つく8 コブラオーキッド(cobra Orchid) ポスト メガクリニウム マキシマム(Megaclinium maximum、学名:Bulbophyllum maximum)は熱帯アフリカ原産でラン科メガクリニウム属(マメヅタラン属)の匍匐性着生ランです。 この花茎の色と形から、別名でコブラオーキッド(cobra Orchid)とも呼ばれます。原産地では、湿った場所に分布します。草丈は60cmです。偽鱗茎(バルブ)は長さ3.5-10cm、直径1-3cmで、四稜があり、ランナーで繋がっています。 偽鱗茎基部から、長さ10~20cmで長楕円形をした緑色の葉が2枚出ます。春に、葉の間から多肉質で暗紫色・扁平・鎌形をした長い花茎を出します。花茎上部は幅広で、両側に0.75cm程の蘭形をした小花が一列に多数並びます。小花は全部を一斉に開花せず、一度に4個ほどずつ根元から順次開花します。匍匐茎がどんどん伸びて繁殖します。 ■関連ページ コブラオーキッド(cobra Orchid=メガクリニウム マキシマム(Megaclinium maximum、学名:Bulbophyllum maximum) 特集 名前に爬虫類名を持つ花 特集 ラン科の花 【花日記】 つくば植物園8(筑波実験植物園)コブラオーキッド(cobra Orchid)かぎけん花図鑑 花日記2024年3月20日(水、祝日)、 Other Articles4月18日の誕生花、紫色のスターチス=ハナハマサジ4月18日の誕生花、紫色のスターチス ハナハマサジ(花浜匙、学名:Limonium sinuatum)とは、スペイン~北アフリカの地中海沿岸原産でイソマツ科イソマツ属の半耐寒性多年草です。 別名で、スターチス(Statice)、 リモニウム(Limonium)、Wavyleaf sea-lavender、とも呼ばれます。 原産地では海岸の砂地に自生する野草で乾燥や塩分に強いです。 地際から放射菊花展の菊⑤丁子菊 かぎけん花図菊花展の菊⑤丁子菊 かぎけん花図鑑花日記2022年11月13日 新宿御苑で開催されている菊花展で展示されていた菊花からのご紹介です。 丁子菊 丁子菊(チョウジギク、学名:Chrysanthemum moriforium cv. Choujigiku)は、江戸時代に作られた古典菊の一つです。中央の管状花が盛り上がり、その周辺を舌状花が取り巻きます。 嵯峨菊(学名:Chrysanthemum 誕生花 7月20日 土耳古桔梗 // 向日葵 // ブーゲンビリア(ピンク)誕生花 7月20日は、ヒマワリ,トルコギキョウ,ブーゲンビリア(ピンク)です。 ヒマワリ(向日葵、学名:Helianthus annuus L.)は北米原産で、キク科ヒマワリ属の一年草です。花言葉は「憧れ」。 トルコギキョウ(土耳古桔梗、学名:Eustoma grandiflorum)は、北米やメキシコ北部原産で、リンドウ科ユーストマ属の非耐寒性一年草です。花言葉は「すがすがしい美しさアメリカデイゴのブログアメリカデイゴ(America梯梧、学名:Erythrina crista-galli)は、南国の空に映える、鮮紅色で開放的、かつユニークな花を木一杯に咲かせる低木です。デイゴの仲間には100種類ほどあり、少しずつ違っています。その代表的な品種と併せて本種の花言葉をご紹介します。梅シリーズ19.梅 白鷹(ウメ ハクタカ)梅シリーズ19.梅 白鷹(ウメ ハクタカ) 梅 白鷹(ウメ ハクタカ、学名:Prunus mume 'Hakutaka')は、花梅・実梅兼用品種、野梅系・野梅性、一重咲き、大輪、白花を1月中旬~2月下旬に咲かせる早咲き品種です。 一般名:梅 白鷹(ウメ ハクタカ)、学名:Prunus mume 'Hakutaka'、花径:3.4~3.8cm、萼色:茶褐色、開花期:1月中旬~2月下旬。 特集「富山20 クサボケ(草木瓜、Chaenomeles japonica)名前に「草」と付くけど「木」です。 クサボケ(草木瓜、学名:Chaenomeles japonica)とは、バラ科ボケ属の落葉低木「ボケ」の内、日本原産のボケを言います。クサボケは日本の本州~九州の日当たりのよい山地や野原に自生します。樹高は30-50cmで、株は基部から分枝し、横に広がって草状に立ち上がります。枝には棘が有ります。葉は倒卵形で葉縁に鋸歯があり、互生して付きます。 4月~5月に