つく8 コブラオーキッド(cobra Orchid) Tweet メガクリニウム マキシマム(Megaclinium maximum、学名:Bulbophyllum maximum)は熱帯アフリカ原産でラン科メガクリニウム属(マメヅタラン属)の匍匐性着生ランです。 この花茎の色と形から、別名でコブラオーキッド(cobra Orchid)とも呼ばれます。原産地では、湿った場所に分布します。草丈は60cmです。偽鱗茎(バルブ)は長さ3.5-10cm、直径1-3cmで、四稜があり、ランナーで繋がっています。 偽鱗茎基部から、長さ10~20cmで長楕円形をした緑色の葉が2枚出ます。春に、葉の間から多肉質で暗紫色・扁平・鎌形をした長い花茎を出します。花茎上部は幅広で、両側に0.75cm程の蘭形をした小花が一列に多数並びます。小花は全部を一斉に開花せず、一度に4個ほどずつ根元から順次開花します。匍匐茎がどんどん伸びて繁殖します。 ■関連ページ コブラオーキッド(cobra Orchid=メガクリニウム マキシマム(Megaclinium maximum、学名:Bulbophyllum maximum) 特集 名前に爬虫類名を持つ花 特集 ラン科の花 【花日記】 つくば植物園8(筑波実験植物園)コブラオーキッド(cobra Orchid)かぎけん花図鑑 花日記2024年3月20日(水、祝日)、 Other Articlesかぎけん花図鑑 9月12日の誕生花 クレマチスかぎけん花図鑑 9月12日の誕生花は、クレマチスです。 クレマチス クレマチス(学名:Clematis L.)は、日本、中国、欧州、北米原産で、キンポウゲ科クレマチス属の蔓性耐寒性多年草です。 春〜秋に、強靭な蔓を伸ばし、フェンスや支柱に巻きつき沢山の花(実際には萼)を咲かせます。 花弁は退化して存在せず萼が花弁のように変化しています。日本のみならず、世界中に多数の品種が分布しています菊花展⑫食用菊 かぎけん花図鑑菊花展⑫食用菊 かぎけん花図鑑 花日記2022年11月20日 新宿御苑で開催されている菊花展で展示されていた菊花からのご紹介です。菊は花の大きさや、形、昔からあるか等によって分類されます。 食用菊 食用菊(学名:Chrysanthemum morifolium ’Shokuyougiku')は、キク科キク属の食用菊です。 食用菊には、'阿房宮や延命楽があります。 C.m: Chrysant7月13日の誕生花 布袋葵、額紫陽花7月13日の誕生花は、ホテイアオイ,ガクアジサイです。 ホテイアオイ ホテイアオイ(布袋葵、学名:Eichhornia crassipes)は、南米アマゾン川流域原産で、ミズアオイ科ホテイアオイ属の浮遊水生植物です。夏に、薄紫色の花を咲かせます。花言葉は「恋の楽しみ」です ガクアジサイ ガクアジサイ(額紫陽花、学名:Hydrangea macrophylla f. normalis7月5日の誕生花 ラベンダー7月5日の誕生花は、ラベンダーです。 ラベンダー ラベンダー (lavender、学名:Lavandula)は、地中海沿岸~北アフリカ原産で、半耐寒性常緑小低木です。 ラベンダー の品種には、代表的なイングリッシュラベンダー(English lavender、学名:Lavandula angustifoliato)があります。 イングリッシュ系の園芸品種にはファーム富田で育種されてエパクリス・ロンギフローラのブログヒースと言えば、エミリーブロンテ著「嵐が丘」の舞台となったヒースの丘を思い浮かべますが、本日の花も、英名では Fuchsia Heath(フューシア・ヒース、又は、フクシア・ヒース)と呼ばれます。 エパクリス・ロンギフローラ(学名:Epacris longiflora)と学名で呼ばれるこの植物は半蔓性常緑小低木で枝が自由に広がり藪状に茂ります。枝には小さな三角形の固い葉が付き、葉先に鋭い突起7月31日の誕生花 百合7月31日の誕生花は、ユリです。 ユリ ユリ(百合、学名:Lilium)は、北半球原産でユリ属の耐寒性球根植物です。花言葉は「純粋」です。 誕生花7月31日かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja/blog/2020-07-31/955