10月4日の誕生花 レースフラワー(Lace flower) ポスト 10月4日の誕生花は、レースフラワー(Lace flower、学名:Ammi majus)です。 レースフラワー(Lace flower、学名:Ammi majus)とは、地中海沿岸地方~西アジア原産で、セリ科ドクゼリモドキ属の一年草です。 別名で ドクゼリモドキ 、英名で White lace flower、lace flower、Ammi maju(アンミ・マユス)、Bishop’s Weed、White Dill とも呼ばれます。 草丈は50~200cmで、直立して多数に分枝します。 葉は緑色で、2回3出複葉で、小葉は披針形で、葉縁に鋸歯があり互生して付きます。 開花はほぼ周年で、最盛期は5~6月です。花茎から直径15cm程の複散形花序を伸ばし、白い小さな五弁花を咲かせます。 一年中出回っているので、ブーケやフラワーアレンジなどの切り花によく使われます。 せり科の似た花 レースフラワー(Lace flower、学名:Ammi majus)、ニンジン(人参 、学名:Daucus carota L.)、セリ(芹、学名:Oenanthe javanica )は白い似た花を咲かせます。また、ドクゼリ(毒芹、学名:Cicuta virosa)も似ていますが、ドクゼリ以外には毒は有りません。 左:レースフラワー(Lace flower、学名:Ammi majus)、 右:ニンジン(人参 、学名:Daucus carota L.) 左:セリ(芹、学名:Oenanthe javanica )、 右:ドクゼリ(毒芹、学名:Cicuta virosa) 花言葉 「可憐な恋」 花名の由来 英名の「レースフラワー(Lace flower)」は、小花と小花の間に均一な空間があり、透かし模様のレース編みの様な繊細な印象を与えることに拠ります。 和名は英名をカタカタ表示したものです。 属名の「Ammi」は、ギリシャ語の「ammos(砂)」から、 種小名の「 majus」は、「より大きな」という意味です。 一般名:レースフラワー、 学名:Ammi majus、 又名:ドクゼリモドキ 、White lace flower、lace flower, Ammi maju(アンミ・マユス)、Bishop’s Weed、White Dill、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類セリ目セリ科レースフラワー属、 原産地:地中海沿岸地方~西アジア、 草丈:50~200cm、 葉形:2回3出複葉、小葉形:披針形、葉縁:鋸歯、葉序:互生、 開花期:最盛期は5~6月(ほぼ周年)、花序形:複散形花序、花序径:15cm、花色:白、花冠径:2cm、花弁数:5、雄蕊数:5、雌蕊数:1、 果実形:楕円形、果実径:0.2cmで目立つ稜がある、 用途:花束やブーケ、フラワーアレンジなどの切り花。 ■関連ページ レースフラワー(Lace flower、学名:Ammi majus) 10月の誕生花 、 10月4日の誕生花 レースフラワー(Lace flower、学名:Ammi majus) かぎけん花図鑑 花日記2025年10月4日(土) #10月4日の誕生花 #レースフラワー #Laceflower #かぎけん花図鑑 #STI #株式会社科学技術研究所Location: My homeLocation: Kagiken Other Articles5月26日の誕生花 オリーブ、ゼラニウム5月26日の誕生花は、ゼラニウム,オリーブです。 ゼラニウム ゼラニウム(Geranium、学名:Pelargonium ×hortorum)は、南アフリカ原産で、フウロソウ科ペラルゴニウム属の非耐寒性常緑多年草です。葉はハート形をしており、葉縁には鋸歯状(ギザギザした形)があります。花色は代表的な赤の他、ピンクや白、橙、青紫などがあります。花言葉は「尊敬」です。 オリーブ オリーなっぱ料理作って待ってるわ!? 万葉集草木50.アブラナアブラナ(油花、学名:Brassica rapa L. var. nippo-oleifera)は、アブラナ科アブラナ属の耐寒性越年草草丈は通常50~80cmですが、放っておくとどんどん伸びて100cmにも達します。 1月~5月に花茎から黄色い四弁の小花を多数咲かせます。 万葉集では、トウの立ったアブラナまたはアブラナ科の植物を「茎立(ククタチ)」と呼んでいます。 万葉集巻14 3406歌 作者コスタス・スピラリスのブログコスタス・スピラリス(学名:Costus spiralis 'Strawberry Bud')は、ブラジルのアマゾン川流域に自生する大形多年草又は低木です。ジンジャーの仲間で、茎に葉がらせん状に付くので、英名では、 Spiralis ginger(スパイラルジンジャー)と呼ばれます。 赤い花のように見えるのは苞で、苞から出る小さな黄色いものが花です。 ブラジルの伝統医学では、葉、茎およ薬用植物園の花2 サンダーソニア(Sandersonia )サンダーソニア(学名:Sandersonia aurantiaca) とは、南アフリカ原産で、イヌサフラン(←以前はユリ科 )サンダーソニア属の半耐寒性球根植物です。原産地では亜高山の岩場や森林の開けた日当たりのよい場所に自生しています。 別名の「チャイニーズランタン(Chinese lantern lily)」は花が提灯型をしていることから、「チョウチンユリ(提灯百合)」は花の形と以前ユリ科で箱15 釣鐘草と似てるね、岩沙参イワシャジン(岩沙参、学名:Adenophora takedae)は、日本原産でキキョウ科ツリガネニンジン属の落葉多年性です。関東から中部地方の山地の岩場に自生する山野草です。 草丈30〜70cmで、茎や葉は細いです。 8月〜10月に花穂を伸ばし、釣鐘型をした青紫色の花を10個程下向きに咲かせます。雌蕊の花柱は釣り鐘型の花冠から出ません。これが釣鐘草との大きな違いです。山野草として人気で、鉢植え、9月29日の誕生花 林檎、チトニア9月29日の誕生花 リンゴとチトニアです。 リンゴ(林檎、学名:Malus pumila)は、中央アジアの山岳地帯原産で、バラ科リンゴ属の非耐暑性・耐寒性落葉高木と果実のことです。花言葉は「優先、選択、誘惑」です。 チトニア(Tithonia、学名:Tithonia rotundifolia)は、中央アメリカ~メキシコ原産で、キク科ニトベギク属の一年草です。花言葉は「果報者」です。