バルサ

Ochroma lagopus

夜行性の花

  • バルサ
  • バルサ
  • 花名
    バルサ
  • 学名
    Ochroma lagopus
  • 別名Balsa, Ochroma lagopus, Ochroma pyramidale, Ochroma, オクロマ, オクロマ・ピラミデール, balsa tree
  • 原産地メキシコ~ブラジル
  • 開花場所植物園, 海外, 亜熱帯地域
  • 開花期5月

バルサとは

バルサ (Balsa、学名:Ochroma lagopus、シノニム:Ochroma pyramidale) は、メキシコ南部~ブラジル南部原産で、アオキ科(パンヤ科)バルサ属の常緑又は落葉性の広葉高木です。葉は三角状心臓形~掌状をしています。小枝の先に、大きな黄白色をした喇叭状の花を咲かせます。花は雨季の終了時の午後遅くから一晩中咲く夜行性です。花に蜜があり、花粉媒介者は現地では、キンカジョー(kinkajou)や オオゴマダラ(olingo、学名:Idea leuconoe)とされます。日本では蜜蜂など。バルサは流通する木材の内、「世界で最も軽い木材」とされ、密度が0.2と、他の木と比てべて3分の1程です。また、木は、成長が早く、パイオニア植物(先駆植物)で、材は加工しやすく、強靭で、水に浮き、加工しやすいことから、木材は、船や、浮き、模型飛行機、サーフボード、救命具材、断熱材などに使用されます。'Balsa'とはスペイン語で「筏」のことです。

一般名:バルサ (Balsa)、学名:Ochroma lagopus、シノニム:Ochroma pyramidale、Ochroma lagopus、又名:balsa tree、オクロマ(Ochroma)、オクロマ・ピラミデール、分類名:植物界被子植物真正双子葉類アオイ目アオキ科(パンヤ科)バルサ 属バルサ 種、樹高:15~30 m、樹径:40~90 cm、樹皮色:灰褐色、葉身長:20~50cm、葉序:互生、葉形:三角状心臓形~掌状、葉縁:5~7裂、花の形:喇叭状、花弁:5枚、開花期:雨季の終わり、花色:帯薄緑色の黄白色、花弁長:10~15 cm、果実:蒴果、果実長:30 cm、果実形:線形、又は、10稜のある筒型、種子:黄褐色を帯びた綿毛有、樹木の寿命:30~40年、木材色:白色、、木材質:比重0.2と軽く、強靭で、水に浮く、用途:木材が筏や、救命具、浮き、模型飛行機など。


  • アオイ
  • アオキ
  • バルサ
  • バルサ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    単頂花序
  • 花冠
    漏斗形/トランペット形
  • 葉形
    掌形
  • 葉縁
    その他
  • 生活型常緑又は落葉性の広葉高木
  • 花の色薄黄
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ2000.0 ~ 3000.0 cm
  • 花径10.0 ~ 15.0 cm

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