変化朝顔 ’親牡丹’(学名:Ipomoea nil ''Oyabotan") ポスト 変化朝顔 ’親牡丹’ 「黄 抱 蜻蛉葉 葡萄鼠 覆輪 丸咲 牡丹(ヘンカアサガオ 'キ カカエ トンボバ ブドウネズ フクリン マルザキ ボタン’(Henka asagao 'Ki kakae tomboba budounezu fukurin maruzaki botann)’」、学名:Ipomoea nil ''Oyabotan")とは、アサガオ(朝顔)の園芸品種「変わり咲き朝顔(変化朝顔)」の一品種です。 変化朝顔の花名 変化朝顔の花名には、命名規則があり、【葉色】【葉形】【花色】【花形】の順に記します。 基本種は、野生型の朝顔で、 その花名は、「青 波葉 青 丸咲き」です。 意味は、【葉色】青(緑色のこと)【葉形】波葉:普通の朝顔の葉 【花色】青 【花形】丸咲き(花冠の形) 基本種に対してどのような違いがあるのかが命名の基準となります。よって 本種の花名は「黄 抱 蜻蛉葉 葡萄鼠 覆輪 丸咲 牡丹」で、その意味は、以下の通りです。 【葉色】黄:黄緑色 【葉質】抱(かかえ):縁が表に反る 【葉形】蜻蛉葉(とんぼば):中央裂片が細長く、2つの翼片がそれぞれ2中裂する トンボ葉 【花の色】葡萄鼠:紫色+濁った灰色 【花の模様】覆輪:花弁縁に白マーカー 【花形】丸咲:花弁が野生型で丸い 【花弁の重ね】牡丹:雄蘂と雌蘂が完全に花弁化して豪華 *この日は猛暑だったので、水遣りで花弁に水滴が残っています。 ■関連ページ 変化朝顔 ’親牡丹’(学名:Ipomoea nil ''Oyabotan") 変化朝顔 ’親牡丹’(学名:Ipomoea nil ''Oyabotan")かぎけん花図鑑 花日記2024年7月13日(土)、 特集 変化朝顔 Other Articles【動物・鳥・花】トキソウ(朱鷺草) 日本には天然記念物に指定されている「朱鷺」という鳥がいます。このトキの翼色とトキソウの花の色が似ているということでトキソウと名づけられました。 因みに、茸にも 似た色をしたトキイロヒラタケ(朱鷺色平茸)があります。色いろな関係があるものですね。 トキソウの説明は右画像の左下にある「この花を図鑑で見る」からご覧頂けます。ツツジ属シリーズ3.久留米躑躅花日記2022年4月22日 ツツジ属シリーズ3.久留米躑躅 クルメツツジ(久留米躑躅、学名:Rhododendron obtusum var. sakamotoi)は、日本原産で、ツツジ(躑躅、学名:Rhododendron ferrugineum L.)の改良品種です。江戸時代に久留米藩士 坂本元蔵氏がヤマツツジやキリシマツツジ、サタツツジを基にして育種したもので現在も久留米で作られています。大蒜葛のブログニンニクカズラ(大蒜葛、学名:Mansoa alloacea)は、熱帯アメリカ原産で、ノウゼンカズラ科ニンニクカズラ属の非耐寒性常緑蔓性小低木です。葉を持むとニンニク臭がします。花言葉は「ありのままの私を見て」。桜シリーズ8.大島桜花日記2022年3月25日 桜シリーズ8.大島桜 大島桜とは日本固有種で桜の原種の一つ オオシマザクラ(大島桜、学名:Cerasus speciosa)とは、日本固有種で、バラ科サクラ属の落葉広葉樹「サクラ」の原種の一つです。カスミザクラ(霞桜)の島嶼型で大島など伊豆諸島に自生する早咲き桜です。樹高が15mにもなる高木です。葉は楕円形~倒卵形で先鋭で、葉身長は5~10cm、葉縁に細鋸歯があります。花菖蒲 近影6月26日の誕生花は、白いライラックですが、白花の写真を今回準備できませんでしたので、代わりに、明治神宮菖蒲田で最近撮影した花菖蒲田と品種をご紹介します。 花菖蒲 ’松ヶ枝’は、江戸花菖蒲古花の白系品種です。 ’深窓佳人’は、江戸花菖蒲古花の三英二色花です。 ’朝神楽’は、江戸花菖蒲古花の三英紫系品種です。 ’真鶴’は、江戸花菖蒲の六英白系品種です。 ’雲の上’は、江戸花菖蒲の六変化朝顔 ’輝55’(学名:Ipomoea nil ''Kagayaki55")変化朝顔 ’輝55’ ’黄 斑入 蝉葉 紫 吹掛絞 丸咲 大輪’(ヘンカアサガオ 'キ フイリ セミハ ムラサキ フッカケシボリ マルザキ タイリン’ (Henka asagao 'Ki fuiri semiha murasaki fukkakeshibori maruzaki tairin)’、学名:Ipomoea nil ''Kagayaki55")とは、アサガオ(朝顔)の園芸品種「変わり咲き