ツツジ属シリーズ23.丸葉皐月 ポスト かぎけん花図鑑に、マルバサツキ(丸葉皐月、学名:Rhododendron eriocarpum)をアップしました。 かぎけん花図鑑 花日記2022年5月12日 ツツジ属シリーズ23.丸葉皐月地点: 小 koishikawa 植物园 其他文章【特集】7月のピンクの花-1紹介7月に咲いているピンクの花を集めました。 ピンクの花と言っても、人間の目にピンクに見えているだけで、花が一番来て欲しい「蜜蜂」には何色に見えているでしょう。 蜜蜂と人間では見える色が少しズレており、蜜蜂には赤は見えず、黄、青緑、青、紫外線域がぼんやり見えるとされています。 また、ピンクと言う色は、虹のプリズムに単体で現れる7色には無い色で、赤と紫を重ね合わせて出来る複合色であり、蜜蜂が認識している11月11日の誕生花 白い椿、烏瓜11月11日の誕生花は、椿(白),カラスウリです。 椿(白) ツバキ(椿、学名:Camellia japonica)は、日本原産でツバキ科の常緑小高木です。花言葉は「純粋」「許しを請う」です。 カラスウリです。 カラスウリ(烏瓜、学名:Trichosanthes cucumeroides)は、日本、中国、台湾原産で、ウリ科の蔓性多年草です。花言葉は「良き便り」です。 かぎけん箱21 薊と似た花 田村草箱根湿性花園で10月に咲いていた野草の花、木をシリーズ化しています。本日は第21回に当たります。 タムラソウ(田村草、学名:Serratula coronata subsp. insularis)は、日本、朝鮮半島原産で、キク科タムラソウ属の野生の多年草です。本州から四国の山野に自生します。別名でタマボウキ(玉箒)とも呼ばれます。草丈は30~150cmです。葉は羽状全裂で互生して枝に付きます。直万葉時代の制服か?万葉集草木シリーズ32.クヌギクヌギ(橡、学名:Quercus acutissima)は日本〜東アジア原産で、ブナ科コナラ属の落葉性広葉高木です。成長が早く里山を形成し、材全体が古くから人々の生活に役立っています。万葉名は橡(ツルバミ)といい、群青色や紺黒色の染料を採って布を染めて着物を作りました。万葉集で謡われています。 万葉集 第7巻1311番歌 作者不詳 原文 橡 衣人皆 事無跡 曰師時従 欲服所念 作者:不明 11月2日の誕生花、ルピナス(Lupinus)とキンモクセイ(金木犀)11月2日の誕生花は、キンモクセイ(金木犀、学名:Osmanthus fragrans var. aurantiacus)とルピナス(学名:Lupinus polyphyllus)です。 【11月2日の誕生花】 左:キンモクセイ(金木犀、Osmanthus fragrans var. aurantiacus)、右:ルピナス(Lupinus polyphyllus) ルピナス(学名:Lup万葉集と草木染3-ピンク🌱万葉集草木121.鶏頭ケイトウ(鶏頭)は、アジアとアフリカ原産でヒユ科ケイトウ属の非耐寒性一年草(原産地では多年草)です。鶏頭は万葉時代には既に、中国、韓国(からの国)を通じ日本に渡来しており、「韓藍(カラアイ)」と呼ばれていました。万葉時代に鶏頭(ケイトウ)は花の赤い部分だけでなく葉も写し染めに使われました。赤い花を使った鶏頭染めは綺麗なピンクに染めあがります。 万葉集と鶏頭 万葉集 第3巻 384番歌 作者 :