クサソテツ

Matteuccia struthiopteris

花名
クサソテツ
学名
Matteuccia struthiopteris
別名クサソテツ, 屈, コゴミ, Ostrich fern
原産地北半球の温暖地域
開花場所畑, 低山
開花期

クサソテツとは

クサソテツ（草蘇鉄、学名：Matteuccia struthiopteris）はコウヤワラビ科クサソテツ属の落葉性多年草シダです。クサソテツはワラビやゼンマイに似ており、上部が渦巻状をしています。英名でOstrich fern、別名でガンソク（雁足）と呼ばれます。クサソテツの若芽はコゴミ（屈）と呼ばれ、食用となる山草です。旬は5月〜6月ですが、促成種が栽培されているので冬でも入手できます。
調理方法は軽く湯掻いてサラダやおひたし、天麩羅などにして食べます。味にはさほど癖はありません。

一般名：クサソテツ（草蘇鉄）、学名：Matteuccia struthiopteris、別名：コゴミ（屈）、Ostrich fern、ガンソク（雁足）、分類名：植物界シダ植物門シダ網ウラボシ目コウヤワラビ科クサソテツ属、生息分布：日本各地、環境：低山の湿った場所、生活型：多年生シダ、葉形：羽状複葉、　
形状：ワラビやゼンマイに似ており上部が渦巻状、旬：5～6月（促成種が栽培されている）、　
料理方法：軽く湯掻いてサラダやおひたし、天麩羅など、味：特に強い味はない、用途：山草、山菜。