アングロアユニフローラAnguloa uniflora ポスト 花名アングロアユニフローラ学名Anguloa uniflora別名チューリップ・オーキッド, アングロア, ユニフローラ原産地ペルー中央部開花場所温室, 海外, 園芸品種, 鉢花開花期5月, 6月花言葉快活 アングロアユニフローラとはアングロア・ユニフローラ(Anguloa uniflora)は、ペルー中央部原産で、ラン科アングロア属の多年生地生蘭です。原産地では標高1400~2500メートルの亜高地~高地の樹床に自生します。20cm程の卵形の偽鱗茎の基部には、草丈40~80cmの花序と、3枚の大きな披針形をした濃緑色の葉があります。花にはミント系の香りがあり、花持ちが良く2~3週間は咲き続けます。 花名の由来 英名で「Swaddled babies orchid(おくるみの赤ちゃん蘭)」と呼ばれるのは、桃色チューリップのような花弁の中に毛布に包まれた赤ちゃんに似た花を咲かせる、ラン科植物ということから来ています。属名の「Anguloa」は、スペイン人の作家&植物収集家 フランシスコ デ アングロ(Fransisco de Angulo)氏への献名です。種小名の「uniflora」はラテン語の「1(unus)」+「花(flora)」の合成語で1つの花軸に「1つの花」を咲かせること因みます。 アングロア属の仲間 10種類ある アングロア属の一つです。アングロア属の蘭には、黄色花を咲かせるアングロカステ(Angulocaste、学名:Anguloa cliftonii x Licaste aromatica)などがあります。 アングロカステは、かぎけん花図鑑「特集 魅力的な花」の一つに選ばれています。 一般名:アングロアユニフローラ、学名:Anguloa uniflora、分類名:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ラン科アングロア属 、原産地:ペルー中央部、生息分布:亜高地~高地の樹床、草丈:40~80cm、葉形:披針形、花色:淡桃色、芳香:ミント系、花冠形:ラン形、開花期:5月~6月、果実型:蒴果、種子色:淡褐色。 ■関連ページ アングロア・ユニフローラ(Anguloa uniflora) かぎけん花図鑑「特集 魅力的な花」 【花日記】 つくば植物園4(筑波実験植物園)アングロア ユニフローラ(Anguloa uniflora)かぎけん花図鑑 花日記2024年3月16日(土)、目キジカクシ科ラン属アングロア種アングロアユニフローラ花のタイプ左右相称花花序単頂花序花冠壺形葉形披針形葉縁全縁生活型多年草花の色桃葉の色緑実の色高さ40.0 ~ 80.0 cm花径6.0 ~ 10.0 cm ランダムな花フユイチゴレリオカトレア リグレイ ‘ブルーヘブン’ウンナンショウマツタスミレヒルザキツキミソウゴヨウアケビ