【動物・鳥・花】 ノケイトウ ポスト 鳥と花のいい関係シリーズ ノケイトウ(野鶏頭、学名:Celosia argentea) 鶏に味をしめました。というより、寧ろ、鶏を救世主と呼んでも良いかもしれません。鳥名が付く花で、手持ちの花の写真がまだあるかと若干心配し始めていたところでした。幸運なことに、ケイトウ類の写真はこれまでに撮り溜めしてありました。 さて、ノケイトウですが、ケイトウ(鶏頭)が野生化したものや、野生化したものの園芸品種のことを言います。恐らく、皆様、庭や畦道などでご覧になられたことがあると思いますが、夏から初秋に、蝋燭のような形をした花穂で、桃色の花を下から上に咲かせる花です。花色にはこの桃色だけでなく、赤や、薄紫、白もあります。また、庭に植えられているだけでなく、秋になるとフラワーショップの店先に並びますので、切り花や生け花にも使われています。Location: Yufuin Other Articles2月29日の誕生花 忘れな草、浜簪2月29日の誕生花は、ワスレナグサ,ハマカンザシです。 ワスレナグサ(忘れな草、勿忘草、学名:Myosotis scorpioide) は、ヨーロッパ原産で、ムラサキ科ワスレナグサ属の常緑多年草(一年草扱い)です。花言葉は「真実の愛」です。 ハマカンザシ (浜簪)=アルメリア・マリチマ(学名:Armeria maritima)は北米及び欧州原産で、イソマツ科アルメリア属の宿根草です。花紅葉狩り日和紅葉狩りに行って来ました。今年(2024年)は、11月中旬以降が紅葉狩りのシーズンです。 イロハモミジ(いろはもみじ、学名:Acer palmatum)とは、日本などの東アジア原産でムクロジ科カエデ属の落葉小高木です。 別名でイロハカエデ(いろは楓)、タカオカエデ(高尾楓)、Japanese Maple(ジャパニーズ・メイプル) 、momiji、Maple、紅葉とも呼ばれます。 日本では、東北南桜シリーズ7.江戸彼岸花日記2022年3月24日 桜シリーズ7.江戸彼岸 エドヒガン(江戸彼岸、学名:Cerasus itosakura f. ascendens)とは、バラ科サクラ属の落葉広葉高木「サクラ」の野生原種です。 名前の一部に「彼岸」と付くように早咲きで、葉が開く(展葉)前に開花します。 花は一重で、やや小さく、白~薄紅色です。萼下部(付け根)に球状の膨らみがあります。 長寿で1000年を越える樹が多く残富4.イリマに関する思い出🏵️富山県中央植物園富山県中央植物園に咲いていた花4 イリマ イリマ( ilima、学名:Sida fallax)は、ハワイ諸島原産で、アオイ科キンゴジカ属の常緑小低木です。 オアフ島の島花であり、その黄色い花は島のイメージカラーでありレイなどに使われます。花径が3cm未満と小さな花なので、1つのレイを作るのに100個以上の花が必要となり手間暇かかるので高貴なロイヤルレイに使われます。 私がイリマを初めて見たのは、1【動物・鳥・花】 フェニックス鳥と花のいい関係シリーズ フェニックス(Phoenix) フェニックスは、カナリア諸島原産のヤシ科の常緑高木です。かぎけん花図鑑のブログで以前、少し顔を出しましたフェニックスとは「不死鳥」のことで、鳥の名の付く植物ということになりますね。 また、フェニックスには幾つか種類がありますが、通常、フェニックス(ヤシ)と言えば、学名が Phoenix canariensis(フェニックス・カナリエンシパフィオペディルム・インシグネのブログパフィオペディルムについては、これまでのブログで、「パフィオペディルム・マリポエンセ」と「パフィオペディルム・サクハクリ」をご紹介しました。今回は、パフィオの新しい仲間をご紹介します。 本日の花は、「パフィオペディルム・インシグネ(学名:Paphiopedilum insigne)」です。 このランの特徴は、背萼片(上の萼片)に紫褐色斑が散っていることや、唇弁が袋状になっていることです