NASA Eco Plant 14.胡蝶蘭

新企画花日記1月15日「NASA Eco Plant 14.胡蝶蘭」

コチョウラン(胡蝶蘭)は、NASA ECO Plantとして、シックハウス症候群の原因物質となる空気中のキシレン及びトルエンを除去する効果が認められた植物です。
有害物質を除去する植物には観葉植物が多く、コチョウランのように花も観賞価値のあるものは少ないです。

コチョウラン(胡蝶蘭、学名:Phalaenopsis aphrodite)は、フィリピンやマレーシア、インドネシア等の東南アジアの熱帯地域原産で、ラン科ファレノプシス属の非耐寒性多年草です。インドネシアの国花とされます。草丈は20〜100 cmです。東南アジアのような熱帯地方の樹木に根を着生させて、木から養分を摂って生活します。葉は肉厚で幅広く、根元から数枚を互生して出します。葉腋から出た花茎を弓形に伸張し総状花序に数個〜数十個のエレガントな五弁花を咲かせます。花は、周年、特に12月~5月が最盛期で、直径2〜12 cm、花色には桃・白・黄・橙・緑・複色があります。高級な贈答花として用いられます。花言葉は、「幸福が飛んでくる」。

写真はコチョウランです。

「NASA Eco Plant 14.胡蝶蘭」https://www.flower-db.com/ja/articles/nasa-eco-plant-phalaenopsis-aphrodite

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