つ3.パックマン草でどお?【つくば植物園】 ポスト 本日も「つくば実験植物園」で咲いていた魅力的な花をご紹介します。 ガガブタ(学名:Nymphoides indica)は、日本等のアジアや各大陸の温帯域原産でミツガシワ科アサザ属の水草で浮葉性多年草です。ハート形の葉の表側は光沢のある緑色、裏側は紫色を帯びています。晩春から初秋まで長く咲き続ける小さな白いロート状の花の先端は5~6裂し、花弁周囲が細裂して白毛のように見えます。花の中心基部は黄色い。和名はあるものに似ておりそれが訛って現在の名前になったとか。名前の由来は↓の「詳しくはこちら」をご参照ください。少なくとも、「豚」とは無関係です。 今なら、差し詰め、パックマン草と付いてもよさそうですね。 詳しくはこちら ... 以下本文に続く ■関連ページ つ3.パックマン草でどお?【つくば植物園】かぎけん花図鑑 2023年5月30日 花日記 ガガブタ(鏡蓋、学名:Nymphoides indica) Other Articles熱帯睡蓮のブログ スイレン(睡蓮)は、印象派の画家モネの絵で有名ですね。植物園の温室にある睡蓮池では、世界中から集められた美しい睡蓮の数々が楽しめます。睡蓮には、温帯性と熱帯性の花があるのにお気づきでしょうか? 本日の花は、熱帯睡蓮を取り上げます。温帯性と比較すると、熱帯性は色鮮やかで花色が豊富(青や紫も有る)であることや、昼咲きと夜咲きがあること、次ぎ次に開花すること、花茎が水面から立ち上がること、葉縁に鋸花ら 53.やっこさんか万歳か 奴草 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 これは珍しい! ヤッコソウ(奴草、学名:Mitrastemon yamamotoi)は、東南アジアと日本原産で、ヤッコソウ科ヤッコソウ属の一年生野草の寄生植物です。 秋が終わりかける11月頃、大名行列の奴さんのような形をした不思議な生物がシイノキの根っ子からウジョウジョと発生します。 と言っても、無差別に出るわけではなく、特定の場所に生え10月23日の誕生花 ダツラ、エンゼルトランペット10月23日の誕生花 チョウセンアサガオ,エンゼルトランペットです。 ダツラ(Datura、学名:Datura tatula)は帯アメリカ、インド等の熱帯アジア 原産で、ナス科チョウセンアサガオ属(ダツラ属)の一年性草本です。別名をチョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)と言います。花言葉は「愛敬」です。 キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔、学名:Brugmansia)はブラジルやエクアドル7月9日の誕生花、ボダイジュ(菩提樹)7月9日の誕生花、ボダイジュ(菩提樹) ボダイジュ(菩提樹、学名:Tilia miqueliana)は、中国原産で、アオイ科シナノキ属(ティリア属)ボダイジュ種の落葉高木です。 別名で、コバノシナノキと呼ばれます。 お釈迦様が(仏陀)が悟りを開いたとされるクワ科のインドボダイジュ(印度菩提樹、学名:Ficus religiosa)が自国で育たないことから、中国では葉が似ているアオイ科のボダイジュ花ら 11.寒葵の仲間 佐川細辛今日の「花日記」は【NHK朝ドラらんまん】に出て来る魅力的植物です。 サカワサイシン(佐川細辛)は、カンアオイ(寒葵、学名:Asarum nipponicum)の一品種で、高知県を中心にした四国の低山の林床に自生する日本固有種です。長い葉柄のある葉は、楕円形で先端が尖り基部は深いハート形をしています。葉色は深緑色で雲紋が多い。花は退化して無くなっており、花のように見えるのは3枚の萼が合弁し4月9日の誕生花 サクラ,アカシア4月9日の誕生花はサクラ,アカシアです。 サクラ(桜、染井吉野) サクラ(桜、学名:Cerasus L.)は、ヒマラヤ原産でバラ科サクラ属の落葉広葉小~中高木です。代表品種にソメイヨシノがあります。桜の品種については下記の「特集 サクラ」をご参照願います。花言葉は「純潔」「優れた美人」です。 アカシア(Acacia、ギンヨウアカシア) アカシア(Acacia)は、マメ科アカシア属の