椿 万才楽のブログ ポスト そろそろ山茶花から椿にバトンタッチされる時期がやって参りました。 本日ご紹介する椿 万才楽(まんざいらく)は、太平楽(たいへらく)に白斑が入った品種で、熊本県が誇る「肥後椿」の代表品種の一つです。 肥後椿の特徴は、「一重平咲き梅芯」です。つまり、 ●花は一重咲き。花弁数は5~10枚です。 ●花びらは、パカっと潔く平らに開いて咲きます。恥じた様に少しだけ開くという中途半端な咲き方はしません。 そして、肥後椿の特徴はこれに尽きますが、 ●梅芯という、梅の花蕊(雄蕊と雌蕊)に似た、大きく広がる豪快な花芯です。雄蕊の数だけで、max 250本もあります。 ということで、肥後系椿は、花中央にある大きな金色の花芯と、それを取り巻く10枚程の一層の花びらから構成されます。 椿 万才楽(まんざいらく)に関しては、かぎけん花図鑑にさらに詳しい情報があるのでご覧ください。宜しければ、その際に、「いいね!」をクリックして頂けると嬉しいです。既にクリックして頂いた方には大変感謝いたします。引き続きご愛顧願います。 ■かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja/flower:2024/Location: Izu oshimaLocation: Izu Oshima Park camellia garden Other Articles変化朝顔 ’親牡丹’(学名:Ipomoea nil ''Oyabotan")変化朝顔 ’親牡丹’ 「黄 抱 蜻蛉葉 葡萄鼠 覆輪 丸咲 牡丹(ヘンカアサガオ 'キ カカエ トンボバ ブドウネズ フクリン マルザキ ボタン’(Henka asagao 'Ki kakae tomboba budounezu fukurin maruzaki botann)’」、学名:Ipomoea nil ''Oyabotan")とは、アサガオ(朝顔)の園芸品種「変わり咲き朝顔(変化朝顔)」武家屋敷の必需品🏹🌿😑😔万葉集草木93.矢竹ヤダケ(矢竹、学名:Pseudosasa japonica)は日本原産でイネ科ヤダケ属の万葉時代からある大型の笹(ササ)です。矢の材料となるので古くから武家屋敷に植えられており和名の由来とにもなっています。名前に竹と付きますが成長しても皮が稈を包んでいるので笹とされます。矢竹の変種に辣韭矢竹があります。 万葉集と笹 万葉集にはヤダケやメダケと思われる笹の歌があります。 第19巻 4291番歌 藤のブログ藤(フジ、学名:Wisteria floribunda)は、日本原産で、マメ科フジ属の耐寒性落葉蔓性低木です。樹齢何百年にもなる大木が織りなす藤棚は見事の一言です。趣が和風なので外国のお客様にも非常に人気があります。藤娘という日本人形は今でも健在です。棚から藤色の花房を風に揺らされた風情は、ようこそとお客様を迎え入れているようです。さて、この花の花言葉は何でしょう。答えは、下のかぎけん花図鑑をご覧チェリーセージ(サルビア・ミクロフィラ)のブログサルビア・ミクロフィラ(学名:Salvia microphylla)は、英名でチェリーセージ(Cherry Sage)と呼ばれます。他にも、近縁種の「サルビア・グレッギー(Salvia greggii)」や、両者の自然交雑種「サルビア・ヤメンシス(Salvia x jamensis)」もまたチェリーセージと呼ばれます。両親であるミクロフィラとグレッギーは花の外観からは殆ど見分けがつかず、その子であ箱20 ダルマホトトギス(達磨杜鵑草)ダルマホトトギス(達磨杜鵑草、学名:Tricyrtis formosana ‘Daruma’)は、タイワンホトトギス(台湾杜鵑、学名:Tricyrtis formosana)の1種(変種)で、草丈が低く、また艶やかな丸葉から「達磨」さんと命名されたホトトギスです。 9~10月に葉腋から集散花序を伸ばし花径3cm程の薄赤紫色地の花弁に、鳥のホトトギスに似た濃赤紫色の斑模様が入ったラッパ型の6弁花を2月3日の誕生花 節分草、椿、種付花2月3日の誕生花は、セツブンソウ,オオバタネツケバナ,ツバキです。 セツブンソウ(節分草、学名:Eranthis pinnatifida)は、日本原産で、キンポウゲ科セツブンソウ属の耐寒性多年草(球根植物)です。花言葉は「微笑み」です。 ツバキ(椿、学名:Camellia japonica)は、日本原産でツバキ科の常緑小高木です。花言葉は「博愛、思いやり」です。 タネツケ