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アキチョウジ
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アキチョウジとは
アキチョウジ(秋丁字、学名:Isodon longitubus)は、日本原産で、シソ科ヤマハッカ属の多年草です。秋に、青紫色の口唇形の花を咲かせます。本州岐阜以西~九州の日本の山地の木陰に生息します。 茎は四角形で茎先や葉腋から花穂を出し細長い筒状の先が2つに割れた口唇形の花を咲かせます。 花名は秋に丁字形の花を咲かせることに因ります。
似た花にセキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁子、学名:Isodon effusus)があります。秋丁字(I. longitubus)が西日本に生息し、花柄が短いのに対し、関屋の秋丁子(I. effusus)は東日本の分布し、花や花柄、葉が比較的長いです。
一般名:アキチョウジ(秋丁字)、学名:Isodon longitubus、別名:キリツボ( 桐壺) 、长管香茶菜、trumpet spurflower、分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目シソ科ヤマハッカ属、生息分布:本州岐阜以西~九州の日本、環境:山地の木陰、生活型:多年草、草丈:60~100 cm、茎形:四角形、葉形:狭卵形、葉序:対生、花色:青紫、開花期:8月~10月、花冠の形:細長い筒先が2つに割れた口唇形、上唇:4裂、下唇:舟形、花冠長:2 cm、萼:上3裂、下2裂。