ムシトリナデシコ

Silene armeria

昆虫名

  • ムシトリナデシコ
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  • 花名
    ムシトリナデシコ
  • 学名
    Silene armeria
  • 別名シレネ・アルメリア, Silene armeria, コマチソウ, 小町草, ハエトリナデシコ, 蠅取撫子
  • 原産地欧州中南部
  • 開花場所庭, 切り花・生け花
  • 開花期5月, 6月, 7月, 8月
  • 花言葉「罠」「未練」

ムシトリナデシコとは

4月22日の誕生花

ムシトリナデシコ(虫取撫子、学名:Silene armeria)は、欧州中南部原産で、ナデシコ科マンテマ属ムシトリナデシコ種の耐寒性一年草です。 ヨーロッパ原産の帰化植物でこぼれ種で増え道端で野生化しているものもあります。葉は茎を抱くように生えており対生に付きます。 茎の節から出る粘液は触るとネバネバするので小さな昆虫はくっついてしまいますが、食虫植物ではありません。初夏に、長い萼筒を持った濃桃色(稀に、白色品種もあり)の小さな五弁花を茎先に多数咲かせます。花が、別科別属(ハナシノブ科フロックス属)のシバザクラ(芝桜)と似ていますが、 シバザクラはこれ程草丈が高くはなりません。

一般名:ムシトリナデシコ(虫取撫子)、学名:Silene armeria(シレネ・アルメリア)、別名:シレネ・アルメリア(Silene armeria)、コマチソウ(小町草)、ハエトリナデシコ(蠅取撫子)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ナデシコ目ナデシコ科マンテマ属ムシトリナデシコ種
原産地:欧州中南部、草丈:30-60 cm、葉長:3-5 cm、葉色:緑色、葉形:卵状、披針形、葉縁:全縁、葉序:対生、開花期:5月~8月、花序形:散房花序、花径:1-1.5 cm、花色:濃桃・白、萼筒長:1.5 cm。

●花の感じが似ている
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)-這性で桃色のカーペットのように見える。違う点-タデ科イヌダテ属の多年草である。

ムシトリナデシコ(虫取撫子)-萼筒が長くて五弁花である。違う点-草丈が60 cmと高く、触るとネバネバする。ナデシコ科マンテマ属の一年草である。

シバザクラ(芝桜)-這性で桃色の小花を多数咲かせる。違う点-ハナシノブ科フロックス属の多年草である。


  • ナデシコ
  • ナデシコ
  • マンテマ
  • ムシトリナデシコ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    散房花序
  • 花冠
    5弁形
  • 葉形
    卵形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型耐寒性一年草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ30.0 ~ 60.0 cm
  • 花径1.0 ~ 1.5 cm

ランダムな花