ウパスノキ

Antiaris toxicaria

毒樹

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  • 花名
    ウパスノキ
  • 学名
    Antiaris toxicaria
  • 別名upas tree, upasの木, ウパスツリー, イポー, Ipoh, アンチアリス・トキシカリア, ウパス, upas, タジャム, tajam
  • 原産地熱帯アフリカ、インド、マレー半島
  • 開花場所亜熱帯地域
  • 開花期6月

ウパスノキとは

ウパスノキ(upasの木、学名:Antiaris toxicaria)はインド東部からマレーシアなどの東南アジアに分布するクワ科ウパス属の常緑高木です。樹高が50mを超える巨木もあり、樹径は40cm、樹皮は灰色です。緑色の長楕円形の葉には葉柄があり互生してつきます。株は雌雄同株で、花は雌雄異花です。雄花は花枝先端に板状に多数集合して付き、雌花は短い花柄に1個ずつ付きます。花後に成る果実は液果で濃紅色に熟します。樹皮からは丈夫な繊維が採取されます。「イポー毒」乳状の樹液(乳液)ウパスには、猛毒(イポー毒)となるアンチアリンが含まれ原住民が吹き矢の先に塗ったり毒矢として狩猟や戦さに用いたことで有名です。

一般名:ウパスノキ(upasの木)、学名:Antiaris toxicaria、別名:Antiaris toxicaria(アンチアリス・トキシカリア)、ウパス(upas)、タジャム(tajam)、イポー(ipoh)、upas tree(ウパスツリー)、ヒポー、Malay upas(マレーウパス)、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱バラ目クワ科ウパス属、生息分布:インド東部からマレーシアなどの東南アジア、環境:熱帯地方、生活型:常緑高木、樹高:25~40m、樹皮色:灰色、板根有り、葉序:互生、葉形:長楕円形~長卵形、葉長:10〜20 cm、葉柄:2.5 cm、葉縁:全縁、雌雄同株、雌雄異花、雄花付き方:花枝先端に板状に多数集合して付く、雄花色:緑がかった黄色、雌花付き方:短い花柄に1個ずつ付く、開花期:6月、果実形:液果、果実色:濃紅色、果実径:2 cm、種子:1個内蔵、備考:有毒植物、矢毒の原料として有名。


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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    イチジク型花序
  • 花冠
    花びら無し
  • 葉形
    長楕円形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型常緑高木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ2500.0 ~ 4000.0 cm
  • 花径 ~ cm

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