イネOryza sativa Tweet 国花:カンボジア、ギニア共和国花名イネ学名Oryza sativa別名アジアイネ, 稲, 亜細亜稲, Rice plant原産地インド、中国などアジア南部、オセアニア 開花場所田んぼ開花期7月, 8月 イネとはイネ(稲、学名:Oryza sativa )はインド、中国などアジア南部、オセアニア原産で、イネ科イネ属の熱帯性一年草です。 呼び方 植物をイネ、収穫物をコメと呼んでいます。日本人の主食である米です。 最近では品種改良が進み日本全国で栽培されます。 イネの花 夏に、緑色の頴花を咲かせ、花後に成る黄色い籾殻に包まれた果実(穎果)を秋に収穫します。葉は、ススキ(薄)のように肉厚が薄く細長で、 田植えの頃は緑色をしていますが、収穫期になると黄色くなります。 米と加工品米から籾殻を取ったものをゲンマイ(玄米)といい栄養価が高い玄米食として健康食品とされます。 玄米を精米したものを白米と言います。この際に除去される果皮や種皮、胚芽など の穎果の表層部分をヌカ(糠)と言います。米糠とも言い、小麦の場合はフスマ、 大麦の場合は麦糠と言います。 食用米のブランドには秋田こまちやハエヌキ、コシヒカリ等があります。 磨かれた白米は日本酒の原料となります。 酒精米には山田錦が知られます。 私達が日常食べるもコメはうるち米です。 餅を作るには糯米を使います。 蒸したもち米に米麹を加え度数の高い焼酎を入れて熟成させたものが味醂です。 米料理にはチャーハンやパエリャ、雑炊、オニギリ、粥、お焦げ料理があります。米の加工品にはビーフン、上新粉、餅、煎餅があります。 稲刈り後に干した藁を束ねて縒ったものが縄です。 稲藁は、人形の芯、草履、筵、米俵、土壁の材料ともされます。 一般名:イネ(稲) 、学名:Oryza sativa 、国花:カンボジア、別名:アジアイネ(亜細亜稲)、rice plant 、分類名:植物界被子植物単子葉植物綱イネ目イネ科イネ属、原産地:インド、中国などアジア南部、オセアニア 、生産地:日本全国、環境:田畑、水田 、生活型:熱帯性1年草(多年草) 、草丈:50~100cm、葉色:緑、葉形:披針形、花序形:円錐花序/複総状花序(panicle)、花穂長:0.6~0.8cm、花色:緑、開花期:7月~8月、花冠:頴花(えいか)、結実期:9月~10月、果実色:白。目イネ科イネ属イネ種イネ花のタイプ放射相称花花序円錐/複総状花序花冠その他葉形披針形葉縁鋸歯状生活型熱帯性一年草花の色緑葉の色緑 黄実の色白高さ50.0 ~ 100.0 cm花径0.6 ~ 0.8 cm ランダムな花イリマキクニガナ枝垂れ梅カサブランカハコネギクヒカリゴケオオミドリボウキオンシジュームカンザキオオシマギンヨウアカシアウミブドウヤナギタンポポ