アレカヤシ
NASA ECO Plant,金色
- 花名アレカヤシ
- 学名Dypsis lutescens
- 別名ヤマドリヤシ, コガネタケヤシ, Areca palm, golden cane palm, yellow palm, butterfly palm, 黄金竹椰子, 山鳥椰子
- 原産地マダガスカル、アフリカ
- 開花場所温室, 観葉植物
- 開花期3月, 4月, 5月
- 花言葉元気、勝利
アレカヤシとは
アレカヤシ(Areca椰子、学名:Dypsis lutescens)は、マダガスカル、アフリカ原産で、ヤシ科ヤマドリヤシ属の常緑小高木です。原産地では熱帯雨林気候に自生します。別名で、ヤマドリヤシ(山鳥椰子)や、コガネタケヤシ(黄金竹椰子)、英名では、Golden cane palm、Areca palm、Yellow butterfly palmとも呼ばれます。
コガネタケヤシ(黄金竹椰子)という別名は、成長し古株に成ると葉軸が黄金色に変色し幹に竹のような筋状の線が見られることに拠ります。
幹や茎に黒い点々があるのが特徴です。花より葉を鑑賞する観葉植物です。南国の木で明るい薄緑色の大きな羽状複葉が優雅さと涼しさを演出します。
樹高は8~10 m、幹は基部で良く分枝し直立した細竹が株立ちして群生します。羽状の複葉は薄緑色で葉身長5 mとなり、小葉は細長く、葉縁は全縁で対生に付きます。葉柄と葉鞘は黄色で黒斑が有ります。雌雄異株。葉の間から、春に円錐花序を伸ばし、薄黄色の小花を多数咲かせます。花後に卵形の小さな種子が多数成ります。種子は最初は黄色ですが、時間と共に黒紫色に熟成します。
矮性品種
アレカヤシ・コンパクタ(Areca椰子Compacta、学名:Dypsis lutescens)は、アレカヤシの矮性品種で株高は30cmにもならない品種です。
NASA ECO Plant
NASA ECO Plantでシックハウス症候群の有害物質「ホルムアルデヒド」と「キシレン及びトルエン」を除去する効果が認められました。
夏に良く成長するので水切れ、肥料切れに注意し、カーテン越しの明るい場所で管理しましょう。水切れすると葉が茶色く枯れるので水は小まめに上げる必要があります。
花言葉
花言葉は「元気、勝利」です。
一般名:アレカヤシ(Areca椰子)、学名:Dypsis lutescens、別名:ヤマドリヤシ(山鳥椰子)、コガネタケヤシ(黄金竹椰子)、Golden cane palm、Areca palm、Yellow butterfly palm、分類名:植物界被子植物単子葉類ヤシ目ヤシ科ヤマドリヤシ属アレカヤシ種、原産地:マダガスカル、アフリカ、生息分布:熱帯雨林気候、生活型:常緑小高木、樹高:8~10 m、幹:基部で良く分枝して直立した細竹が株立ちして群生、葉形:羽状複葉、葉序:対生、葉縁:全縁、葉身:5 m、葉色:薄緑色、小葉形:細長、葉柄・葉鞘色:黄色で黒斑有り、雌雄異株、両性花、花序形:円錐花序、花色:薄黄、花冠形:卵形/楕円形、花被片数:花弁3と萼片3、雄蕊数:6、雌蕊数:1、花径:0.6~0.8 cm、開花期:3月から5月(沖縄では)、果実形:楕卵形、果実子長:2 cm、種子色:黄色→黒紫色(熟成)、用途:観葉植物、生垣、NASA ECO Plant、種子は鳥などの食料。