1月21日の誕生花、ローズマリー「香りのしずく」 ポスト 🌿1月21日 誕生花 ローズマリー「香りのしずく」 Aquaさん(story、イラスト、英中翻訳)、編集 瑞穂 @かぎけん 「香りのしずく」、イラスト Aqua ローズマリー「香りのしずく」 by Aqua 冬の朝、 白い息が空にほどけるころ。 ひとりの少女が、古い庭を歩いていた。 その手には、小さな束―― 乾いた葉と、かすかな香り。 それは、 もう会えなくなった人が、 いつも胸元に忍ばせていた、ローズマリーだった。 「忘れないで」 その人が最後に言った言葉。 少女は、そっと目を閉じる。 風が吹き、ローズマリーの香りがふわりと広がる。 その瞬間、 あの日の笑顔が、声が、ぬくもりが、 胸の奥に、やさしくよみがえった。 ローズマリーは、 記憶の扉を開く、**香りのしずく。** それは、 **時を越えて心をつなぐ、緑の祈りだった。** ローズマリー(Rosemary、学名:Salvia rosmarinus、シノニム:Rosmarinus Officinalis)とは、地中海沿岸原産で、シソ科アキギリ属の常緑小低木です。 別名で、マンネンロウ(迷送香)と呼ばれます。 樹高は、120~180 cmです。立性や半匍匐性、匍匐性に分類されます。 葉は針状で栂に似ており、複葉が対生して輪生に付きます。 葉には酸化防止や、殺菌作用、芳香があります。 4月~10月に枝先から総状花序を伸ばし、長さ1cm程の口唇形をした小花を2-3個点在させて咲かせます。 花色には、淡青や、紫、桃、白があり、花から精油が採れます。 用途は、樹木は庭植えや観葉植物、公園樹に、茎葉は香辛料(スパイス)のハーブとして魚介や肉料理の臭み消しや香りづけ、 ハーブティー、クラフト、入力剤、ポプリに、花から血行促進作用があるアロマ精油が採れます。 花言葉 「追憶」「思い出」 花名の由来 属名の「Salvia 」は、ラテン語の「salvus(健康)」に由来し、古来、薬草として使われてきたことに拠ります。 種小名の「Rosmarinus」は、ラテン語の「ros (露、しずく)」+「marinus (海の)」の複合語で、 この木が海に面した岩場などに自生していることに拠ります。 旧属名の「Officinalis」は、「薬用の」と言う意味で、古代から薬用として使われてきたことに拠ります。 ローズマリーという花名には、神の子イエスを身ごもった聖母マリアのバラ(rose of maria)を語源とする伝説があります。 ローズマリーが出て来る映画 1968年製作の米国ホラー映画に「ローズマリーの赤ちゃん(Rosemary's Baby)」がありました。 この映画でローズマリーは悪魔の子供を身籠る女性の名前ですが、聖母マリアと対比して描いたのでしょうか。 嫌蠅植物 嫌蠅植物とは、ハエ(蝿)が嫌がる匂いや成分を分泌し寄せ付けないようにする植物のことで、植ゴミ箱やトイレ近くに植えられます。 嫌蠅植物には、 オオセンナリ(ヒロハフウリンホオズキ、Physalis angulata)、 セージ(Sage、学名:Salvia officinalis)、 センナリホオズキ(千成酸漿、学名:Physalis pubescens)、 タイム(Thymus、学名:Thymus citriodorus cv. variegata)、 バジル(basil、学名:Ocimum basilicum)、 ペパーミント(Peppermint、学名:Mentha x piperita)、 フレンチマリーゴールド(French marigold 、学名:Tagetes patula)、 アフリカンマリーゴールド(Aflican marigold、学名:Tagetes erecta)、 ヤツデ(八手、学名:Fatsia japonica)、 ユーカリ(Eucaly、学名:Eucalyptus)、 ラベンダー(English lavender、学名:Lavandula angustifoliato)、 レモンバーム(Lemon balm、学名:Melissa officinalis)、ローズマリー(Rosemary、学名:Salvia rosmarinus) があります。 一般名:ローズマリー(Rosemary)、 学名:Salvia rosmarinus(サルビア・ロスマリヌス) シノニム:Rosmarinus Officinalis(ロスマリヌス・オフィキナリス)、 別名:rosemary、マンネンロウ(迷送香)、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目シソ科マンネンロウ属ローズマリー種、 原産地:地中海沿岸、 樹高:120~180 cm、 小葉形:針状、葉序:複葉が対生した輪生、 開花期:4月~10月、花序形:総状花序、花色:淡青・紫・桃・白、花長:1cm、花冠形:唇形、 用途:庭植え、観葉植物、公園樹、ハーブ、香辛料。 ■関連ページ ローズマリー(Rosemary、学名:Salvia rosmarinus) 1月21日の誕生花、ローズマリー「香りのしずく」かぎけん花図鑑 花日記、 #誕生花 #株式会社科学技術研究所 #かぎけん花図鑑 #STILocation: AquaLocation: Izu oshimaLocation: hanaasobiLocation: Tokyo Metropolitan Medical Plant GardenLocation: ShizuokaLocation: Tokyo Metropolitan Medical Plant GardenLocation: Izu oshimaLocation: Tokyo Metropolitan Medical Plant Garden Other Articles花ら 04.草じゃないよ 伊吹麝香草今日の「花日記」は【NHK朝ドラらんまん】に出て来る魅力的な植物です。 「草」と付くけど草じゃないよ イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)は、日本やヒマラヤ原産でシソ科イブキジャコウソウ属の這性常緑小低木です。草と思うほど樹高が低く、地面を覆うように紅色で唇形の小花を咲かせます。 日本唯一のタイムです。和名は伊吹山に多く自生し、葉に麝香があることに拠ります。北海道から九州で、低地から高山の日【動物・鳥・花】トキソウ(朱鷺草) 日本には天然記念物に指定されている「朱鷺」という鳥がいます。このトキの翼色とトキソウの花の色が似ているということでトキソウと名づけられました。 因みに、茸にも 似た色をしたトキイロヒラタケ(朱鷺色平茸)があります。色いろな関係があるものですね。 トキソウの説明は右画像の左下にある「この花を図鑑で見る」からご覧頂けます。伊豆椿009「椿 'Omegan'(ツバキ オメガ)」椿 'Omega'(ツバキ オメガ、学名:Camellia japonica 'Omega')は、半八重、白地弁周紅、刷毛目ぼかし、牡丹咲き、大輪のアメリカで育種された椿です。 ■関連ページ 椿 'Omega' *花日記 伊豆大島椿祭り010「椿 'Omegan'(ツバキ オメガ)」 かぎけん花図鑑 花日記2024年2月21日(水) *特集 特集「椿」 Feature Camellia(E10月11日の誕生花、ミソハギ(禊萩)とコリウス(Coleus) 【特徴】 秋の燃えるような紅葉が美しい。 10月11日の誕生花、ミソハギ(禊萩、学名:Lythrum anceps)とコリウス(学名:Coleus) ミソハギ(禊萩)とは ミソハギ(禊萩、学名:Lythrum anceps)とは、日本~朝鮮半島原産で、ミソハギ科ミソハギ属の耐寒性多年草です。 別名で、ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)とも呼ばれます。日本では、北海道、本州、四国、九州の全国の湿世界の国花 マルタ共和国 Malta MT世界の国花 マルタ共和国 Malta MT かぎけん花図鑑花日記2022年9月7日 マルタ島はイタリア半島、シチリア島の南部の地中海にある島です。マルチーズの原産地です。 マルタの国花はマルタヤグルマギク マルタヤグルマギク(Cheirolophus crassifolius)はマルタ固有種で、キク科ケイロロフス属の多年草です。石灰岩の崖や海岸の深い谷間に自生します。1973年にマルタの国花フラスコ栽培が懐かしいヒアシンス フラスコ栽培が懐かしいヒアシンス ヒアシンス(ヒヤシンスとも言う。Hyacinth、学名:Hyacinthus orientalis)とは、 地中海沿岸原産で、キジカクシ科ヒアシンスの耐寒性球根植物です。 比較的栽培しやすい植物です。 ヒヤシンスの仲間にツリガネズイセン(釣鐘水仙) 、別名でシラー・カンパニュラータがあります。 園芸品種が多数作られています。 葉は肉厚で細長く先端が尖っていま