ラン科 広義の蘭―ラン科の植物オフィリス・ボンビリフローラオフィリス ボンビリフローラ(学名:Ophrys bombyliflora)は、地中海沿岸原産で、ラン科オフィリス属の多年草の野草です。着地性の春咲き地生ランで地下に球根があります。現地では草原や空き地に自生します。草丈5cm程と小さいです。春に、直立した茎を出し、茎先に雌のマルハナバチ(丸花蜂)に似せた花を咲かせます。顔のように見える花弁(ペタル)と萼片(背パル)は緑色で、丸い茶色の花粉塊は蜂のツニア・アルバツニア・アルバ(学名:Thunia alba)は、中国~タイ、インド原産で、ラン科ツニア属の落葉性多年草です。原産地では低地から亜高山の岩場や樹木に着生する蘭です。 草丈30cm程で、棒状のバルブで茎には多数の節があり、各節から披針形の葉を出し葉は茎を抱きます。春に出た花茎先端から、夏に、総状花序を伸ばし白花を数輪咲かせます。花冠は花径8㎝の蘭型で花弁色と萼片色は白い。唇弁は筒状で、外側は白、内側プレウロタリス・タイタンプレウロタリス・タイタン(学名:Pleurothallis titan)は、コロンビア~パナマ原産で、ラン科プレウロタリス属の常緑性多年草で、原産地では亜高山の熱帯雨林内の樹木に着生する原種の蘭です。草丈が高く、葉は長い心臓型で葉の付け根に黄色い小さな花を下向きに咲かせます。日陰には強いですが、耐寒性、耐暑性ともありません。 一般名:プレウロタリス・タイタン(Pleurothallis titaマスデバリア・アヤバカナマスデバリア・アヤバカナ(学名:Masdevallia ayabacana)はペルー原産で、ラン科マスデバリア属の多年草で、亜高山の樹木に付着する着生蘭です。 一般名:マスデバリア・アヤバカナ、学名:Masdevallia ayabacana、原産地:ペルー、分類名:植物界被子植物単子葉類ラン科マスデバリア属、生活型:多年草、葉形:へら型、花色:暗赤褐色。 セッコクセッコク(石斛、学名:Dendrobium moniliforme)は、日本、朝鮮半島、中国原産で、ラン科セッコク属の耐寒性多年生植物です。本州~四国、九州、沖縄の森林の岩上や老木に着生する小型の蘭です。茎は根際から多数束生します。晩春~初夏に、花茎先端から白又は桃色の花を1~2個咲かせます。萼弁3個、側花弁2個はいずれも長さが2.5cm程です。唇弁は卵状楕円形でやや短く先端が尖ります。生薬ともなノイウィーディア・ボルニエンシスノイウィーディア・ボルニエンシス(学名:Neuwiedia borneensis)は、 カリマンタン(ボルネオ)島原産で ラン目ラン科ノイウィーディア属の多年草です。今から9000~8000万年前の白亜紀に出現した世界一古い蘭です。 草丈は50cm程の地生蘭です。葉は緑色で長さ45cm、葉幅5cmと細長い楕円形で先端が尖ります。花茎は10~20cm程で、花茎先に総状花序をつけます。小花は直径1cmエビネ 薩摩紅エビネ 薩摩紅(海老根 サツマベニ、Ebine Satsuma beni、学名:Calanthe discolor cv. Satsumabeni)はサツマ系で紅色の花を咲かせる品種です。 花色:濃紅紫弁紫舌(タカネ)モンキーオーキッドモンキーオーキッド(monkey orchid、学名:Dracula gigas)は、エクアドル~コロンビア原産で、ラン科ドラクラ属の常緑多年草の着生蘭です。標高1700~2600 mのヴァレ・デ・カウカ原生雲林(Valle de Cauca in virgin cloud forests)の樹木に着生します。小柄な蘭で、偽球茎(バルブ)はなく、匙状の根生葉が出ます。花は外三弁の萼片だけが発達してサギソウサギソウ(鷺草、学名:Pecteilis radiata)は、日本、朝鮮半島、台湾原産で、ラン科サギソウ属の多年草です。日本の本州、四国、九州の低地湿地に自生します。夏に、根生葉の間から花茎を出し茎頂に白鷺が飛んでるような花を1~3輪咲かせます。 一般名:サギソウ(鷺草)、学名:Pecteilis radiata、シノニム:Habenaria radiata、別名:サギラン、White Eg バンダ トレバー・ラスボーン 'ブラック パンサー'バンダ トレバー ラスボーン 'ブラック パンサー'(V. Trevor Rathbone 'Back panther'、学名:V. Sunray × V.a Gordon Dillon 'Back panther')は、熱帯アジア原産で、ラン科ヒスイラン属の常緑性多年草「バンダ」の2品種「サンレイ」と「ゴードンディロン」を交配した交雑品種「バンダ トレバー ラスボーン(Vanda Trevor エピデンドラムエピデンドラム(学名:Epidendrum radicans)は、中南米原産で、ラン科の非耐寒性常緑多年草です。カトレアの近縁種で、 春から夏に、花茎からたくさんの色鮮やかな小花を咲かせます。エピ(epi)は、「上に」を、デンドラム(dendrum)は「樹」を表す語か作られた合成語で、「樹上」、すなわち着生する種が多いです。葉は肉厚があり一列に互生してつき、多肉植物を思わせます。 一般名:エンシクリア・コクレアタエンシクリア・コクレアタ(学名:Prosthechea cochleata)は、カリブ海沿岸諸国原産で、ラン科エンシクリア属の多年草です。夏から秋に、原産地では温暖・湿潤な森林の樹木に着生する原種ランです。ホテイアオイ(布袋葵) の浮嚢に似た形をした卵形バブルから大きな楕円形の葉を2枚出します。そして、2枚の葉の間から出た花茎先端から総状花序を伸ばし1~数輪の花を咲かせます。花は暗紫色に黄色い筋がスズムシソウスズムシソウ(鈴虫草、学名:Liparis makinoana)は、日本、朝鮮半島、ロシア原産で、ラン科クモキリソウ属の多年草です。日本では北海道~九州の山地の林床に生えます。稜の有る花茎が直立します。長楕円形の葉を2枚出します。葉には縦方向に明瞭な主脈があります。葉縁には鋸歯が有り波打ちます。葉の間から、春~初夏に、花序を出し淡紫褐色の花を10輪ほど疎らに咲かせます。唇弁の形と細い2本の側萼片はアツモリソウアツモリソウ(敦盛草、学名:Cypripedium macranthos var. speciosum)は、東欧州から東アジア原産で、ラン科アツモリソウ属の落葉性多年草です。北海道〜中部以北の本州の低山〜亜高山の草原に自生します。赤紫色をした袋状の唇形の花を下向きに咲かせます。敦盛草という花名は、花の形が源平合戦時に平敦盛が背負った母衣に似ていることに拠ります。母衣(ほろ)とは、背中に流れ矢が刺さエビネエビネ(海老根、学名:Calanthe discolor)は日本原産でラン科エビネ属の多年草です。樹上ではなく、地面に生える野生のランです。北海道から沖縄の日本や、朝鮮半島、中国に分布します。草丈は20〜60cmで、大きな長楕円形の葉を数枚つけます。春、花茎から伸びた総状花序に小さな蘭形の花を多数つけます。花色は多種多様で、花は萼片、側花弁、唇弁から構成されます。周年咲きますが、春咲き品種が多く、スイセイランスイセイラン(彗星蘭、学名:Odontoglossum)は中南米アンデス山脈原産で、ラン科オドントグロッサム属の常緑多年草です。寒さに強く、暑さに弱い着生ランです。和名は、スイセイラン(彗星蘭)。花の形が星に似ていることに拠ります。属名の、Odontoglossumとは、ギリシャ語で、歯(odonto)と舌(glossal)の合成語で、花びらの形から付けられました。花色は、白・黄 ・茶 ・赤・桃色オナガエビネオナガエビネ(尾長海老根、学名:Calanthe masuca)は、沖縄や奄美に自生する、ラン科エビネ属の常緑多年草です。広葉樹林下の林床に地生する蘭で、群生して咲きます。夏に大きな葉の間から細長い花茎を出し先端から総状花序を伸ばし赤紫色~桃色の唇形花と距を出します。夏に咲くエビネ(海老根)なので、夏エビネとも呼ばれます。但し、ツルラン(鶴蘭)も夏エビネと呼ばれることがあります。環境の劣化で減少しコチョウランコチョウラン(胡蝶蘭、学名:Phalaenopsis aphrodite)とは、フィリピンやマレーシア、インドネシア等の東南アジアの熱帯地域原産で、ラン科ファレノプシス属の非耐寒性多年草です。別名で、ファレノプシス(Phalaenopsis)、moth orchid(モスオーキッド)、ファン、ファレノと呼ばれます。草丈は20〜100 cmです。東南アジアのような熱帯地方の樹木に根を着生させて、木かツルランツルラン(鶴蘭、学名:Calanthe triplicata)は、沖縄や奄美に自生するラン科エビネ属の常緑多年草です。広葉樹林下の林床に地生するラン(蘭)で群生して咲きます。根出葉の間から花茎を出し、夏に、花茎先端から伸びた総状花序にラン形の白花を30輪ほど付けます。ラン形の花冠は唇弁が3裂し、中央裂片がさらに2分裂し平開して大文字形に見えます。花の基部には赤か黄色の隆起があります。花名はラン科の ナゴランナゴラン(名護蘭、学名:Phalaenopsis japonica)は日本、朝鮮半島原産で常緑樹に着生するラン科の常緑多年草です。沖縄県名護市の八重岳に自生し、日本で初めて発見されたことから命名されました。夏に、葉の間から長い花茎から伸びた総状花序に強い芳香のある5〜6個の小花を咲かせます。花の側萼片と唇弁には、紫の横縞紋や斑紋があります。フウラン(風蘭)とも近縁種です。 一般名:ナゴラン(ネジバナネジバナ(捩花、学名:Spiranthes sinensis) は、日本、ヒマラヤ、シベリア、オセアニア原産で、ラン科ネジバナ属の多年生の野草です。夏に螺旋状に捩れた赤紫の小花を咲かせます。一つひとつの小花は蘭形をしています。花後に成る種は軽量で1個が0.001 mg程で、埃のように空を舞います。百人一首の河原左大臣が詠った短歌で知られる花です。「陸奥(みちのく)の しのぶもじずり誰ゆえに 乱れそレブンアツモリソウレブンアツモリソウ(礼文敦盛草、学名:Cypripedium macranthos var. flavum)は礼文島に自生地し、アツモリソウ(敦盛草)の1品種であるラン科の多年草です。 晩春から初夏に、白~薄黄の花を咲かせます。礼文島では、レブンアツモリソウ群落地の他、高山植物園で見られます。自然災害や人的災害で激減しています。唇弁(袋状)が顎のように見えてユーモラスです。花の感じが、同じラン科のレリア・シンジュクレリア・シンジュク(レリア新宿、学名:Lealia Shinjuku)は、園芸品種でラン科レリア属の常緑多年草の着生蘭です。新宿御苑が、レリア・ウンドゥラタに、レリア・スペルビエンシスを交配して育種しました。レリア・スペルビエンシス(Lealia superbiens)は、高い花茎が撓んで曲がり、先端から出た総状花序に薄桃色の大きな花を沢山咲かせます。レリア・ウンドゥラタ(Laelia undulデンドロビウムデンドロビウム(学名:Dendrobium spp.)はラン科デンドロビウム属の常緑多年草です。コチョウラン(胡蝶蘭、Phalaenopsis:ファレノプシス)ほど高価ではなく、普段使いの花です。葉はシンビジウムほど長くなく、丸味を帯びて短めです。代表的なものには、ノビル系やファレノプシス系(デンファレ系)、フォーモーサム系、キンギアナム系があります。単にデンドロビウムといえばノビル系をさすことがハクサンチドリハクサンチドリ(白山千鳥、学名:Dactylorhiza aristata)は北半球の高山湿地に自生するラン科の多年草です。初夏から夏、花茎先端から総状花序を伸ばし濃桃色の小花を数10個咲かせます。小花は唇形で距があり兜状です。唇弁には濃紫色の斑点があり、先端が3裂します。萼片や側片は先端が伸びて鋭く尖ります。葉は数枚茎に互生して付きます。和名は千鳥が飛ぶ姿と、咲く場所が白山に多いことから命名されパフィオペディルム・インシグネパフィオペディルム・インシグネ(学名:Paphiopedilum insigne)は、東南アジア~中国南部原産で、ラン科パフィオペディルム属の半着生蘭で、非耐寒性常緑多年草です。園芸品種も多数育種されています。通常、本蘭は、花茎の先端に1輪の花を咲かせます。緑色の葉は、幅広く、丸味を帯びており花茎より長さは短いです。本ランは、他のランと比べると、萼片が1枚足りません。下の萼片は袋状をした唇弁で捕虫パフィオペディルム・デレナティパフィオペディルム・デレナティ(学名:Paphiopedilum Delenati)は、ラン科の常緑多年草「パフィオペディルム」のベトナム原産の品種です。秋~春、3~5枚の根生葉の間から花茎を伸ばし頂上に大きな淡桃色の花を一輪咲かせます。1枚の上萼片と、2枚の側花弁は白~淡桃色で幅広、丸味を帯びています。唇弁は1枚あり桃色で深い囊状です。仮雄蕊は薄黄色です。 種小名のデレナティ(Delenati)ファレノプシス・プチミニファレノプシス・プチミニ(学名:Phalaenopsis petit-mini)は、ラン科コチョウラン属の非耐寒性多年草「コチョウラン(胡蝶蘭、学名:Phalaenopsis aphrodite)」のミニ系品種です。エクエストリスやドリティス・プルケリマ等を交配親とした小柄で小輪花をたくさん咲かせます。 通常サイズのファレノプシスはお店や会社などの改まった、公の場に贈ることが多いですが、ミニの場タイガーオーキッドタイガーオーキッド(Tiger Orchid、学名:Grammatophyllum speciosum)は、マレー半島,ビルマ,フィリピン,インドネシア,ソロモン諸島などの熱帯アジア 原産で、ラン科グラマトフィラム属の常緑多年草です。熱帯雨林で、大木の幹や岩に付着します。世界最大のオーキッドと言われる巨大ランです。この世界一とは、花径ではなく、株高が最大であることに拠ります。茎長は3〜7 m(自生 アングロカステアングロカステ(Angulocaste、学名:Anguloa cliftonii x Licaste aromatica)は、2つのラン科の品種を交雑した蘭の園芸品種です。 アングロア・クリフトニイ(学名:Anguloa cliftonii)はコロンビアの亜高山に自生するラン科アングロア属の多年生地生蘭で、芳香のあるチューリップに似た壺形の黄色い花を上向きに咲かせます。花は半開きで、高山植物なのクマガイソウ花名は膨らんだ花弁を昔の武将熊谷氏が背負ったリュックに例えて付けられた。扇形の大きな葉に特徴あり。 クマガイソウ(熊谷草、学名:Cypripedium japonicum)は、日本~中国原産で、ラン科アツモリソウ属の落葉性多年草です。扇形の大きな葉が2枚対生に付きます。 葉の間から伸びた花茎先端に1個の白い袋状の花を横向きに咲かせます。 花は薄黄緑色の外花被片と内花被片の側花弁と、白地に褐色模様シンビジウムシンビジウム(学名:Cymbidium sp.)は、ネパール、インド、タイなどの東南アジア、日本、中国などの東アジア、オーストラリアなどが原産で、ラン科シンビジウム属の常緑多年草です。ワラン(和蘭)は、従来のシンビジウムと、東洋ランを交配した新タイプのシンビジウムです。バルブ(偽球茎)から長楕円形の葉を左右に扇状に広げ、中央から花茎を伸ばし7~30個の幅広の美しい花を咲かせます。花色は白・黄・桃・オンシジュームオンシジュウム(Oncidium、学名:Oncidium hybrids)は、中南米原産で、ラン科オンシジューム属の常緑多年草の着生蘭です。細長い茎に多数の蝶形をした鮮黄色の花を咲かせます。園芸品種がたくさん育種されており、花色も豊富です。和名はムレスズメラン(群雀蘭)で、沢山の雀が群れているような蘭から名付けられました。英名では、花の形が躍動感たっぷり踊っているダンサー(フラダンサーやフラメンコシマクモキリソウシマクモキリソウ(縞雲切草、学名:Liparis hostifolia)は小笠原諸島固有種で、ラン科クモキリソウ属の地生蘭です。草丈20~30cmです。花色は緑色地に紫班が入ります。円錐花に、花径1cm程の円形の花を咲かせます。南硫黄島で79年ぶりに発見された貴重な蘭です。環境省による絶滅、あるいは危惧種で、絶滅危惧IA類 (CR)(環境省レッドリスト)に指定されています。 一般名シマクモキポリスタキア・ネオベンサミアポリスタキア・ネオベンサミア(学名:Polystachya neobenthamia)はタンザニア原産で、ラン科ネオベンタミア属の地生蘭です。冬から春、長い花柄を持つ白い小輪花を毬状に集合して咲かせます。花には芳香があります。リップにある斑点は最初は赤紫色ですが、時間の経過と共に黄色に変色します。 一般名:ポリスタキア・ネオベンサミア(Polystachya neobenthamia)、学名メガクリニウム マキシマムメガクリニウム マキシマム(Megaclinium maximum、学名:Bulbophyllum maximum)は、 熱帯アフリカ原産で、ラン科メガクリニウム属の匍匐性着生ランです。四稜がある偽鱗茎はランナーで繋がっています。偽鱗茎頂部には、長さ10~20cmで長楕円形をした緑色の葉が2枚出ます。春、偽鱗茎(バルブ)基部から、多肉質・暗紫色・扁平・鎌形をした50cm~100cm長さの花茎を出しセロジネ・ムーレアナセロジネ・ムーレアナ(学名:Coelogyne mooreana)は、ベトナム原産で、ラン科セロジネ属の常緑多年草です。セロジネ属の蘭は、東南アジア原産で、白~黄緑色の花色を基調とする定着蘭です。このムーレアナは、ベトナムの標高1300~2000 mの亜高山に生育し、低温はやや苦手ですが、夏の暑さには強い品種です。冬~春に、花弁が白で唇弁が黄橙色の花を咲かせます。種小名のムーレアナは、英国の蘭研究シンビジウム シーサイド 'プリンセス雅子'シンビジューム シーサイド「プリンセス雅子」(学名:Cymbidium Seaside ‘Princess Masako’)はラン科シンビジウム属の常緑多年草「シンビジューム(学名:Cymbidium)」の園芸品種です。雅子妃と皇太子殿下御成婚の成元年に発表された品種です。淡いピンクに濃いピンクの縁取りがあるシンビジュームです。 一般名:シンビジューム シーサイド「プリンセス雅子」、学名:Cシュンランシュンラン(春蘭、学名:Cymbidium goeringii)は、日本~中国原産で、ラン科シュンラン属の野生蘭です。山地に自生し、地中に根を張る地生蘭です。草丈は最大でも30cm程で立ち上がります。葉は根生葉で葉縁に鋸歯があります。茎は偽球茎で白~ピンクの薄皮で緩く覆われます。春に、茎先先端に、一茎一輪、花を咲かせます。花は側萼片2枚と上萼片1枚で3角形を成し、それぞれ緑色で披針形をしています。 シンビジューム ラブリースマイル 'スイートメロディー'シンビジューム ラブリースマイル 'スイートメロディー'(学名:Cym. Lovely Smile 'Sweet Melody')はラン科シンビジウム属の常緑多年草の園芸品種です。2001年に登録された Seaside x Lovely Angel の勾配品種です。日本で育種された中大輪種で、リップ周辺の明るい桃紫色がアクセントになっています。開花期は12月~4月です。エビネ 織姫エビネ 織姫(海老根 オリヒメ, Ebine Orihime、学名:Calanthe discolor cv. Orihime)はラン科エビネ属の一園芸品種です。 春に、赤紫色の蘭形の花を多数咲かせます。エビネ 渡河の幻エビネ 渡河の幻(海老根 トカノマボロシ、Tokano maboroshi 、学名:Calanthe discolor cv. Tokano maboroshi )ブラッシア・エターナルウィンドブラッシア・エターナルウィンド (Brassia Eternal Wind)は、中南米原産で、ラン科ブラシア属の高山性着生蘭のブラシア・ブラスジアナ( Brassia Bracdiana)とブラシア・レックス(Brassia Rex)を交雑した園芸品種です。 'サマードリーム' (Brassia Eternal Wind 'Summer Dream'、学名:Brassia Eternal Winパフィオペディルム・サンデリアヌムパフィオペディルム・サンデリアヌム(学名:Paphiopedilum sanderianum)は、 マレーシア原産で、ラン科パフィオペディルム属の非耐寒性常緑多年草です。サラワク州カリマンタン(ボルネオ)島の崖で発見されました。世界最長の花弁を付けます。世界最長とは蘭に限らず、全ての花に対してです。本種は、側花弁が捻れながら垂れ下がり、90~180cmに達します。花色は紫褐色で花径は10cm程ですアングレカム・レオニスアングレカム・レオニス(学名:Angraecum leonis)は、マダガスカル及びコモロ島原産で、ラン科アングレカム属の常緑多年草です。岩上や幹に着生する原種の小型蘭です。春の夜間に開花し、芳香を出します。花は、最初の2~3日は薄緑色をしていますが、そののち白色となります。花には細い萼片と側花弁、ラッパ状の唇弁と長い距があります。距には蜜が溜まり、現地ではそれを吸い来る蛾がいる虫媒花です。 ノビネチドリノビネチドリ(延根千鳥、学名:Neolindleya camtschatica)は、樺太~日本原産で、ラン目ラン科ノビネチドリ属の多年草です。 1属1種の植物です。日本では北海道~本州中部以北、四国、九州の湿地に自生します。花名の「ノビネ」は、根が紐状が延びることに拠ります。属名の「Neolindleya」は neos(新しい)+Lindleya(属名) という意味で、テガタチドリ属から独立して「ファレノプシス・アマビリアファレノプシス・アマビリス(学名:Phalaenopsis amabilis)は、ラン科コチョウラン属の非耐寒性多年草「ファレノプシス アフロディテ(胡蝶蘭、学名:Phalaenopsis aphrodite)」と同様胡蝶蘭の原種です。ミニ系白色花の改良に使われます。アマビリスとは「愛らしい」という意味です。インドネシアの国花です。 一般名:ファレノプシス・アマビリス、学名:Phalaenoレリア・ウンドゥラタレリア・ウンドゥラタ(レリア・ウンドゥラータとも、学名:Laelia undulata)は、コスタリカ~トリニダード原産で、ラン科レリア属の常緑多年草の着生蘭です。木の幹や大きな岩に着生します。茎が長く伸び、総状花序に暗赤紫色の側花弁が長い花を20個ほど咲かせます。種小名の「undulata」は「波打つ」と言う意味で側花弁が捩じれることに因みます。 レリア・スペルビエンシス(学名:lealia)胡蝶蘭ミディ ’ピンク・バレリーナ’ミディ胡蝶蘭 ’ピンクバレリーナ’(学名:Phalaenopsis midy ’Pink balaylena’)は、ラン科コチョウラン属の非耐寒性多年草「コチョウラン(胡蝶蘭、学名:Phalaenopsis aphrodite)」のミディ系品種です。薄桃色の花弁に赤いリップがあります。2012年フェンロ-国際園芸博覧会(フロリアード2012)で受賞し、フェンロー推奨品種の一つとされました。 パフィオ・エメラルド ゲート 'グリーン グローブ'パフィオ・エメラルド ゲート 'グリーン グローブ'(Paph. Emerald gate 'Green Globe')は、ラン科の常緑多年草「パフィオペディルム」の園芸品種の一つです。 本蘭は、花全体が光沢のある黄色で、背萼片1枚が緑色をしています。本作品は、世界らん展2019の「日本大賞」に輝きました。出展者は、桜井一氏(東京都)です。 花言葉デンドロビウム・ノビル カーネア 'マリ'デンドロビウム・ノビル カーネア 'マリ'(学名:Dendorobium nobile fma. carnea 'Mari')は、ラン科デンドロビウム属(セッコク属)の常緑多年草です。 デンドロビウム・ノビル系(nobile)の蘭です。 Den nobile fma. carnea 'Mari'(出展者:石田和子氏) 鉢植えで、草丈20~80 cm、直立した太いバルブの節に多くの花を密中国春蘭 蓮瓣蘭 '桃花惜春'中国春蘭 蓮瓣蘭 '桃花惜春'(れんべんらん、学名:Cymbidium goeringii subsp. tortisepalum var. lianpan 'Sekisyun')は、中国原産で、ラン科シュンラン属(Cymbidium属)の野生蘭です。花は1茎に2~4輪付きます。花色は桃色で線が入ります。花が蓮の花に似ていることが名前の由来です。 一般名:中国春蘭 蓮瓣蘭 '桃花惜春'、学名:Cイワチドリイワチドリ(岩千鳥、学名:Ponerorchis keiskei)は日本固有種で、ラン科ヒナラン属の小型の落葉性野生蘭の多年草(球根植物)です。日本の本州から四国と、伊豆諸島に分布し、湿った岩場に生えます。地下の塊茎から葉柄を出し長楕円形の葉を1枚付けます。草丈は5~15cmです。 春~初夏に、花茎を出し、先端から穂状花序を伸ばし桃色の小花を1~10個付けます。花は大文字草に似ており人形をしていBlc. ブリリアントギフト‘ブルーメンインセル’Blc.ブリリアントギフト ‘ブルーメンインセル’(Blc.Brilliant Gift ‘Blumen Insel’)は花弁が黄色で、唇弁が赤リップ、大輪のカトレア交配種です。開花は8月~10月です。 Blc.:Brassolaeliocattleya(属名がブラッソレリオカトレヤ)、品種名:ブリリアントギフト、個体名:‘ブルーメンインセル’ ここで、Brassolaeliocattleバニラバニラ(Vanilla、学名:Vanilla planifolia)は、熱帯アメリカ原産で、ラン科バニラ属の蔓性(吸着根)・常緑着生蘭です。葉腋から総状花序を伸ばし、春~初夏に、花径6 cmの肉厚で黄緑色をした位置に花を数個咲かせます。花には芳香はありません。花後に成る果実は細長い円筒形の朔果です。果実は最初、緑色ですが、熟すと光沢のある紫褐色になります。果実から、種子を含む種子鞘ごと、発酵と乾燥シンビジューム サラジーン ’アイスキャスケード’シンビジューム サラジーン ’アイスキャスケード’(学名:Cymbidium Sara Jean 'Ice Cascade’)は熱帯アジア原産で、ラン科シンビジューム属の小型のランです。冬~春に、房状の白花を下垂して咲かせます。 一般名:シンビジューム サラジーン ’アイスキャスケード’(Cymbidium Sara Jean 'Ice Cascade’)、学名:Cymbidium Saraキロシスタキロシスタ(学名:Chiloschista)は、ベトナム、インド、タイ、豪州原産で、ラン科キロシスタ属の無葉の着生蘭です。葉を付けず根で光合成し栄養を作ります。短い中央の根茎から、緑色で平らな光合成根を放射状に伸ばします。木の板などに張り水をまめにかけて育てます。 品種には、パリシー(parishii)、ルニフェラ(lunifera)、ヴィリディフラバ(viridiflava)があります。 クレイソセントロン メリリアナムクレイソセントロン メリリアナム(学名:Cleisocentron merrillianum)は、ボルネオ原産で、ラン科クレイソセントロン属の原種パンダ類の蘭です。「ボルネオの青い蘭」とも呼ばれます。青くて細長い花を密集して咲かせます。 一般名:クレイソセントロン メリリアナム、学名:Cleisocentron merrillianum、原産地:ボルネオサバ州のキナバル山の山林、分類名:植物ディモルフォルキス・ローウィディモルフォルキス・ローウィ(学名:Dimorphorchis lowii)は、ボルネオ特産で、ラン科の大形着生蘭です。葉腋から花茎を下に伸ばし、1本の花茎から2種類の異なる花を咲かせます。花茎の根元に付く2、3輪の花は橙色で芳香があります。先端の方に付く大多数の花は茶色の斑模様で無香です。 一般名:ディモルフォルキス・ローウィ、学名:Dimorphorchis lowii、分類名:植物界被 デンドロビウム・スペシオサムデンドロビウム・スペシオサム(学名:Dendrobium speciosum )はラン科デンドロビウム属の大形の常緑多年草です。冬から春に、バルブから花茎を伸ばし100~200輪の花を咲かせます。花は白、薄黄、黄色です。写真は ’白波’('Shiranami')です。 一般名:デンドロビウム・スペシオサム ’白波’、学名:Dendrobium speciosum、又名:タイミンセッコク(大明カシノキランカシノキラン(樫の木蘭、学名:Gastrochilus japonicus)は韓国、台湾、香港、日本原産で、樫の木などの常緑樹に着生ランです。夏に、黄色い花を咲かせます。花名は樫の木に着き、葉が樫に似ることに拠ります。山地の自然林で樹幹に着生し、かっては普通に見られる蘭でした。しかし、採集や自然林の伐採などで激減し、現在では限られた地域でしか見られなくなりました。沖縄県レッドデータカテゴリーの絶滅中国春蘭 朶々香 黄花 '黄月'中国春蘭 朶々香 黄花 '黄月'(ダダコウ キバナ 、学名:Cymbidium goeringii subsp. goeringii var. forrestii)は、中国原産で、ラン科シュンラン属の野生蘭です。一茎一花(いっけいいっか)で、茎先に黄色い花を一輪咲かせます。「 朶々香」とは、中国蘭で芳香のあるものを指します。「雲南春蘭」とも呼ばれます。 一般名:中国春蘭 朶々香 黄花 '黄月ギンランギンラン(銀蘭、学名:Cephalanthera erecta)は、日本、朝鮮半島、中国原産で、ラン科キンラン属の多年草です。北海道〜九州の林縁や明るい林に自生する草丈が低い地上性の蘭です。花茎から長楕円形で明瞭な葉脈のある3〜6枚の葉を互生して出します。葉は茎を抱きます。春に、葉の間から花茎を出し、その先端から伸ばした総状花序に小さな白花を数個咲かせます。花は半開きで全開しません。花冠はラン形でデンドロビウム スミリエデンドロビウム スミリエ(学名:Dendorobium smillieae)は、インドネシアのスラウエシ島~ニューギニア島、豪州のクイーンズランド原産で、ラン科デンドロビウム属(セッコク属)の常緑多年草です。熱帯雨林林縁の開けた草原の岩や木に着生する原種の蘭です。偽鱗茎から、春~夏に、総状花序を伸ばし60~100個の小花を放射状に咲かせます。花序長は15cm、直径8cmになります。花の筒部は薄桃色カトレアカトレア(学名:Cattleya)は中南米原産でラン科カトレア属の非耐寒性多年草です。原産地では、高山の林床の岩上や樹上に着生します。草丈は20~50 cmです。 優雅な姿形と芳香から洋蘭の代表格として、「蘭の女王」、「花の女王」とも言われます。カトレアの花は花弁、唇弁、背萼片、側萼片から構成されています。バルブ(偽鱗茎)と呼ばれる紡錘形か棒状の茎から出た細長く硬い葉の付け根から伸びた総状花序にテガタチドリテガタチドリ(手形千鳥、学名:Gymnadenia conopsea)は、ユーラシア大陸原産で、ラン科テガタチドリ属の多年草です。日本では北海道の高山に自生します。夏に花茎を出し先端から伸びた総状花序に薄紅の小花を多数つけます。和名の由来は、根が「手の形」をしていること、花の形が「千鳥」の飛ぶ姿に似ていることによります。残念ながら、ここには根っこの写真はありません。 チドリ類には、ハクサンチドリデンドロキラム・コビアナムデンドロキラム・コビアナム(学名:Dendrochilum cobbianum)はルソン島とミンダナオ島(フィリピン)の固有種で、ラン科デンドロキラム属の小型の蘭です。亜高山の苔に覆われた木や岩に着生します。新芽から直立し、花茎から総状花序を伸ばし、沢山の白~薄クリーム色の小花を2列に付け下垂します。垂れ下がった長い花序には干し草のような芳香が有ります。花序は尻尾のように見えます。開花期間は15日トキソウトキソウ(朱鷺草、学名:Pogonia japonica)は日本等が原産地でラン科の落葉性多年草です。日当たりの良い湿地に群落する野生ランで、地下の根茎を伸ばして多数の茎を地上に出します。葉は披針形から長楕円形で茎の下方に1枚だけ付きます。初夏に、花茎先端に桃色の小花を1輪だけ横向きに咲かせます。花は、萼片1枚、側花弁2枚、(3裂する)唇弁1枚から構成されます。花の下に細長く伸びた苞があります。唇レプトテス・ビカラーレプトテス・ビカラー(学名:Leptotes bicolor)は、南米原産で、ラン科の着生ランです。カトレヤの近縁で、匍匐茎、または、球茎があります。属名のレプトテスとは、ギリシャ語で、繊細という意味ですが、その名の通り、花や葉は細いです。葉は棒状で多肉質です。花は、細長い白弁に薄紅紫のリップのものが出回っています。 一般名:レプトテス・ビカラー(Leptotes bicolor)、学名:L ミズチドリミズチドリ(水千鳥、学名:Plantanthera hologlottis)は日本等原産で、ラン科ツレサギソウ属の多年草です。北海道から九州の湿原に自生します。緑色の葉は線状被針形をしており、互生して茎につきます。夏に、花茎先端から伸びた穂状花序に白い兜状の小花を咲かせます。花は側弁が2枚、舌状の唇弁が1枚と距が1つから構成されます。花が咲いている様子が、千鳥が飛んでいる姿に見えることから名づけらモカラモカラとは モカラ(学名:Mokara)は、アラクニ属(Arachnis属)、アスコセントラム属(Ascocentrum属)、バンダ属(Vanda属)の3種の蘭を人工交配した育成種です。 花色には、黄・橙・桃色・赤・紫色が有ります。価格が安く、長持ちするのでフラワーブーケなどに使われます。 モカラの情報 一般名:モカラ(Mokara)、学名:Mokara、 分類名:植物界被子植物単子アングロアユニフローラアングロアユニフローラ(Anguloa uniflora)は、アンデス山脈(ベネズエラ、コロンビア、エクアドル)原産で、ラン科アングロア属の多年生地生蘭の多年草です。 属名は植物収集家のFransisco de Anguloにちなみます。10種類ある アングロア属の一つです。 アングロア属の蘭には、アングロカステ(Angulocaste、学名:Anguloa cliftonii x Licパフィオペディルム・ロスチャイディアナムパフィオペディルム・ロスチャイディアナム(学名:Paphiopedilum rothschildianum)は、ボルネオのキナバル山の固有種で、ラン科パフィオペディルム属の非耐寒性常緑多年草です。1888年にボルネオ北部のキナバル山( Mt. Kinabalu)の近くで発見されました。パフィオペディルムは唇弁が袋状をした面白い形状をしています。花は茶色で、ラン科の中でも大きいです。虫媒花ですが、食パフィオペディラム・ピンカ・ディンク 'チェリードロップ'パフィオペディラム・ピンカ・ディンク 'チェリードロップ'(学名:Paphiopedilum pinka dink 'chrrry-drops') 特集パフィオペディルム 一般名:パフィオペディラム・ピンカ・ディンク 'チェリードロップ'、別名:パフィオペディラ、シプリペディラム、レディスリッパ(Lady's slipper)、分類名:植物界被子植物門単子葉類キジカクシ目ラン科パフィオペディルパフィオペディルムパフィオペディルム(学名:Paphiopedilum Hybrids)は、東南アジア原産で、ラン科パフィオペディルム属の非耐寒性常緑多年草です。半着生蘭です。別名で、レディスリッパ(Lady's slipper)や、学名のパフィオペディラとも呼ばれます。葉は緑色で、幅広、丸味を帯びており、花茎より短めです。通常、花茎の先端に1輪の花を咲かせます。花色は褐色や黄、緑、桃、赤、白、茶、斑入り、筋入り等メガクリニウム ファルカタム・ジャングル ジェムメガクリニウム ファルカタム・ジャングル ジェム(Megaclinium falcatum 'Jungle Gem'、学名:Bulbophyllum falcatum cv. Jungle Gem)は、 アフリカ中部~西部原産で、ラン科メガクリニウム属の着生ランです。鎌形で扁平に伸びる花茎の形から、別名でコブラオーキッドとも呼ばれます。春、花茎の軸の両側に各一列毎に黄色い小花を10~15個程付けまパフィオペディルム・サクハクリパフィオペディルム 'サクハクリ'(学名:Paphiopedilum 'sukhakulii')はタイ原産で、ラン科パフィオペディルム属の常緑多年草です。背萼片(上の萼片)はタマネギ形状をしており薄緑色地に濃緑色の縦縞が入ります。側花弁は左右対称で横に広がり薄緑色地に赤褐色の斑が多数散在します。下の萼片(唇弁)は赤茶色をした袋状です。属名の「Paphiopedillum」はラテン語で「Paphioパフィオペディルム・マリポエンセパフィオペディルム・マリポエンセ(学名:Paphiopedilum malipoense) は、ラン科パフィオペディルム属の常緑多年草「パフィオペディルム」の中国雲南省の高地原産の品種です。唇弁(袋状)が膨らんで、叔父さん顔に見えてユーモラスです。薄黄の地色で、 ペタルに濃紫色の綱目模様が入り、香りの良い花を咲かせます。 種小名は原産地名であるMalipo(麻栗坡)から来ています。花の感じが、レブプテロスティリス・ナナプテロスティリス ナナ(学名:Pterostylis nana)は、オーストラリアの固有種で、ラン科の多年性地生蘭です。冬に花茎を直立させて先端に1から数輪の紫褐色または緑色の花を咲かせます。背萼片は帽子状で蓋をするように前に倒れます。2本ある側萼片は細長い腕のようで万歳をしているようです。唇弁は内側にあります。 一般名:プテロスティリス・ナナ、学名:Pterostylis nana(プテ キンランキンラン(金蘭、学名:Cephalanthera falcata)とは、日本、中国、韓国原産で、ラン科キンラン属の多年草です。地上性の野生蘭で、日本の北海道から九州の雑木林に自生します。春に、茎先から伸びた総状花序に黄色い小花を咲かせます。小花は半開きで全開しません。葉は長楕円形で葉脈が有り、6~8枚が互生して茎を抱きます。花は五弁花で唇弁先端が3裂し赤褐色の隆起があります。花後に朔果が成ります。バンダ・サンサイブルーバンダ・サンサイブルー(学名:Vanda ”Sansai Blue”)は、東南アジア原産で、ラン科ヒスイラン属の常緑性多年草’バンダ’’の一品種です。明るい青紫色の大輪花を咲かせる交配種です。花言葉は「上品な美しさ」。 一般名:バンダ サンサイブルー、学名:Vanda "Sansai Blue"、別名:バンダ、ヒスイラン(翡翠蘭)、分類名:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ラン科ヒスイラン属カランテ・ホロレウカカランテ・ホロレウカ(学名:Calanthe hololeuca)はパプアニューギニア、ニューカレドニア、フィジー、サモア等の南半球原産で、ラン科エビネ属の多年草です。英名 では、The Completely White Calantheと呼ばれます。各諸島の標高260~1200mの熱帯雨林に自生します。草丈は50cm程です。葉は先の尖った長卵形状楕円形で、緑色で縦に皺があります。春に、花茎先端かオドンチオダ・マリー・ノエル‘ベラノ'オドントグロッサム・マリー・ノエル‘ベラノ'(Odontioda Marie Noel 'Velano')は、ラン科オドントグロッサム属の常緑性多年草「オドントグロッサム(Odontoglossum)」の園芸品種です。フランスの育種家が、「ケイノー」と「マリー アントワネット」を交配して育種しました。淡桃色の地色で萼片と側花弁が大きく鮮赤紫色の覆輪斑と赤紫色斑が入った華やかな大輪品種です。 エランギス ファスツオーサエランギス ファスツオーサ(学名:Aerangis fastuosa)はマダガスカル東部原産でラン科エランギス属の常緑性多年性・小型の着生ランです。単茎種のランで日本のフウラン(風蘭、学名:Vanda falcata / Neofinetia falcata)と似ています。長い距のある美しい白花を咲かせ、夕方から夜に蛾を呼ぶため花から芳香を出します。側花弁と唇弁の大きさは同じです。 一般名:ショノルキス・ユンキフォリアショノルキス・ユンキフォリア(学名:Schoenorchis juncifolia)は、 ボルネオ、ジャワ、マレーシア、スマトラが原産で、ラン科ショノルキス属の常緑多年草です。ランの原種で、低山~高山の林で樹木や岩上に着生します。花茎からピンク又は紫色の小花を藤のように房状に下垂して咲きます。一つの房に10~30個ほどの花を付けます。花弁は唇弁と距がある仮面状花冠です。棒状の葉はイグサ(イ草)と似ミルメコフィラ ティビキニスミルメコフィラ ティビキニス(学名:Myrmecophila tibicinis)はメキシコ、中米、ベネズエラ原産で、ラン科ミルメコフィラ属の多年草です。桃色の花を咲かせます。バナナのような偽茎を持つのでバナナランと呼ばれます。偽茎の中が空洞で蟻が住み着きます。蘭は蟻に蜜を提供し、蟻から栄養分を供給される蟻との共生植物です。 一般名:ミルメコフィラ ティビキニス(Myrmecophila tステノグロティス ロンギフォリアステノグロティス ロンギフォリア(学名:Stenoglottis longifolia)は南アフリカ原産で、ラン科ステノグロティス属の岩生・地生蘭です。秋から冬に、ロゼットの間から長い花柄を出し先端に総状花序を伸ばし小さな薄桃色に暗紫紅色の斑点が入る花を集合させて咲かせます。丈夫で育てやすいです。 一般名:ステノグロティス ロンギフォリア(Stenoglottis longifolia)、学セロジネ・クリスタータ・ホロレウカ 'ピュアホワイト'セロジネ・クリスタータ・ホロレウカ 'ピュアホワイト'(学名:Coelogyne cristata var. hololeuca 'Pure White')は、ヒマラヤ原産で、ラン科セロジネ属の常緑多年性着生ランです。ヒマラヤ東部の高地で冬~春、清楚で美しい純白の花を咲かせます。 'ピュアホワイト'は、花弁(リップ)に橙色が入らない純白の変異品種です。緑色の葉は竹の葉に似ています。葉の上に細い弓状リカステ キアマ 'ミス コウベ'リカステ キアマ 'ミス コウベ'(学名:Lyc. Kiama 'Miss Kobe')は、ラン科リカステ属の交配種です。リカステ・キアマの両親は、リスカテ・マカマ(Lycaste Macama)とリスカテ・クーレナ(Lycaste Koolena)です。葉は大きいです。'ミス コウベ'は、3枚の大きな萼片はえんじ色をしています。花弁は小さく中央にあります。唇弁の外側は淡桃色で、内側には赤い筋が フウランフウラン(風蘭、学名:Vanda falcata)は、日本原産で、ラン科フウラン属の耐寒性多年草です。モミやウラジロガシ等の常緑樹に着生し、夕方~夜に芳香を出します。緑色の葉は細長で部厚く、葉間から白く太い根を多数出します。花は縦長で白または赤紫色の五弁花と、花より目立つ長い距から構成されます。江戸時代から栽培されており、園芸植物名でフウキラン(富貴蘭)とも呼ばれます。本種は、バンダやアスコセントブラッシア・オレンジデライト ブラッシア・オレンジデライト 'スターベックオレンジ'(Brassia Orange Delight 'Starbek Orange、学名:Brassia Orange Delight cv. Starbek Orange)とはメキシコ等の中南米 原産で、ラン科ブラシア属の高山性の蘭です。初夏~秋に、鮮橙色で花弁が細長い花を咲かせます。 一般名:ブラッシア・オレンジデライト 'スターベックオセロジネ・インターメディア セロジネ・インターメディア(学名:Coelogyne intermedia)は、園芸品種で、ラン科セロジネ属の常緑多年草です。花弁は白色で、花芯は黄色です。両親はヒマラヤに咲くセロジネ・クリスタータ(C. cristata)と、ジャワなど東南アジアの高地に咲く セロジネ・マッサンゲアナ(C. massangeana)です。緑色の葉と、白い花の分量が同じです。低温にも強く育てやすいので、初めてのランエビネ 赤の輝きエビネ 赤の輝き(海老根 アカノカガヤキ, Ebine Akano kagayaki、学名:Calanthe discolor cv. Akano kagayaki)はラン科エビネ属の一園芸品種です。春に、花弁と萼片が全て赤いラン形の花を多数咲かせます。 ■エビネ構造 ●花の構造 【花弁(Petal)3】唇弁(Lip petal)1+側花弁(Petal)2 【萼片(Sepal)3】背顎片1シランシラン(紫蘭、学名:bletilla striata)は、日本、台湾、中国原産でラン科シラン属の耐寒性宿根草です。英名では、Hyacinth orchidや Chinese ground orchidと呼ばれます。中国名は白芨(びゃっきゅう)です。地生ランで、地下に白色で扁球形の鱗茎(バルブ、偽球茎)があります。鱗茎から根生状の葉を3~5枚出します。葉は、緑色の細長い広披針形で、縦に平行する葉脈がミルトニアミルトニア(Miltonia)は、南米のコロンビア、エクアドルなどアンデス山系の高地原産で、ラン科ミルトニア属の多年草です。高温多湿に弱いです。パンジーに似た大輪の花を咲かせます。1本の花茎に1個~数個の花が付きます。 唇弁は、大きく、平らで、斑が入っています。原種とその改良品種のベキシラリア系が出廻っています。 一般名:ミルトニア(Miltonia)、学名:Miltonia、別名:パンジーレリア・スペルビエンシスレリア・スペルビエンシス(学名:Lealia superbiens)はラン科レリア属の常緑多年草です。熱帯雨林の木の幹や大きな岩に着生する着生蘭です。大きな花序に豪華な花を多数咲かせます。唇弁は濃深紅色で、側花弁は桃色で波状です。種小名の「Superbiens」は、 ラテン語 の「素晴らしい」と言う意味です。レリア・ウンドゥラタ(学名:Laelia undulata)と共に、レリア・シンジュク(レパフィオ・プレミアムマジック 'イーストリバー'パフィオ・プレミアムマジック 'イーストリバー'(Paph. Premium Magic 'East River')は、ラン科の常緑多年草「パフィオペディルム」の園芸品種の一つです。 パフィオペディルムは、食虫植物のように見える蘭です。これは、正面にある大きな袋状の唇弁が虫を捕らえて消化する葉のように見えるからですが、蘭にそのような機能はありません。 一般的な蘭の花の構造は、通常、外花サイハイランサイハイラン(采配蘭、学名:Cremastra appendiculata var. variabilis)は、日本、朝鮮半島、中国原産で、ラン科サイハイラン属の多年草です。北海道~九州の山林に自生します。球根のような偽球茎は2cm程の卵形をしています。葉は皮質の長楕円形で3脈があり、1,2枚しか生えません。初夏に偽球から総状花序を伸ばし、薄紫色の細長い花を下向きに10~20輪咲かせます。花はハタカトレア マリサベル デラス カサスカトレア マリサベル・デラス・カサス(Cattleya Marisabel 'Delas Casas' 、学名:Cattleya Rivermont Imperial x Cattleya Claesiana)はラン科カトレア属の非耐寒性多年草「カトレア(Cattleya)」の園芸品種です。Cattleya Rivermont Imperial 'Firma' と Cattleya Claesia デンドロビウム エジリー ‘スワダ’デンドロビウム エジリー ‘スワダ’(学名:Dendrobium ejirii ‘Suwada’、capilipes var. elegance)は、南ベトナム産で、ラン科デンドロビウム属の常緑多年草です。デンドロビウム属のノビル(nobile)系の原種です。鉢物として出回り、草丈20~80 cm、直立した太いバルブの節に、冬~春に、多くの花を密集して咲かせます。花径は3~8cm、花芯(花の中心)バンダバンダ(Vanda、学名:Vanda Orchid)は、東南アジア原産で、ラン科バンダ属の非耐寒性植物です。 木や岩上に根を露出させている着生ランで、 木枠に植えて空中に吊されることもあります。 1本の茎が上に伸びる単茎種です。 花弁に綱目模様が入る小型のランで、 青花が多いセルレア系と、桃色花のサンデリアナ系が出回っています。 一般名:バンダ(Vanda)、学名:Vanda Orchidアングレカム フロルレンタムアングレカム フロルレンタム(学名:Angraecum florurentum)は、コモロ諸島固有種で、ラン科アングレカム属の着生蘭です。葉腋から花茎を伸ばし単頂、または総状花序に花を咲かせます。花は白花で、夜間に芳香を放ち蛾を呼び込みます。唇弁が大きく、長い距の底に蜜があります。ダーウィンは、その蜜を吸う蛾の存在を主張し、彼の死後、キサントパンスズメガ(Xanthopan morganii prデンドロビューム セニレデンドロビューム セニレ(学名:Dendrobium senile)は、ミャンマー、タイ、ラオスの東南アジア原産で、ラン科セッコク属の多年生植物です。着生蘭です。バルブは短く、表面が白毛で覆われています。葉はありません。冬~春に、1つの花茎の先端に1輪の花を咲かせます。花径は5 cm、花色は明黄色で中心に緑色が入ります。種小名の「senile:セニレ」とは老人という意味です。 一般名:デンド デンドロビウム・スミリアエデンドロビウム・スミリアエ(学名:Dendrobium smilliae)は、オーストラリア、ニューギニア原産で、ラン科セッコク属の多年草です。花穂の形が長い壜を洗うブラシに似ているので、ボトルブラシ・オーキッド(The Bottlebrush Orchid)とも呼ばれます。蘭の原種で、南半球の低地で森林の岩場に着生します。総状花序を伸ばし2~3 cm程の小花を沢山咲かせます。花は白地で基部がピンナツエビネナツエビネ(夏海老根、学名:Calanthe puberula )は、中国、日本原産でラン科エビネ属の多年草「エビネ(海老根、学名:Calanthe discolor)」の仲間で、夏咲き品種の原種(7月~9月咲き)です。 一般名:ナツエビネ(夏海老根、学名:Calanthe puberula 、別名:カランセ(Calanthe)、分類名:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ラン科エビネ属ナツエビネミディコチョウラン 'ナオミゴールド'ミディコチョウラン 'ナオミゴールド'(ミディ胡蝶蘭 'ナオミゴールド'、学名:Phalaenopsis midy 'naomi-gold')は、ラン科コチョウラン属の非耐寒性多年草「コチョウラン(胡蝶蘭、学名:Phalaenopsis aphrodite)」のミディ系品種です。黄色の花弁に赤いリップがあります。2018-2019年ジャパンフラワーセレクションで最優秀賞(Flower of theアーポフィラム・ギガンチュームアーポフィラム・ギガンチューム(学名:Arpophyllum giganteum)はメキシコ~中米、コロンビア、ベネズエラ、ジャマイカに原産で、ラン科アーポフィラム属の多年草です。原種の着生蘭です。匍匐茎から細長いバルブを密生して出します。バルブの先端に1枚の葉をつけます。葉は皮質で肉質、細長いです。春に、葉の生え際から花茎を出しピンク~赤紫色の小花を密に咲かせます。同属にアーポフィラム・カルディカトレア マキシマ カーネア 'メイ' カトレア マキシマ カーネア 'メイ' (学名:C. maxima carnea 'Mei')は南米コロンビア・ベネズエラ・エクアドル・ペルー北部原産のカトレアの原種で代表品種です。 一般名:カトレア マキシマ カーネア 'メイ' 、学名:C. maxima carnea 'Mei'、開花期:秋、冬~初夏、芳香:柑橘系、花色:白、ピンク。レリオカトレア リグレイ ‘ブルーヘブン’レリオカトレア リグレイ ‘ブルーヘブン’ (Lc.Wrigleyi ‘Blue Haven’、学名:C.bowringiana x L. anceps) は交配種 カトレア多輪性交配種です。カトレヤ属(C.bowringiana)× レリア属(L. anceps)の原種一代交配です。花弁はパステルカラーの淡桃色で、赤紫色の唇弁は中に黄色斑があります。 一般名:レリオカトレア リグレイ ‘ブ パフィオペディルム 'スピセリアナム'パフィオペディルム スピセリアナム(学名:Paphiopedilum spicerianum)はビルマ~アッサム原産で、パフィオペディルム属スピセリアナム種の原種です。花径7cm程のユニークな花を一輪咲かせます。中央にあるガマガエルか鳥の顔に似た仮雄ずい(コラム)が目立って、楽しいです。顔の横にある緑色をした左右に長い波状のものは花びら(ペタル)です。花びらの中央には赤黒い筋があります。緑色の口のリンコレリオカトレア ムーンミスリンコレリオカトレヤ ムーン・ミス ‘ルナ・ドーン’( Rlc. Moon Miss ‘Lunar Dawn’、学名:C. Myron A. Hofer x Rlc. Mount Hood)はラン科リンコレリオカトレア属の多年草です。C. Myron A. Hofer(白花系小輪品種)とRlc. Mount Hood(白・桃色の巨大輪系品種)の交配品種の着生蘭です。淡桃色の花弁に、黄斑のある白い唇カトレア ワルケリアナカトレア ワルケリアナ(学名:Cattleya walkeriana)はブラジル原産で、ラン科カトレア属の多年草です。「セラードのプリンセス」と呼ばれます。秋から冬にかけて花を咲かせます。 一般名:カトレア ワルケリアナ、学名:Cattleya walkeriana、分類名:植物界被子植物単子葉植物キジカクシ目ラン科カトレア属、原産地:ブラジル、株高:20 cm、花径:9~12cm、花色:ピキエビネキエビネ(黄海老根、学名:Calanthe striata)は日本、朝鮮半島、中国原産で、ラン科エビネ属のエビネ(海老根、ebine)の春咲き原種です。4~5月に地上でエビネより少し大きい黄色花を咲かせます。 一般名:キエビネ(黄海老根)、学名:Calanthe striata、又名:Ki-ebine、Siebold's hardy calanthe orchid or Siebold's haカトレア・コーネリア 'アルバ'カトレア・コーネリア 'アルバ'(Cattleya Cornelia aiba、学名:C.Cornelia fma.alba)は、カトレア・ラビア-タ(C. labiata)とカトレア・プミラ(C.pumila、ここで今はレリア→カトレア)を交配して育種されました。コーネリアは、以前は、レリアカトレヤ属(LC、レリアxカトレヤ)でしたが、現在ではカトレヤ属に組み込まれています。レリアxカトレヤ(Lシンビジウム ウララ ‘ナナ’シンビジウム ウララ ‘ナナ’(学名:Cymbidium Urara ‘Nana’)はラン科シンビジウム属の常緑多年草「シンビジューム(学名:Cymbidium)」の園芸品種です。内花被片(petal)と外花被片(Sepal)は共に白~淡紅色で、唇弁(Lip)内側に鮮紅色の斑が入り中央が黄色い。 一般名:シンビジウム ウララ ‘ナナ’(Cym. Urara ‘Nana’)、学名:Cymb 他の特集黄色い実黄色い実の特集です。赤い果物が目を引きますが、黄色い果物も負けてはいません。なぜなら、赤い林檎をナイフで切って食卓に置くとみるみる切り口から茶色くなります。見た目に美味しくなさそうです。そこで、水に黄色いレモンの果汁を1滴たらして切ったばかりの林檎を入れると、何と茶色に変化せず綺麗なままです。黄色い果実は役に立ちます。ということで美味しく役立つ黄色い果実を集めました。ご覧下さい。南アフリカの花南アフリカの花-アークトチス,アイビーゼラニウム,アスパラガス・デンシフロルス 'マイアーズ',オオミドリボウキ,ヒメヒオウギ,ディモルホセカ,イエローケープハニーサックル,ウシノシタ,エリカ・コロランス 'ホワイト・デライト',エリカ・ダーリーエンシス,エリカファイヤーヒース,オオキバナカタバミ,オオバナカリッサ,オリヅルラン,エリカ・カナリクラータ,キダチアロエ,オーニソガラム・シルソイデス,パフィオペディルムパフィオペディルム(Paphiopedilum)の品種一覧。皆が好きなパフィオペディルム(Paphiopedilum)は東南アジア原産でラン科パフィオペディルム属の非耐寒性常緑多年草で、ユニークな花や形をした品種が多数あります。NASA ECO PLANTNASA ECO PLANTには、米国航空宇宙局(NASA)がシックハウス症候群の原因物質となる空気中の有害物質である「ベンゼン」「ホルムアルデヒド」「キシレン及びトルエン」「アンモニア」のいずれかを除去することを認定した植物があります。例えば、オリヅルラン、胡蝶蘭、菊、デンドロビウム、アンスリウム、スパティフィラム。アレカヤシなど。ハの花日本語の花名の頭文字が"ハ"で始まる花を集めました。"ハ"から始まらないものでも、別名が"ハ"から始まるものを含みます。花ではなく赤い魚が表示されている写真は画像準備中です。イの花日本語の花名の頭文字が"イ"で始まる花を集めました。"イ"から始まらないものでも、別名が"イ"から始まるものを含みます。詳細は新「かぎけん花図鑑」でご確認ください。花ではなく赤い魚が表示されている写真は画像準備中です。ベゴニアベゴニア特集 【球根ベゴニア】ペアルケイ,ボリビエンシス,ダビシー,ホワイト&ピンク ピコティ,サンバーストピコティ,オレンジ ラッフルフォーム,オレンジ ラッフルフォーム,イエロー ラッフルフォーム,ピンク暈し,イエローローズフォーム,ピンクローズフォーム', 【木立性ベゴニア】ジムウィルツェン,ホワイト・ビーチ,みかん エラチオール・ベゴニア,ベゴニア・センパフローレンス,リーガー9月のピンクの花9月にピンクの花を咲かせている花の特集です。アサガオ,ユウゲショウ,イモカタバミ,オオケタデ,オシロイバナ,セイヨウオニアザミ,アイ,ムラサキツメクサ,アゲラタム,アサヒカズラ,アスチルベ,ガーベラ,アメリカフヨウ,サンタンカ,イヌタデ,エゾカワラナデシコ,オジギソウ,スイセイラン,カカオ,クレマチス,キチジョウソウ,グンバイヒルガオ,ナデシコ,サルビア・ミクロフィラ,ヒメツルソバ,ディアスキア・ユリ特集 ユリ ユリ(百合、学名:Lilium)は、北半球原産でユリ属の耐寒性球根植物です。日本や欧米で、人気がある花です。日用雑貨・キッチン用品「日用雑貨・キッチン用品」には、主に和名の花の名前の一部に、日用雑貨・キッチン用品名が付いている植物を集めました。 例えば、花名の前後に+(雑貨やキッチン用品には、食器、カラトリー、グラス、鍋、フライパン、調理器具、ザル、ボール、お茶用品)などです。スペインの花スペインの花イギリスの花イギリスの花