花名に「節足動物」-クレオメ(酔蝶花)と、蝶と蜘蛛 ポスト 花名に「節足動物」名が付く「クレオメ」と、蝶と蜘蛛 ジョロウグモ(女郎蜘蛛、学名:Nephila clavata)、アサギマダラ(浅葱斑、学名:Parantica sita)、クレオメ(Cleome、学名:Cleome hassleriana) クレオメは日本では「蝶」、アメリカでは「蜘蛛」の別名があります。どちらが、花に似ているでしょうね。 クレオメ(Cleome、学名:Cleome hassleriana)とは、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ、ブラジルの南米原産で、フウチョウソウ科クレオメ属の非耐寒性一年草です。日本へは明治初期(1870年代)に渡来し逸失し本州以南で野生化しています。 別名で、セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)、スイチョウカ(酔蝶花)クレオメソウ(Cleome草)、英名ではspider flower(スパイダーフラワー)、spider plant、grandfather's whiskers、学名のクレオメ・ハスレリアナ(Cleome hassleriana)でも呼ばれます。 草丈は、80〜100 cmです。葉は掌状複葉で、全縁、互生してつきます。 梅雨時〜秋の夕方に、花茎の茎先から総状花序を伸ばし、蝶形の一日花を咲かせます。花は蕾の頃はピンクで開花するに従って白っぽくなります。 花弁は4枚で4本の雄蕊が長く飛び出します。花は下から上に咲き進みます。 草丈が高いので寄せ植えなら中央に、花壇だと端に植えられます。 ■関連ページ クレオメ(Cleome、酔蝶花、学名:Cleome hassleriana) 花名に「節足動物」-クレオメ(酔蝶花)と、節足動物の蝶と蜘蛛 かぎけん花図鑑 花日記2024年9月22日(日) 特集 花名に「昆虫名」 Other Articles 9月14日の誕生花 節黒仙翁、マルメロかぎけん花図鑑 9月14日の誕生花は、マルメロ,フシグロセンノウです。 マルメロ マルメロ(marmelo、学名: Cydonia oblonga)は中央アジア、コーカサス地方原産でバラ科マルメロ属の落葉小高木又は灌木、果樹です。花言葉は「魅力、幸福」です。 フシグロセンノウ フシグロセンノウ(節黒仙翁、学名:Lychnis miqueliana)は、日本固有種でナデシコ科センノウチ3.純白底黄の一重咲き🌷キャセリナ【砺波チューリップ】 今日の「花日記」は【砺波チューリップ祭り2023🌷】で咲いていた魅力的な植物です。 チューリップ 'キャセリナ’ チューリップ 'キャセリナ’(Tulip 'catherina、学名:Tulipa cv. catherina) はユリ科チューリップ属の「チューリップ」の園芸品種です。 キャセリナは、純白で、内側基部が黄色い一重のチューリップです。 品種名:キャセリナ、SL : Sing6月3日の誕生花、アジサイ(紫陽花)6月3日の誕生花、アジサイ(紫陽花) 特集アジサイ アジサイ(紫陽花、学名:Hydrangea macrophylla)とは、日本原産でアジサイ科アジサイ属の寒性落葉低木で、アジサイ属の総称ともされます。 別名で七変化 、英名で Hydrangea(ハイドランジア) と呼ばれます。 他の花が咲かない梅雨時から開花するので貴重な花の一つです。 樹高は1.5~2 mです。 葉は緑色で、時に赤4月20日の誕生花 シバザクラ、ディモルフォセカ4月20日の誕生花はシバザクラ,ディモルフォセカです。 シバザクラ シバザクラ(芝桜、学名:Phlox subulate)は、北米原産で、ハナシノブ科フロックス属の常緑多年草です。花言葉は「一致、合意」です。 ディモルフォセカ ディモルホセカ(Dimorphotheca、学名:Dimorphotheca sinuata)は、南アフリカ原産で、キク科ディモルフォセカ属の半耐寒性一年草3月6日梅31.梅 寒紅梅花日記2022年3月6日梅31.梅 寒紅梅(ウメ 'カンコウバイ'、学名:Prunus mume 'Kankobai') 梅 寒紅梅(ウメ 'カンコウバイ'、学名:Prunus mume 'Kankobai')は、梅の一園芸品種で、花梅-緋梅系ー紅梅性、濃紅色、一重/八重、中輪、早咲(2月中旬~下旬)です。木は直立し、樹勢は普通です。花色は紅梅性なので、緋梅性ほど緋色ではなく、明るいピンク寄りの花ら 65.臭いも薬効も凄いね! 毒ダミ NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 ドクダミ(学名:Houttuynia cordata)は東アジア原産でドクダミ科ドクダミ属の落葉多年草の野草です。 花の少ない梅雨時に群生して咲く涼しげな白い4弁花(本当の花ではない、無花被花:achlamydeous flowerと呼ばれる)が珍重されます。 根を引き抜いた時の悪臭や、和名の毒ダミという花名からは単なる雑草と思われがち