グディエラ・プシラ

Goodyera pusilla

ジュエルオーキッド(Jewel Orchid)

  • グディエラ・プシラ
  • グディエラ・プシラ
  • 花名
    グディエラ・プシラ
  • 学名
    Goodyera pusilla
  • 別名ジュエルオーキッド, Jewel Orchid, ジルベルト メリノ
  • 原産地北東アジア(マレーシア、ジャワ島、ボルネオ島 スマトラ島、ニューギニア島など)
  • 開花場所植物園, 特定の地域
  • 開花期

グディエラ・プシラとは

グディエラ・プシラ(学名:Goodyera pusilla)は北東アジア(マレーシア、ジャワ島、ボルネオ島 スマトラ島、ニューギニア島など)原産で、ラン科グディエラ属(シュスラン属)の半耐寒性宿根草です。グディエラ属は、1858 年に Blume博士により初めて記載されました。原産地では、標高0-1000mの砂岩土壌の日陰に着生します。草丈3~20cm、草幅5~10cm、葉柄は薄茶色をしており基部に4、5枚の葉を付けます。葉は葉長2~6cm、葉幅1~3cmの細長い卵形~楕円形で、葉の先端は鋭く尖り、基部丸い。葉色は暗褐色地に白い葉脈が複雑に入り、主脈に沿って密に入る緑色のラメが目立ちます。葉にスポットライトが当たると宝石のように輝く蘭である「ジュエルオーキッド(宝石蘭、Jewel Orchid)」の一種で、花より葉を主に鑑賞します。花は5~8cmの総状花序で白花を1花序に8個程を不定期に咲かせます。人によっては花が出る前に切ってしまうこともあります。

一般名:グディエラ・プシラ、学名:Goodyera pusilla、生活型:多年草・地生蘭、分類名:植物界被子植物単子葉植物キジカクシ目ラン科グディエラ属グディエラ・プシラ種、原産地:北東アジア(マレーシア、ジャワ島、ボルネオ島 スマトラ島、ニューギニア島など)、生息分布:標高0-1000m、生活環境:砂岩土壌、草丈:3~20cm、草幅:5~10cm、茎色:薄茶色、葉長:2~6cm、葉幅:1~3cm、葉形:卵形~楕円形で鋭頂・基部は丸い、開花期:通年、不定期、花序形:総状花序、花柄長:5~7.5cm、花弁色:白、1花序に付く花数:8。


ジュエルオーキッド(Jewel Orchid)の仲間


ドッシニア・マルモラータ(学名:Dossinia marmorata)
グディエラ・プシラ(学名:Goodyera pusilla)
ルディシア ディカラー(学名:Ludisia discolor)

■関連ページ
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ラン科の花
観葉植物
つくば植物園3グディエラ・プシラ(学名:Goodyera pusilla)かぎけん花図鑑 花日記2024年3月14日(木)


  • キジカクシ
  • ラン
  • グディエラ
  • グディエラ・プシラ
  • 花のタイプ
    左右相称花
  • 花序
    総状花序
  • 花冠
    ラン形
  • 葉形
    楕円形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型着生ラン,半耐寒性宿根草
  • 花の色
  • 葉の色緑 その他
  • 実の色
  • 高さ3.0 ~ 20.0 cm
  • 花径0.25 ~ 0.25 cm

ランダムな花