シマトネリコFraxinus griffithii Tweet 花名シマトネリコ学名Fraxinus griffithii別名タイワンシオジ, Fraxinus, 台湾シオジ, 島十練子原産地東南アジア開花場所街路、植栽開花期5月, 6月, 7月 シマトネリコとはシマトネリコ(学名:Fraxinus griffithii)は東南アジア原産でモクセイ科トネリコ属の(半)常緑高木です。温かい地域出身なので常緑とは言っても冬には葉が茶色になることもあります。雌雄異株で涼しげな樹形をしており、モクセイ科特有の芳香があります。光沢のある葉は葉縁で波打っています。初夏に、花茎から伸びた円錐花序にトウネズミモチ(唐鼠黐、学名:Ligustrum lucidum)に似た白い小花を花かせます。花冠は鐘形で先端が3~4裂し裂片が反り返り、橙色の葯を持つ2本の雄蕊が開出します。樹木は街路樹として植えられたり、木材として器具やバットに使われます。シマトネリコとトネリコの違いは、原産地がシマトネリコは東南アジアであるのに対し、トネリコは日本です。また、シマトネリコは常緑樹であるのに対し、トネリコは落葉樹です。花の咲き方がヒトツバタゴ(一つ葉タゴ、学名:Chionanthus retusus)=ナンジャモンジャノキと似ています。両者は果実の形が異なります。 一般名:シマトネリコ(島十練子)、学名:Fraxinus griffithii(フラキシヌス)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目モクセイ科トネリコ属、別名:タイワンシオジ(台湾シオジ)、フラキシヌス(Fraxinus)、Griffith's Ash、原産地:沖縄、台湾、インドなどの東南アジア、生活環境:半日陰でもOK、生活型:(半)常緑高木、樹高:15〜18 m、樹皮色:灰白色、葉色:緑、葉質:光沢有、葉序:対生、葉形:奇数羽状複葉、葉縁:波打、合弁花、開花期:5月〜7月、花序形:円錐花序、花序長:10~25cm、花色:白、花冠形:鐘形で先端が4裂、花径:0.5 cm、果実型:翼果、結実期:8月〜9月、果実形:ヘラ状、果実色:白、用途:樹木は街路樹、観葉植物、鉢植え、庭木、カブトムシの収集木、木材は器具材。目シソ科モクセイ属トネリコ種シマトネリコ花のタイプ放射相称花花序円錐/複総状花序花冠鐘形葉形奇数羽状複葉葉縁波状生活型(半)常緑高木花の色白 葉の色緑実の色緑高さ1500.0 ~ 1800.0 cm花径0.5 ~ 0.5 cm ランダムな花ハッカクレンヒメリュウキンカ "サーモンス・ホワイト"ミヤマキケマンパイプカズラブラシノキフォッサギラ・マヨール梅 佐橋紅エキナセア・プルプレアムッサエンダ・ドナルスムラサキツユクサバラ 'シンデレラ'ブラックベリー 'カイオワ'