富10.ああそうかい🤡🌱亜阿相界 【富山県中央植物園】 ポスト 富山県中央植物園で「ああそうかい(亜阿相界、学名:Pachypodium geayi)の幼苗が展示されていました。今は可愛らしい姿をしていますが、後々成木となると大きく成長し樹皮は銀白色で全身が棘で覆われます。 アアソウカイ(亜阿相界、学名:Pachypodium geayi) は、マダガスカル固有種で、キョウチクトウ科パキポジウム属の常緑多肉性高中木です。 学名のキポジウム・ゲアイーや、マダガスカル・パーム(Madagascar palm)とも呼ばれます。 「ああそうかい」という変わった名前 この植物は変わっていますが、特に名前が、一番変わっています。 「アソウカイ」 変わった名前の由来は、原産地マダガスカル島が、アジア(亜細亜)とアフリカ(阿弗利加)の植物相の境界にあるということで、 小説家・サボテン研究家の龍胆寺 雄氏により、アジアの「亜」と、アフリカの「亜」、植物相の「相」、境界の「界」からそれぞれ一文字ずつ取られた合成語なんですね。 「アソウカイ」の詳細 詳細は、こちら ... 以下本文に続く ■関連ページ ああそうかい🤡🌱富山県中央植物園10..亜阿相界 かぎけん花図鑑 2023年5月11日 アアソウカイ(亜阿相界、学名:Pachypodium geayi) 特集 富山県中央植物園の花 花日記 富山県中央植物園の花 Other Articles誕生花 8月30日 スパティフィラム誕生花 8月30日は、△スパティフィラムです。 スパティフィラム スパティフィラム(Spathiphyllum、学名:Spathiphyllum)は、熱帯アメリカと東南アジア原産で、サトイモ科スパティフィラム属の非耐寒性常緑多年草です。 緑色の長楕円形をした葉の間から細長い花茎を伸ば、その先に白い仏炎苞をつけます。肉穂花序に付く小花は上部が雄花で下部の1割程が雌花です。 苞の感じが、カ花名に「甲殻類」コエビソウと小海老花名に甲殻類名の付く植物 コエビソウ(小海老草、学名:Justicia brandegeeana)とは、メキシコ原産で、キツネノマゴ科キツネノマゴ属の熱帯性・半耐寒性常緑低木です。 赤褐色や黄褐色の花のように見える重なり合った苞が小海老に見立てて名付けられました。 上:コエビソウ(小海老草、学名:Justicia brandegeeana)、下:小海老=ガラエビ(柄海老、、学名:Argis栴檀の諺には誤りがセンダン(栴檀、学名:Melia azedarach)はセンダン科センダン属の落葉高木です。日本には昔から「栴檀は双葉より芳し」という故事があります。しかし、実は、この諺には誤りがあります。詳しくは、花図鑑をご参照ください。 花図鑑 センダン(栴檀)https://www.flower-db.com/ja/flower:1317> 花図鑑ブログ 花図鑑 センダン(栴檀) httナス科の怖い植物1 ヒヨス(Hyoscyamus niger、有毒植物)植物は弱いものだから人間が保護してあげなければ、と言った意見がありますが、色々観察していると、その考えは植物に対して失礼なのではないかと思われます。 自然界を生き抜いている植物には、人間より寿命が長いものや、大きいもの、生命力が旺盛なもの、防御能力が高いものなどがあります。 このシリーズでは、植物の防御能力の高さに着目し、毒性の強い植物の中から、身近なナス科の有毒植物を取り上げます。まずは、ヒヨ【珍花】熱い唇花には、美しい花、清楚な花、健気な花、愉快な花、打たれ強い花、極小の花、役に立つ花、毒草、大樹の小さな花、珍しい花など、多分に主観的な見方ではありますが、それぞれに個性があって楽しいものです。 今回は、「珍しい花」をご紹介します。本花については、以前、「かぎけんブログ」でご紹介したことがありますが、珍花として外せないので、この花図鑑でもご紹介いたします。 英名が「ホット・リップス」、日本名に訳チ1.砺波チューリップ祭り2023連休を利用して富山県砺波市へ 砺波チューリップ公園に出かけてきました。新潟と並び砺波は日本最大のチューリップ生産地です。畑には赤、白、ピンク、黄色、紫、複色とたくさんのカラーバリエーションといわゆるチューリップ型のものや、先端にフリルがあるもの、花びらに緑色の線が入るもの、基部が黄色で上部が赤い花など様々な形のチューリップが植えられています。チューリップ祭りには4年前に来て以来2度目の訪問です。前