エゾオヤマリンドウ
Gentiana triflora var. japonica subvar. montana
- 花名エゾオヤマリンドウ
- 学名Gentiana triflora var. japonica subvar. montana
- 別名蝦夷御山竜胆
- 原産地 日本
- 開花場所高山, 亜高山
- 開花期8月, 9月
エゾオヤマリンドウとは
エゾオヤマリンドウ(蝦夷御山竜胆、学名：Gentiana triflora var. japonica subvar. montana) は日本原産でリンドウ属の変種で多年草｢エゾリンドウ(蝦夷竜胆、学名：Gentiana triflora var. japonica)｣の高山型です。北海道から本州中部以北の（亜）高山の草地や林縁に自生します。 茎丈は20～40cmで、葉形は先端が尖った披針形～長楕円形、葉は対生に付きます。晩夏から初秋に、茎先や茎上部の葉腋から出た花序に花を数個束生して付けます。 花は濃青紫色の釣鐘型で先端が５つに浅裂しています。花が咲くのは晴れた日の日中だけで、雨や曇りのときは花を閉じています。 花後に朔果を成らせます。 秋に緑色の葉が紅葉し、花は枯れて黄色くなります。
一般名：エゾオヤマリンドウ(蝦夷御山竜胆) 、学名：Gentiana triflora var. japonica subvar. montana、分類名：植物界被子植物門双子葉植物綱リンドウ目リンドウ科リンドウ属エゾリンドウ変種エゾオヤマリンドウ副変種、生息分布：北海道～本州中部以北の日本、生活環境：（亜）高山の草地や林縁生活型：多年草、茎丈：20～40 cm、葉形：披針形～長楕円形で先端が尖る、葉序：対生、葉色：緑→紅葉、花の付く場所：茎先や茎上部の葉腋に数個束生、花色：濃青紫色、花冠長：3～4 cm、花形：釣鐘型、花冠先：５つに浅裂、裂片の間の副片は目立たない、花の咲く条件：晴れた日の日中 、開花期：8月～9月、果実型：朔果。
- 目リンドウ
- 科リンドウ
- 属リンドウ
- 種エゾオヤマリンドウ変種
- 花のタイプ放射相称花
- 花序単頂花序
- 花冠鐘形
- 葉形披針形
- 葉縁全縁
- 生活型多年草の高山植物
- 花の色紫
- 葉の色緑
- 実の色緑
- 高さ20.0 ~ 40.0 cm
- 花径1.0 ~ 2.0 cm
