11月13日の誕生花、ハシバミの実に集うリスと紋白蝶 ポスト 11月13日の誕生花、ハシバミ(実はヘーゼルナッツ)とナナカマドです。 【ハシバミの実】 ハシバミの実にリスさんとモンシロチョウさんが集います。イラスト by Copilotさん。 セイヨウハシバミ ヘーゼルナッツ(hazelnut、セイヨウハシバミ、学名:Corylus avellana)とは「3大ナッツ」と言われ、ヨーロッパ原産でカバノキ科ハシバミ属の落葉低木「セイヨウハシバミ」の果実の種子で種子の核が食用となります。。 植物名は「セイヨウハシバミ」といい、単に「ハ シバミ」とも呼ばれます。種子は英名で、Common Hazel(コモンヘーゼル) 、Hazel(ヘーゼル) 、Cobnut(コブナッツ)と呼ばれます。 ヘーゼルナッツ(Hazelnut)は日本へ奈良~平安時代に伝来しました。 樹高は、3-8mで、最大15mになります。 葉は、花より後に展開します。短い葉柄の先端に、ボダイジュの葉と似た長さ16~12cmの心形で、葉縁に歯牙のある葉を互生して付けます。 雌雄同株、雌雄異花で、自家不稔性。 雄花は12-3月に尾状の雄花序を伸ばし薄黄色の花を咲かせます。雌花は、3-4月に穂状花序を伸ばし赤い花柱を出します。 9月に、直径2cm、長さ3cmほどの球形~楕円形(どんぐり形)をした堅果が成ります。果皮は黄褐色で、種皮は赤褐色をしています。 樹は生垣、材は造作や柵に、種子の核は生食や焙煎してナッツとして食べ、ペースト状にしたものはクッキーやケーキの製菓材料、ラテ、料理の隠し味に使われます。ナッツは、アンチエイジング効果や、生活習慣病予防効果があるとされます。 ハシバミの同属 尚、日本でハシバミと言えば、オオハシバミ(大榛、Corylus heterophylla)とその変種のハシバミ(榛、Asian Hazel、学名:Corylus heterophylla var. thunbergii)、ツツノハシバミ(角榛、学名:Corylus sieboldiana))があります。世界的に見れば、果実がヘーゼルナッツとなるセイヨウハシバミ(Corylus avellana)や、アメリカハシバミ(Corylus americana)があります。 榛(はしばみ)色とは 榛色とは黄色がかった薄茶色で、ヘーゼルナッツの果実の色に由来します。 花名の由来 属名の「Corylus」はヘーゼルナッツのラテン語名「Corolus」に由来し、 種小名「avellana」はヘーゼルナッツで有名なイタリアの町名のことです。 花言葉 「仲直り」「真実」「調和」「直感」「知恵」 一般名:ヘーゼルナッツ 学名:Corylus avellana、 別名:セイヨウハシバミ、Common Hazel(コモンヘーゼル) 、Hazel(ヘーゼル) 、Cobnut(コブナッツ)、 原産地:ヨーロッパ、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類ブナ目カバノキ科ハシバミ属セイヨウハシバミ種、 生活型:落葉低木、 原産地:ヨーロッパ、生産国:トルコ、 樹高:3-8m(最大15m)、 展葉:花より後、葉柄:短い、葉形:心形でボダイジュの葉と似ている、葉長さ:16-12cm、葉縁:歯牙、葉序:互生、 雌雄同株、雌雄異花で、自家不稔性。雄花の開花期:12-3月、雄花序:尾状、雄花色:薄黄色、雌花の開花期:3-4月、雌花序:穂状花序、花柱色:赤、 結実期:9月、果実型:堅果、果実長:3cm、果実径:2cm、果実形:球形~楕円形(どんぐり形)、果皮色:黄褐色、種皮:赤褐色、採取方法:自然落下を待つ、 用途:生垣、材は造作や柵に、種子の核はクッキーやケーキの製菓材料、ラテ、料理の隠し味、効果:アンチエイジング効果や生活習慣病予防効果 ■関連ページ ヘーゼルナッツ(セイヨウハシバミ 、学名:Corylus avellana) 11月の誕生花、 11月13日の誕生花、11月13日の誕生花、ハシバミの実に集うリスと紋白蝶 イラスト by Copilotさん。 かぎけん花図鑑 花日記、 #株式会社科学技術研究所 #かぎけん #かぎけん花図鑑 #STI Location: CopilotLocation: My home Other Articles3月10日梅35.梅 難波枝垂れ花日記2022年3月10日梅35.梅 難波枝垂れ 梅 難波枝垂れ(ナニワシダレ、学名:Prunus mume 'Naniwashidare')はウメ(梅)の一品種で、難波紅(ナニワコウ)に似た花を枝垂れ枝に多数咲かせます。 花梅-野梅性-難波性、紅色、八重、中輪、やや早咲き(2月中旬~3月中旬)。枝は密に茂り、花付きが良く、花は紫色がかった紅色、花弁にフリルがある、矮性。 一般名:難波枝垂れ(世界の国花シリーズ サンマリノ共和国 San Marino世界の国花シリーズ サンマリノ共和国 San Marino SM かぎけん花図鑑花日記2022年8月31日 サンマリノはイタリア国内に存在する独立国で、国土は東京の山手線内程の面積に人口3万人が住んでいます。国旗は白青の2色で、上の白は山の雪で「純粋さ」を表し、下の青は空とアドリア海を表す。国旗に描かれた紋様は、中央にある金色の王冠を囲むように左側にオークの枝が、右側には月桂樹の枝があり、そ宿の生け花から ルリトウワタ(ブルースターとも)宿の生け花から ルリトウワタ(ブルースターやオキシペタラム・カエルレウムとも) ルリトウワタ(瑠璃唐綿、学名:Oxypetalum caeruleum←Tweedia coerulea)とは、南米のブラジル南部~ウルグアイ原産で、ガガイモ科オキシペタルム属の半蔓性常緑多年草です。別名で、ブルースター(Blue star)や、オキシペタラム・カエルレウム、Southern star(サザンスター)ブレまくる心🫥😥万葉集草木104.蓴菜ジュンサイ(蓴菜、学名:Brasenia schreberi)は、ハゴロモモ科ジュンサイ属の多年草の水草です。水質の綺麗な湖沼に生息する多年生の浮葉植物で葉は水に浮きます。 夏に、紫褐色の地味な3弁花を咲かせます。葉裏が寒天質に覆われた若芽を酢の物や、味噌汁、吸い物にして食べます。 味は殆どなく、食感はヌルヌルして変わっています。 万葉集とジュンサイ 万葉集には、ぬなは(沼縄)という名前で登場 11月19日の誕生花 吾亦紅、アルストロメリア11月19日の誕生花 ワレモコウ,アルストロメリア ワレモコウ(吾亦紅、学名:Sanguisorba officinalis)は、バラ科ワレモコウ属の耐寒性多年草です。花言葉は「変化」「もの思い」です。 アルストロメリア(学名:Alstroemeria L.)は、南米アンデス山脈の寒冷地に自生するユリズイセン科アルストロメリア属の耐寒性球根植物です。花言葉は「未来への憧れ」です。 11月9日の誕生花 カワラノギク、ジュズダマ、ランタナ11月9日の誕生花は、カワラノギク,ジュズダマ,ランタナです。 カワラノギク カワラノギク(河原野菊、学名:Aster kantoensis)は、キク科シオン属の多年草です。花言葉は「清楚」です。 ジュズダマ ジュズダマ(数珠玉、学名:Coix lacryma-jobi)は、東南アジア原産で、イネ科ジュズダマ属の大型一年生草本植物です。花言葉は「祈り」です。 ランタナ ラン