ヘリオプシス・ヘリアントイデス

Heliopsis helianthoides

  • ヘリオプシス・ヘリアントイデス
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  • ヘリオプシス・ヘリアントイデス
  • 花名
    ヘリオプシス・ヘリアントイデス
  • 学名
    Heliopsis helianthoides
  • 別名ヘリオプシス, False sunflower, Heliopsis, ヒマワリモドキ, キクイモモドキ
  • 原産地北米
  • 開花場所野原・畦道, 庭, 植物園, 公園
  • 開花期7月, 8月, 9月
  • 花言葉「憧れ」「崇拝」「誘惑」

ヘリオプシス・ヘリアントイデスとは

ヘリオプシス・ヘリアントイデス(学名:Heliopsis helianthoides)とは、北米原産で、キク科ヒマワリモドキ属の多年草です。
ヒマワリモドキ属(ヘリオプシス属)には14~18種があり、その内、ヒマワリモドキ(H. helianthoides、学名:Heliopsis helianthoides)と 、その変種のキクイモモドキ(H. scabra、学名:Heliopsis helianthoides var. scabra)の2種が特に人気です。
明治時代に観賞用として来日し、その後、逸散しました。

基本種のヒマワリモドキは、茎葉は無毛で葉は卵形、草丈:1-1.8cm。
変種のキクイモモドキは、茎葉には粗毛があり、葉は狭卵形披針形で、幅は5cm以下、草丈:60-100cm。

日本にはキクイモモドキが多く入っています。


花名の由来


属名の「Heliopsis」とは、ギリシャ語の「hélios(太陽)」+「-opsis(似た)」に由来します。
種小名の「helianthoides」とは、「ヒマワリ(学名:Helianthus annuus)に似た」という意味です。


菊芋と菊芋擬の違い


キクイモと似ており、その違いは以下の通りです。
菊芋の葉は互生、菊芋擬は対生、
菊芋の茎塊は大、菊芋擬は地下に根茎を持たない

一般名:ヘリオプシス・ヘリアントイデス
学名:基底種-Heliopsis helianthoides(ヒマワリモドキ )、変種-Heliopsis helianthoides var. scabra(キクイモモドキ)
別名:Heliopsis helianthoides(ヒマワリモドキ)、Heliopsis helianthoides var. scabra(キクイモモドキ)、ヘリオプシス、ヒマワリモドキ、キクイモモドキ、
分類名:キク科ヒマワリモドキ属
生活型:根茎を持つ多年草、
原産地:北米、環境:道端、草地、荒地、道路沿い、
草丈:0.4~1.5m、株:直立し少し分枝して株立ち状に、
葉柄:短い、葉の表面:滑らか、ざらざら、葉形:卵形、楕円形~三角形、槍形、葉縁:粗い鋸歯、葉序:対生、
開花期:7月~9月、花序形:散房花序が複数集まった複合花序、
、花柄:長い、花の出る場所:頂生、腋生、花冠形:頭花(筒状花と舌状花)、花径:7cm、
花色:黄色、、舌状花数:15枚、筒状花形:半球形に盛り上がる、花の咲き方:一重、八重、
果実型:痩果、果実長:0.5cm、

■関連ページ
ヘリオプシス・ヘリアントイデス(学名:Heliopsis helianthoides)


  • キク
  • キク
  • ヒマワリモドキ
  • ヒマワリモドキ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    頭状花序
  • 花冠
    頭花
  • 葉形
    三角形
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型多年草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ60.0 ~ 180.0 cm
  • 花径7.0 ~ 7.0 cm

ランダムな花