チェリーセージ(サルビア・ミクロフィラ)のブログ ポスト サルビア・ミクロフィラ(学名:Salvia microphylla)は、英名でチェリーセージ(Cherry Sage)と呼ばれます。他にも、近縁種の「サルビア・グレッギー(Salvia greggii)」や、両者の自然交雑種「サルビア・ヤメンシス(Salvia x jamensis)」もまたチェリーセージと呼ばれます。両親であるミクロフィラとグレッギーは花の外観からは殆ど見分けがつかず、その子であるグレッギーに関しても同様です。 ミクロフィラは、茎頂や葉脇から穂状花序を伸ばし、春から秋の長期間、唇形でチェリーレッド(桃紅色)の小花を咲かせます。花や葉に甘い香さくらんぼのような甘い香りがあります。生食はせず、料理の飾りや彩り、ポプリやハーブティに用いられます。 ホットリップス(Hot Lips)は、赤白覆輪の園芸品種で可愛らしい花を咲かせます。 サルビア・ミクロフィラ(学名:Salvia microphylla)に関する情報は、かぎけん花図鑑でお楽しみ頂けます。 Other Articles9月9日の誕生花 紫苑、リコリス(狐の剃刀、曼殊沙華など)9月9日の誕生花 シオン,リコリスです。 シオン(紫苑、学名:Aster tataricus)は、中国原産で、キク科シオン属の多年草です。花言葉は「追憶」です。 リコリスには、以下の花があります。 オオキツネノカミソリ(学名:Lycoris sanguinea var. kiushiana)は、日本と朝鮮半島原産で、ヒガンバナ科の多年草「狐の剃刀、学名:Lycoris sangu3月3日の誕生花「桃」 3月3日の誕生花、「桃」 モモ(桃 、学名:Prunus persica)とは、中国~ペルシア原産で、バラ科モモ属の落葉小高木の果樹です。 英名では、Peach(ピーチ)と呼ばれます。中国では災いを除き、福を招く花として愛でられています。 日本へは縄文時代に渡来しました。「古事記」にはイザナギが悪鬼から逃れるのに桃を投げたという記述があります。 平安時代から桃の節句で観賞されるようになりました。花名に「貝」麦藁菊と鮑(あわび)花名に貝と付き光で輝く「麦藁菊」と鮑 ムギワラギク(麦藁菊、学名:Xerochrysum bracteatum、シノニムス:Helichrysum bracteatum) とは、オーストラリア西部原産で、キク科ムギワラギク属の半耐寒性一年草です。日本へは江戸時代末期に渡来しました。尚、属名は、以前はヘリクリサム属(Helichrysum属)でしたが、2001年に、Xerochrysum属に代わり福寿草と陸奥福寿草の違い福寿草と似た花に陸奥福寿草があります、その違いは? フクジュソウ(福寿草、学名:Adonis ramosa)とは、日本などの東アジア原産で、キンポウゲ科フクジュソウ属の耐寒性多年草です。 別名で元日草(ガンジツソウ、がんじつそう)、朔日草(ツイタチソウ、ついたちそう)、福告ぐ草(フクツグソウ)、英名では、Far East Amur adonis と呼ばれます。 和名は「福寿草」という縁起の良い修善寺ゆるり旅で出会った花 タマスダレ(玉簾)修善寺ゆるり旅で出会った花 タマスダレ(玉簾) 左:修禅寺(エリアの修善寺とお寺の修禅寺では「禅」「善」の字が違います)、右:修善寺観光名所の「竹林の小径」 タマスダレは珍しい花ではありませんが群生して咲いていると目立ちます。修善寺の町中で出会った花「タマスダレ」をご紹介します。 タマスダレ(玉簾、学名:Zephyranthus candida)とは、ペルー原産で、ヒガンバナ科の球根植物で世界の国花シリーズ ER エリトリア国世界の国花シリーズ ER エリトリア国 かぎけん花図鑑花日記2022年6月14日 エリトリア国の国花はコーヒーノキ アラビカコーヒーノキ(コーヒーの木、珈琲の木、Arabian coffee tree、学名:Coffea arabica L.)は、エチオピアなどの熱帯西アフリカ原産で、アカネ科コーヒーノキ属の常緑性低木です。芳香のある白い一日花を咲かせ、果実はコーヒーの材料となります。別名で