かぎけん花図鑑 10月4日の誕生花 サルビア ポスト かぎけん花図鑑 10月4日の誕生花は、サルビアです。 サルビア サルビア(Salvia)はシソ科サルビア属のハーブです。花に蜜が有ります。花は数日で落下しますが、その後も花萼が残るので長く花が続いているように見えます。葉に呼吸器系の感染症や、腸内ガスを減らす作用、消化を促し脂肪を分解する働きがあり、料理に使うと肉特有の臭みを消臭し消毒効果があるとされます。 ■サルビアの代表花 サルビア・スプレンデンス(学名:Salvia splendens)はヒゴロモソウ(緋衣草)とも呼ばれ緋赤色の花が花壇に映えます。矮性品種が人気で草丈は1m以下です。夏~秋、花茎先端から総状花序を伸ばし2~6輪の花を段状に咲かせます。硬い鐘状で先端が5裂した赤い花萼から赤い花が咲きます。 サルビアファリナセア(学名:Salvia farinacea)は、ブルーサルビア(Blue salvia)とも呼ばれ、夏~秋に茎頂又は葉腋から伸びた穂状花序に青紫や白い唇型の小花を多数咲かせます。 サルビア・レウカンサ(学名:Salvia leucantha)は、秋に穂状花序を伸ばし、赤紫色の萼から白や淡桃、赤紫色の小さな唇形の花を次々と咲かせます。 サルビアには多数種類がありますので、特集 サルビアでご紹介します。 かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja/articles Other Articles4月1日の誕生花、ソメイヨシノ(染井吉野)4月1日の誕生花、ソメイヨシノ(染井吉野) 染井吉野(ソメイヨシノ、学名:Cerasus ×yedoensis cv. yedoensis)とは、日本の春を代表するバラ科サクラ属の落葉高木「サクラ(桜、学名:Cerasus L.)」」の代表品種です。国花がない日本では国花に準じます。日本全国の気象台で開花が観測が行われ春の訪れを告げます。 染井吉野は、「オオシマザクラ(大島桜、学名:Cera花ら102.スミレを好む王妃も 紫背菫 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 シハイスミレ(紫背菫、学名:Viola violacea)は、スミレ科スミレ属の多年草です。無茎性のスミレです。無茎性とは、地上茎が発達せず、葉や花柄が根元から出る品種です。中部地方以西〜九州の山野の日当たりのよい場所に自生します。 草丈は10cm以下です。葉には長い葉柄があります。葉形はハートを伸ばしたような卵状三角形で、基部は深い心形を薬用植物園の花7 ゲンペイクサギ(源平臭木、Clerodendrum thomsoniae)ゲンペイクサギ(源平臭木、学名:Clerodendrum thomsoniae)は、アフリカ西部(カメルーン~シエラレオネ)原産で、シソ科クサギ属の蔓性常緑低木です。別名でゲンペイカズラ(源平葛)や、ゲンペイボク(源平木)、とも呼ばれます。 蔓長は100~700 cmです。葉は濃緑色の卵形で、葉脈が目立ち、全縁、対生に枝に付きます。 6月~9月に、枝先から花穂を伸ばし、ホオズキ形をした白い萼かかぎけん花図鑑 9月28日の誕生花 フジバカマかぎけん花図鑑 9月28日の誕生花は、フジバカマです。 フジバカマ フジバカマ(藤袴、学名:Eupatorium japonicum)は、日本、朝鮮半島、中国、北アメリカ原産で、キク科ヒヨドリバナ属の多年草です。河原などの湿った場所を好みます。 夏から秋に、散房花序を伸ばし、花径0.5 cm程の薄紅色の小花を咲かせ、10 cm位の花冠を形成します。花言葉は「あの日を思い出す」です。 秋世界の国花 コロンビア Colombia世界の国花 コロンビア共和国 Colombia 哥伦比亚共和国 CO アラビカコーヒーノキ(Coffea arabica)、カトレヤ・トリアナエ(Cattleya trianae) かぎけん花図鑑花日記2022年8月28日 コロンビアの国花はアラビカコーヒーノキ アラビカコーヒーノキ(Arabian coffee tree、学名:Coffea arabica L.)は、エチオピアなどの熱帯食べるより花を観賞かな食べるより花を観賞かな ヤマラッキョウ(山辣韭、学名:Allium thunbergii)とは、日本、朝鮮半島、中国大陸、台湾原産で、ヒガンバナ科ネギ属の多年草です。 福島県以南の東北~四国、九州の山地の草原に自生します。 草丈は、30~60 cmです。地下にある鱗茎は細い円柱状をしており、春にその基部から葉を3~5枚出します。 葉は線形で、3稜があり長さ20~50㎝、幅0.2~0.5cmです。