黄色い実 黄色い実の特集です。赤い果物が目を引きますが、黄色い果物も負けてはいません。なぜなら、赤い林檎をナイフで切って食卓に置くとみるみる切り口から茶色くなります。見た目に美味しくなさそうです。そこで、水に黄色いレモンの果汁を1滴たらして切ったばかりの林檎を入れると、何と茶色に変化せず綺麗なままです。黄色い果実は役に立ちます。ということで美味しく役立つ黄色い果実を集めました。ご覧下さい。キミノセンリョウキミノセンリョウ(黄実千両、学名:Sarcandra glabra f. flava)は、葉上に果実を成らすセンリョウ科センリョウ属の常緑小低木「センリョウ(千両、学名:Sarcandra glabra)」の色違い果実をつける品種です。センリョウは無花被花(achlamydeous flower)です。枝先に子房と雄蕊が1個付き、花弁や萼はありません。冬に赤い球形の果実を成らせますが、黄実千両(Sシェフレラシェフレラ(Schefflera、学名:Schefflera arboricola)は、中国、台湾、豪州原産で、ウコギ科フカノキ属の半耐寒性常緑低木です。 観葉植物として良く用いられます。 葉は、8、9枚の小葉が集まった掌状複葉の形をしています。 小葉は緑色で、葉縁は全縁です。 小葉は丸味を帯びた長楕円形で、皮質の光沢があり、比較的厚く、葉は互生してつきます。花はめったに咲きませんが、稀に、円錐花ズッキーニズッキーニ(zucchini、学名:Cucurbita pepo 'Melopepo')は、ウリ科カボチャ属の非耐寒性・非乾燥性一年草の野菜です。おもちゃカボチャと呼ばれる栽培作物「ペポカボチャ(Cucurbita pepo)」の一種で、品種名をあらわします。日本で食用とするのは、主として「グリーントスカ」という厚めの皮を持つ果肉が緑色の品種です。他に、細長く、皮が緑色で身が黄色い「オーラム」があライムギライムギ(らい麦、学名:Secale cereale L)は、中央アジア原産で、イネ科ライムギ属の越年性穀物です。 緑色の円錐花序に黄緑色の葯をつけます。花弁はありません。穎果はパンに、麦芽はウィスキーやビールに、穂にできるバッカクキン(麦角菌)の菌核はバッカクアルカロイドの製造原料として薬に使われます。ライムギはバッカクキン(麦角菌)の宿主となります。ムギの仲間には大麦、小麦、ライ麦、ハト麦などパッションフルーツパッション・フルーツ(Passion fruit、学名:Passiflora edulis)は、ブラジル原産で、トケイソウ科トケイソウ属の蔓性低木とその果実を言います。白い花弁5枚と、白い萼片5枚、雄蕊5本、雌蕊1本で柱頭が3裂、基部が紫色糸状の総状副花冠が多数、の配列が十字架に架けられたキリストを連想させるため、欧米ではキリスト受難の花という意味を持ちます。日本では、花弁が時計の文字盤、雌雄のシ桜サクラ(桜、学名:Cerasus L.)は、ヒマラヤ原産で、バラ科サクラ属の落葉広葉小~中高木です。4月に、白または薄桃色の小さな一重又は八重の花を短い軸から4~5個単位で房状(散房花序)に咲かせます。日本の春を代表する花で、全国で花見が催されます。咲きっぷりと、散り際が潔いこともこの花が日本人に好まれる理由です。散り際に花弁が空に舞う様子を「サクラ吹雪」と呼びます。秋の紅葉も美しいです。代表的なグアバグアバ(Guava、学名:Psidium guajava)は、熱帯アメリカ原産で、フトモモ科バンジロウ属の常緑低木です。晩春から夏、花序に白い小花を咲かせます。和名ではバンジロウ(蕃石榴)と呼ばれます。花後に成る果実には芳香があり、生食やジャムなどの加工品、ジュースにしても美味しいです。葉にポリフェノールが含まれ、グアバ茶として健康食品になっています。品種には、ストロベリー グアバ(Strawbeヒュウガナツヒュウガナツ(日向夏、学名:Citrus tamurana)は、日本原産で、ミカン科ミカン属の常緑低木・果樹です。枝には棘があります。日向(現在は、宮崎県)で、江戸時代に偶然実生されました。果実は甘く多汁の食用となるかんきつ類です。 初夏に、黄色い果皮で表面がつるつるした球形で小型の果実が成ります。果実は黄色い外皮を剥いて、内側の白い部分(ない果皮)ととも果肉を食べます。高知県など他県でも栽培さシトロンシトロン(citron; 学名: Citrus medica)はインド原産でヒマラヤ原産でミカン科ミカン属の常緑低木です。 レモン(檸檬、Lemon、学名:Citrus limon)より果実が大きくごわごわしています。 枝に棘があります。葉は大きな長楕円形です。総状花序に芳香のある淡紫色の五弁花を多数付けます。花後に成る長卵形の果実は果皮が厚く、果肉が少なく酸味があります。 生食には適さず、 ピロピロ(Pilo、学名:Coprosma montana)は、ハワイ固有種で、常緑小低木です。葉は緑色で小さい。2月~3月に小さな白花を咲かせますが、小さく地味で鑑賞用にはなりません。花後に、黄色で丸い小さな果実が沢山成ります。果実はハワイの鳥「ネネ」(nēnē、学名: Branta sandvicensis )やガチョウの食料となります。属名の「Coprosma」は「糞のように臭いがする」という意ブッシュカンブッシュカン(仏手柑、学名:Citrus medica var. sarcodactylis)は、中国~インド原産で、ミカン科ミカン属の柑橘類の果実がなる常緑広葉低木です。果実は先端が指のように別れ、それが仏様が手合わせているように見えることから付けられました。果皮と葉にユズ(柚子)などの柑橘類に似たシトラスの強い芳香があります。果肉は無いので、分担と同様、皮の渋を抜いてから砂糖菓子やマーマレードウィクストロエミア・ウヴァ-ウルシウィクストロエミア・ウヴァ-ウルシ(Wilkstroemia uva-ursi、学名:Wikstroemia uva-ursi)はハワイ固有種で常緑低木です。アキア(Akia )、ヒルサイド・フォルス・オヘロ(hillside false ohelo )とも呼ばれます。葉は広く黄緑色をしています。黄色い花、黄色い実を成らせます。 樹皮および 果実は有毒で接触性皮膚炎を引き起こす可能性があります。カリンカリン(花梨、学名:Pseudocydonia sinensis)は、中国原産で、バラ科カリン属の耐寒性落葉高木です。春に桃色の花を咲かせ、秋に長円形の黄橙色をした果実が成ります。果実には芳香があります。生食には適しませんが、カリン酒や砂糖漬け、ジャムとして食用される他、咳止め薬としても利用されます。寺社の境内に植えられる場合は、アンランジュ(安蘭樹)とも呼ばれます。 一般名:カリン(花梨)レモンレモン(檸檬、Lemon、学名:Citrus limon)は、ヒマラヤ原産でミカン科ミカン属の常緑低木です。四季咲きで、総状花序を伸ばし芳香のある白い五弁花を多数付けます。枝に棘のある品種と無い品種があります。花後に成る紡錘形の果実が利用されます。果実は緑色の時に収穫され、追熟で黄色にさせます。 用途は果肉を絞ってジュースやレモンスカッシュ、レモンハイ等の飲料、レモンケーキ、アップルパイ(の酸味カボチャカボチャ(南瓜、学名:Cucurbitaカボチャ(南瓜、学名:Cucurbita maxima)はアメリカ原産で、ウリ科カボチャ属の蔓性緑黄色野菜です。 黄色又は橙色の花を咲かせ、花後、食用となる潰れた楕円型の果実が成ります。 果皮色は薄緑や濃緑、赤があり、果肉色は黄色です。 表面は生だと硬く、加熱すると軟化します。 カボチャは一年中出回り、特に野菜が不足する冬でも流通するので、 冬至にカボチャのピラカンサピラカンサ(Pyracantha、学名:Pyracantha)は、バラ科ピラカンサ属の耐寒性常緑広葉中高木です。春~初夏、木全体が真っ白に見えるほどたくさんの白い小さな五弁花を咲かせます。花が終わった秋~冬、赤や橙、黄色の小さな実を枝が撓むほど沢山付けます。姿が美しいので木は観賞用とされます。果実は鳥の好物なので、庭や公園等に植えられバードウオッティングを楽しむ人も多いです。英名では Firethビワビワ(枇杷、学名:Eriobotrya japonica)は、中国原産でバラ科ビワ属の常緑小高木の果樹です。 成長の速さの例えで、「モモ(桃) クリ(栗)三年 カキ(柿)八年 ビワ(枇杷)は早くて十三年」といわれます。ビワは果実が成るまで最も遅い木です。 英名では、Japanese Loquat、Japanese medlar、Japanese plum、Loquatと呼ばれます。 バナナバナナ(Banana、学名:Musa × paradisiaca)はインドやマレー半島原産で、バショウ科バショウ属の大型常緑多年草です。食用となる熱帯果実が成ります。茎のように見えるのは葉鞘部が重なり合った偽茎で、先端に10枚ほどの葉を叢生します。夏から秋に、葉の中心から1~1.5m長さの花茎が垂れ下がります。花序の先端から紫紅色の苞葉に包まれた穂状花序を伸ばし、その基部に雌花を、中央部に両性花をタチバナモドキタチバナモドキ(橘擬き、学名:Pyracantha angustifolia)は、中国原産で、バラ科ピラカンサ属の耐寒性常緑広葉低木です。短枝に棘があります。葉に殆ど鋸歯はありません。春~初夏、木全体が真っ白に見えるほどたくさんの白い小さな五弁花を咲かせます。花が終わった秋~冬、黄色い小さな実を枝が撓むほど沢山付けます。姿が美しいので木は観賞用とされます。果実は鳥の好物なので、庭や公園等に植えられ カニステルカニステル(Canistel、学名:Pouteria campechina)は、熱帯アメリカ原産で、アカテツ科オオミアカテツ属の常緑小高木かつ果樹です。葉は長楕円形をした倒卵形で細長いです。花色は淡緑色で、2~5個を叢生して咲かせます。花後の1月~6月に長さ10 cm程の果実がなります。果実の形は、球形または卵形で先端が尖ります。果実は熟すと鮮やかな橙色か黄色になります。主に、生食され、パイやジャトウモロコシトウモロコシ(玉蜀黍 、学名::Zea mays)は、南米アンデス山麓、中米メキシコ原産で、イネ科トウモロコシ属の一年草です。 本種は、コムギ(小麦)や、コメ(米)と共に世界三大穀物とされます。茎先にススキ(薄)の穂のような雄花を咲かせます。その下の葉腋に雌花をつけ、馬の尻尾のような雌蕊を束生します。風で運ばれた雄蕊の花粉を雌花が受粉する風媒花で、受精した雌花から食用等とされる果実が成ります。原種センダンセンダン(栴檀、学名:Melia azedarach)は、日本、中国、西アジア原産で、センダン科センダン属の落葉高木です。初夏に花房(複集散花序)に薄紫色の小花を多数付けます。葉は緑色の複葉で、秋に落葉します。花後に果実が数珠成りに成り、緑色から黄褐色に熟します。落葉後も暫く果実は落ちずに残ります。残念ながら、果実には悪臭があります。香の良いのはビャクダン(白檀、学名 Santalum albumセンリョウセンリョウ(千両、学名:Sarcandra glabra)は、インド、マレーシア、日本原産で、センリョウ科センリョウ属の常緑小低木です。葉に光沢があり、薄く、皮質で、葉縁に鋸歯があります。 葉上に果実を成らせます。センリョウは無花被花(achlamydeous flower)とされる花被がない花です。 夏に緑色の雌蕊が出て、その横に薄緑色の雄蕊が付きます。冬に赤い球形の果実が成ります。黄色い実が成カブスカブス(Kabusu、学名:Citrus aurantium)は、インド原産で、ミカン科ミカン属の常緑小高木の柑橘類です。初夏、白花を咲かせ、冬に橙色の果実を成らせます。和名ではシマダイダイ(縞だいだい)、斑入りダイダイ(代々)、チキュウカン(地球柑)と呼ばれます。果実に緑と黄の縦縞模様が入ります。代々と名前は、果実を放置しておいても数年木に付いていることに拠ります。酸味が強いので生食ではなく加工ツルウメモドキツルウメモドキ(蔓梅擬、学名:Celastrus orbiculatus )は、ニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉蔓性木本です。北海道〜沖縄の山野に自生します。雌雄異株です。晩春、葉腋から出た集散花序に薄黄緑色の小花を多数咲かせます。秋に、黄色い小さな果実が成り、皮が3つに割れて、中から鮮橙色や赤い仮種皮に被われた種子が現れます。 和名は、蔓性植物で、ウメ(梅)やウメモドキ(梅擬)に似ていることからユズユズ(柚子、学名:Citrus junos)は、中国の揚子江上流原産で、ミカン科ミカン属の耐寒性常緑小低木です。日本の産地は東北以南で、特に高知県の馬路村が有名です。病虫害や寒さに強く栽培しやすいですが、成長が遅いのが難点です。初夏に白い五弁花を咲かせます。花後に成る黄色い果実の表面にはボコボコした凹凸があります。果実には強い酸味があり、皮に芳香があります。果実を食品として利用します。主な用途は、イネイネ(稲、学名:Oryza sativa )はイネ科イネ属の熱帯性一年草です。日本人の主食である米です。植物をイネ、収穫物をコメと呼んでいます。最近では品種改良が進み日本全国で栽培されます。夏、緑色の頴花を咲かせ、花後に成る黄色い果実(穎果)を秋に収穫します。葉は、ススキ(薄)のように肉厚が薄く細長で、 田植えの頃は緑色をしていますが、収穫期になると黄色くなります。 米から籾殻を取ったものをゲンマキカラスウリキカラスウリ(学名:Trichosanthes kirilowii var. japonica)は日本固有種で、ウリ科の蔓性多年草です。夏から初秋の夕方から朝方に、特徴のある白花を咲かせ、秋に黄色い実をつけます。雌雄異株で、花茎から総状花序を伸ばし、高杯形花冠の花筒先端が3~5深裂した各花弁の先端からレース状の細い紐が多数出ます。果実や塊根が生薬とされます。カラスウリ(烏瓜、学名:Trichosaパイナップルパイナップル(Pineapple、学名:Ananas comosus)は、ブラジル原産で、パイナップル科アナナス属の熱帯性常緑多年です。果実の収穫を主目的として栽培されます。名前の由来は、果実(apple)の表面(果表)に多数並んだ茶色い亀甲紋が松ぼっくり(pine)に見えることに因みます。剣のように鋭く、堅く、細長い葉の根元中央部から、太い花茎を出し、その先端から花序を伸ばし青紫色の小花を多数付 キミノガマズミキミノガマズミ (黄実莢蒾、学名:Viburnum dilatatum f. xanthocarpum)は、日本、朝鮮半島、中国中部原産で、レンプクソウ科ガマズミ属の落葉広葉低木「ガマズミ(莢蒾)、学名:Viburnum dilatatum)」の園芸品種で、黄色い果実が成ります。 一般名:キミノガマズミ (黄実莢蒾)、学名:Viburnum dilatatum f. xanthocarpumウンシュウミカンウンシュウミカン(温州蜜柑、学名:Citrus unshiu)は、日本原産で、ミカン科ミカン属の常緑低木とその果実です。関東以南の太平洋や瀬戸内海の沿岸に分布します。初夏に小さな白い五弁花を咲かせます。いわゆる、「ミカン」 のことで、私達が冬に食べている馴染みの果物です。果実の形は扁平に上下に潰れたような球形をしており、緑色から橙色に熟して秋〜冬に流通します(ハウス栽培物は一年中あります)。果実にクリクリ(栗、学名:Castanea crenata〉は、韓国~日本原産で、ブナ科クリ属の落葉高木とその果実のことです。 成長の速さの例えで、「モモ(桃) クリ(栗)三年 カキ(柿)八年 ビワ(枇杷)は早くて十三年」といわれます。クリは比較的成長が速い木です。 樹皮は淡褐黒色をしており、縦に裂け目があります。花被による分類では、花弁 (花冠) がない単花被花で、花弁に似た萼片だけがありますグレープフルーツグレープフルーツ(Grapefruit、学名:Citrus paradisi、syn:Citrus × paradisi)は、西インド諸島のバルバドス島原産で、ムクロジ目ミカン科ミカン属グレープフルーツ種の常緑樹と果物のことです。樹高は5m~最大16m程になります。葉は深緑色で細長い卵形で薄い。葉脇から総状花序を伸ばし白い4または5弁花を固まって咲かせます。花後の12月~1月に黄色~橙色の果皮を持イトバショウイトバショウ(糸芭蕉、学名:Musa balbisiana)は、中国~東南アジア原産で、バショウ科バショウ属の常緑多年生草本です。リュウキュウバショウ(琉球芭蕉)やリュウキュウイトバショウ(琉球糸芭蕉)とも呼ばれます。果実に種子が多く含まれるので食用とはしませんが、本種はバナナの祖先の一つとされます。花や果実の外観はバナナとよく似ています。中央にハスの花のようなピンク~赤紫色の苞があり、黄色い筒状デュランタデュランタ(Duranta、学名:Dulranta erecta)は、米フロリダ、ブラジル、西インド諸島原産で、クマツヅラ科デュランタ属の常緑低木です。漏斗状で先端が5裂した紫色の小花を藤の房状に垂下して咲きます。葉は、通常、緑色で、葉形は楕円形、葉縁にはギザギザした歯牙(しが) があります。花が終わった後に、濃黄色をした小粒で艶のある果実が繁茂し、観賞用とされます。時期によっては、花と果実が一緒カリンカリン(花梨、学名:Pseudocydonia sinensis)は、中国原産で、バラ科カリン属の耐寒性落葉高木です。春に桃色の花を咲かせ、秋に長円形の黄橙色をした果実が成ります。果実には芳香があります。生食には適しませんが、カリン酒や砂糖漬け、ジャムとして食用される他、咳止め薬としても利用されます。寺社の境内に植えられる場合は、アンランジュ(安蘭樹)とも呼ばれます。 一般名:カリン(花梨)キンカンキンカン(金柑、学名:Citrus japonica、シノニム:Fortunella japonica)は、中国原産で、ミカン科キンカン属の常緑低木です。夏から秋に、白い五弁花を咲かせます。花後に成る果実はミカンを小さくしたような形をしており、喉薬にもなります。果皮と果肉は橙色をしており、果皮は表面が滑らかで甘味や苦味、香りがあり、果肉は酸味が強いです。皮ごと茹でて水に晒しアク抜きして甘露煮や砂糖パプリカパプリカ(Paprika、学名:Capsicum annuum 'grossum')は、中南米原産で、ナス科トウガラシ属の一年・多年草です。唐辛子の仲間で立方体のベル型をしています。辛くないので、別名でアマアジトウガラシ(甘味唐辛子)とも呼ばれます。ピ−マン(Piment)より大きく、肉厚で、色彩が赤・黄・橙・緑・紫・茶と豊富で、形も美しいので、サラダなどの生野菜や、バーベキューなどの付け合せ、焼ヤマモモヤマモモ(山桃、学名:Myrica rubra)は、中国原産でヤマモモ科ヤマモモ属の常緑高木です。雌雄異株です。葉に光沢があり肉厚・皮質で互生します。葉形は、葉の根元から中央にかけて徐々に太くなる長楕円形です。葉はホルトノキと似ています。春に短い花穂にたくさんの小花を咲かせます。花後の初夏に果実が熟し、球状で濃紅色の果実が成ります。果実表面は粒状で食べられます。果肉中央に意外な大きさの種子がありま 他の特集アフリカ原産の花こんなにあるアフリカの花―アガパンサス(Agapanthus) 、★アッツザクラ(アッツ桜)、アレカヤシ(Areca椰子) 、インパチェンス(Impatiens) 、エンセファラータス・トランスベノーサス(Encephalartos Transvenosus)、オオキバナカタバミ(大黄花片喰)、オキザリス・ボーウィ(Oxalis bowiei) 、オテリア・ウルビフォリア(Ottelia ulviアの花日本語の花名が'ア'で始まる花を集めました。別名で'ア'の付く花も載せています。5月に咲く黄色い花昆虫が好きな5月に咲く黄色い花を集めました。手持ちの写真が無い花は、魚の写真が出ます。橙色に近い色の花や、複色の花、咲けば黄色いけれどまだ咲いていない花や、咲くと枯れるので今は咲かない花もあります。ご了承ください。 ケシケシはケシ科ケシ属の一年草~多年草です。阿片を含まないケシにはアイスランドポピー(Iceland Poppy、学名:Papaver nudicaule)や、ヒナゲシ(雛罌粟、雛芥子、ひなげし、学名:Papaver rhoeas)、オニゲシ(鬼芥子、学名:Papaver nudicaule)があります。阿片を含むケシにはアツミゲシ(渥美罌粟、学名:Papaver setigerum)やアヘンケシ(阿魚名魚名の付く花ー魚名が付く花(和名で)や、魚と花が同名のものをのせています。金魚草や、金魚葉椿、魚柳梅(ギョリュウバイ)、柊(ヒイラギ)、ゴンズイ等があります。和名を基準にしているので、言語が違う場合は当てはまりません。実際の魚は「かぎけん魚図鑑」 https://www.kagiken.co.jp/new/db_fish.shtml をご参照ください。ワの花日本語の花名の頭文字が"ワ"で始まる花を集めました。"ワ"から始まらないものでも、別名が"ワ"から始まるものを含みます。詳細は新「かぎけん花図鑑」でご確認ください。花ではなく赤い魚が表示されている写真は画像準備中です。柿の種類カキ(柿)の種類・品種ーおけさ柿、菊平、フユウ柿ベゴニアベゴニア特集 【球根ベゴニア】ペアルケイ,ボリビエンシス,ダビシー,ホワイト&ピンク ピコティ,サンバーストピコティ,オレンジ ラッフルフォーム,オレンジ ラッフルフォーム,イエロー ラッフルフォーム,ピンク暈し,イエローローズフォーム,ピンクローズフォーム', 【木立性ベゴニア】ジムウィルツェン,ホワイト・ビーチ,みかん エラチオール・ベゴニア,ベゴニア・センパフローレンス,リーガー有毒植物(毒草)特集 有毒植物ー毒空木や鳥兜、毒芹は日本3大有毒植物とされます。その猛毒度は他の追随を許しません。他にも毒性のある植物は多数あります。人間に特に毒性のあるものや、馬などの家畜に有害なものもあります。寧ろ、植物全体では有毒植物の方が多いかもしれません。毒素は様々ですが、例えば、ツツジ科の植物の葉にはグラヤノトキシン(Grayanotoxin)という植物毒が含まれます。有毒植物には、ドクウツギ、トリカニューカレドニアの花ニューカレドニアの花には、固有種が多く珍しい花の宝庫です。キサントステモン・オーランティアカス’レッド・アンド・イエロー’、ハナゴケ、アミエマ・スカンデンスなど。エリカエリカには、エリカ・カナリクラータ、エリカ・クリスマスパレード、エリカ・コロランス 'ホワイト・デライト', エリカ・ダーリーエンシス、エリカファイヤーヒース等があります。リンドウリンドウ