8月17日の誕生花、オオケタデとユリノキ ポスト 8月17日の誕生花、オオケタデ(大毛蓼)とユリノキ(百合の樹)です。 左:ユリノキ 右:オオケタデ ユリノキ(百合の樹)はこちら、オオケタデはこちらにあります。 オオケタデ(大毛蓼) オオケタデ(大毛蓼、学名:Polygonum orientale)とは、熱帯アジア原産でタデ科イヌタデ属の大型一年草です。 別名で、オオベニタデ(大紅蓼)と呼ばれます。 草丈は、100~200 cmです。 葉茎には毛が多数生えており、緑色で幅が広い葉は長さ10~20 cmで先端が尖っています。 7月-11月に、長く伸びた茎が多数分枝して、その先に稲穂状で米粒大の濃桃色の小花を多数つけて垂下させます。 観賞用として栽培されるものもありますが、野生化して道端に生えています。 葉汁に毒消しの薬効がある植物です。 オオケタデとイヌタデの違い イヌタデ(犬蓼、学名:Persicaria longiseta)と似ていますが、それより大型で葉幅もあります。 左:オオケタデ(大毛蓼)、右:イヌタデ(犬蓼、学名:Persicaria longiseta) 花名の由来 花名はタデ科で茎葉に毛が多く、また背丈が高くて大きいことからつけられました。 花言葉 「申し分のない愛らしさ」 一般名:オオケタデ(大毛蓼)、 学名:Polygonum orientale(ポリゴナム・オリエンタル) 、 別名:オオベニタデ(大紅蓼)、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類ナデシコ目タデ科イヌタデ属 、 原産地:熱帯アジア、 草丈:100~200 cm、 葉長:10~20 cm、 開花期:7月-11月、花序径:穂状花序、花穂長:5~10 cm、花色:桃、花径:0.5 cm。 ■関連ページ オオケタデ(大毛蓼) ユリノキ(百合の樹) イヌタデ(犬蓼、学名:Persicaria longiseta) 8月の誕生花、 8月17日の誕生花、オオケタデとユリノキ かぎけん花図鑑 花日記2025年8月17日(日) #8月17日の誕生花 #誕生花 #ユリノキ#オオケタデ #かぎけん花図鑑 #STI #株式会社科学技術研究所Location: Kiba ParkLocation: Kiba ParkLocation: Kiba Park Other Articlesルリミゾカクシのブログルリミゾカクシ(瑠璃溝隠、学名:Lobelia erinus)は、南アフリカ原産で、キキョウ科ミゾカクシ属の非耐寒性常緑一年草です。 良く分枝する細い茎間から出た円錐花序に唇形で菫に似た小花を沢山咲かせます。 和名の「瑠璃溝隠」は、代表色の瑠璃色(濃青紫色)をした花が溝を埋め尽くすほど密生して咲くことに因ります。 学名のロベリア・エリヌスでも呼ばれます。 花言葉は「貞淑 12月27日の誕生花 パフィオペディルム12月27日の誕生花はパフィオペディルムです。 パフィオペディルム パフィオペディルム(学名:Paphiopedilum)は、ラン科の半着生蘭で、非耐寒性常緑多年草で、園芸品種も多数育種されています。他のランと比べると萼片が1枚足りません。下の萼片は袋状をした唇弁で捕虫袋を思わせますが、食虫植物ではありません。花言葉は、「優雅な装い」です。 特集パフィオペディルム https://www花弁が散ってもOK エキナセア・プルプレアエキナセア・プルプレア(学名:Echinacea purpurea)とは、北米東部原産で、キク科ムラサキバレンギク属の耐寒性多年草です。 別名でムラサキバレンギク(紫馬簾菊)やエチナセア(Echinacea)、Purple Coneflower(パープル・コーンフラワー)とも呼ばれます。 草丈は50~100 cmです。 夏から秋に、花芯が赤茶色の球形をした筒状花(管状花)と、その周辺を紫色や白、12月6日の誕生花 柊、ピラカンサ、雪の下12月6日の誕生花はヒイラギ,ピラカンサ,ユキノシタです。 ヒイラギ ヒイラギ(柊、学名:Osmanthus heterophyllus)は、ヨーロッパ原産で、モクセイ科モクセイ属の常緑広葉小高木です。花言葉は「用心深さ」です。 ピラカンサ ピラカンサ(Pyracantha、学名:Pyracantha)は、バラ科ピラカンサ属の耐寒性常緑広葉中高木です。花言葉は「美しさはあなたの魅力桜草のブログ春~初夏に、花屋さんの店先で売っているサクラソウと言えば、プリムラ・ポリアンサや、プリムラ・マラコイデス、プリムラ・オブコニカですが、山野草を扱う花園で売られているのが、このサクラソウ(桜草、学名:Primula sieboldii )です。 別名で、ニホンサクラソウ(日本桜草)や、Japanese primrose(ジャパニーズ・プリムローズ)とも呼びばれます。 学名では、プリムラ・濃紅色地に白斑入り【岩根絞】 濃紅色地に白斑入り【岩根絞】 椿 岩根絞(ツバキ イワネシボリ、学名:Camellia japonica 'Iwane-shibori')とは、ツバキ科ツバキ属の「椿(つばき)」の江戸系椿です。 濃紅色地に白斑入り、半八重~八重咲き、大輪(花径10~13cm)、開花期:2月~4月、筒蕊、華やかなツバキです。芳香はありません。 江戸期からの古典的品種です。 木は横に広がります。移植には弱いです。