赤い蕾のスキミア・ルベラ(Skimmia rubella) ポスト 秋冬に赤い蕾が成り、春に白花を咲かせるスキミア・ルベラ(Skimmia rubella) スキミア・ルベラ(Skimmia rubella、学名:Skimmia japonica cv. rubella)とは、日本原産でミカン科ミヤマシキミ属の耐寒性常緑低木「ミヤマシキミ」をオランダで育種した園芸品種す。 樹高は50-80 cmです。 葉は厚く皮質で光沢が有り、楕円形、濃緑色、葉縁は全縁で互生します。 雌雄異株で、秋から冬に、円錐花序を伸ばし、マッチ棒ような赤い小さな蕾を沢山け、3月~4月に白い小さな4弁花を咲かせます。 11月~2月に赤い果実が成り、中に種子が1個入っています。 蕾や花が長持ちするので、切り花や、庭木、鉢植えに使われます。 葉や実は有毒なので食べてはいけません。 同属の花 左:赤い蕾のスキミア・ルベラ(Skimmia rubella)、緑色の蕾のススキミア・ホワイトグローブ(Skimmia 'White Globe') ■関連ページ スキミア・ルベラ(Skimmia rubella、学名:Skimmia japonica cv. rubella) スキミア・ホワイトグローブ・ホワイトグローブ(Skimmia 'White Globe'、学名:Skimmia japonica cv. White Globe ) 赤い蕾のスキミア・ルベラ(Skimmia rubella)かぎけん花図鑑 花日記2024年11月24日(日) Other Articles世界の国花シリーズ IL イスラエル世界の国花シリーズ IL イスラエル かぎけん花図鑑花日記2022年6月7日 イスラエル国(Israel IL)の国花は、 シクラメンです。 シクラメン(Cyclamen、学名:Cyclamen persicum)は、地中海沿岸原産で、サクラソウ科シクラメン属の半耐寒性球根植物です。 イスラエル国(日本語)、 Israel(English)、以色列(Chinese)、 IL ■関連ページ「南天」の飾り葉は食べてはいけない「南天」の飾り葉を食べてはいけない ナンテン(南天、学名:Nandina domestica)とは、中国及び日本原産で、メギ科ナンテン属の常緑低木です。 樹高は100〜200cmです。 葉は最初は緑色ですが、秋に紅葉します。3回羽状複葉で、小葉はは固く光沢があり、長さは3〜8cmの広披針形で枝の上方に纏まって付き互生します。 5月〜7月に、円錐花序を伸ばし、直径0.5〜0.6cmの沢山の小さな白木場公園の花6 レッドロビン(Red Robin)春に遠くから見ると赤い葉が一際目立つ「Red Robin」 レッドロビン(学名:Photinia x fraseri 'Red Robin')は、カナメモチ(Photinia glabra)と、オオカナメモチ(大要糯、学名:Photinia serratifolia)を交配して米国で育種された園芸品種です。レッドロビンは成長が早いので、垣根などの場合、見栄えをよくするため常に刈られるので花が咲いて10月21日の誕生花 アザミかぎけん花図鑑 10月21日の誕生花は、アザミです。 アザミ アザミ属のアザミはこれまでにご紹介していますので、今回は別属のアザミである朝鮮アザミをご紹介します。 朝鮮アザミと言ってもピンとこないかもしれません。英名の「アーティチョーク」の方がご存じの方が多いと思います。 アーティチョークは、エディブルフラワーの一種(特集は以下のページをご参照ください)、すなわち、食用となる花で、この【動物・鳥・花】エンビセンノウ引き続き、鳥の「燕」に関連した花をご紹介します。 エンビセンノウは日本原産でナデシコ科の多年草ですが、漢字で書くと、燕尾服の燕尾と同じ字を用いて「燕尾仙翁」となります。 燕尾とは裾が燕の尾のような形をしているという意味で、燕尾服の裾が正にその通りであるように、エンビセンノウの花も五弁花の先端が4深裂した形が燕尾に似ているから命名されました。 9月16日の誕生花 竜胆、折鶴蘭かぎけん花図鑑 9月16日の誕生花は、リンドウ,オリヅルランです。 リンドウ リンドウ(竜胆、学名:Gentiana scabra)は、日本・朝鮮半島・中国原産で、リンドウ科リンドウ属の落葉性多年草です。 花言葉は「固有の価値」です。 オリヅルラン オリヅルラン(学名:Chlorophytum comosum)は、南アフリカ原産で、キジカクシ科の耐寒性常緑多年草です。花言葉は「祝賀