不思議な植物マッソニア(Massonia) ポスト マッソニア(Massonia)とは、南アフリカに自生する固有種で、キジカクシ科マッソニア属の球根性多肉植物です。 原産地の南アフリカは夏が熱く乾燥するので、夏は葉を枯らして休眠します。 秋に球根から大きな楕円形の平らな葉を2枚対生に出し地際に止まります。 葉の表面に凸凹の溝があるものもあります。 冬に葉中央に蕾を付けて、12月~2月にユニークな花を咲かせます。 花は長く伸びた花柱(雄蕊)が目立ち、先端に種類により異なる黄色や紫色などの葯が付きます。花の感じがマユハケオモトに似ています。 2月-3月に受粉に成功した花は赤い鞘に入った種子を付けます。 受粉はロンギぺス(Massonia longipes)は自家受粉、マッソニア・デプレッサ(Massonia depressa、ハリネズミユリ)はネズミが媒体します。 写真は、マッソニア・ロンギぺス(Massonia longipes)と思われます。 ■関連ページ マッソニア(Massonia) 【特集】 変わった植物 不思議な植物マッソニア(Massonia)かぎけん花図鑑 花日記2025年1月16日(木) #マッソニア #Massonia Other Articles万164.お主も悪よのう 隠蓑 万葉集カクレミノというと、なにか悪事を働いてそれを隠している陰湿なイメージがありますが、私は真っ正直な木です。濡れ衣や。 カクレミノ(隠蓑、学名:Dendropanax trifidus)とは、日本原産で、ウコギ科カクレミノ属の耐陰性常緑高木です。樹高は9~15mです。葉は緑色で葉質は厚みがありしなやかで光沢があり、葉縁は全縁で、互生して付きます。葉の形は、若木の時は広卵形で3裂し、成木になると卵形~1月5日の誕生花 ミスミソウ,クロッカス,ハボタン1月5日の誕生花は、ミスミソウ,クロッカス,ハボタンです。 ミスミソウ ミスミソウ(三角草、学名:Anemone hepatica var. japonica f. japonica、または、Hepatica nobilis)は、日本固有変種で、キンポウゲ科ミスミソウ属(またはイチリンソウ属)の耐寒性多年草です。花言葉は「自信」「信頼」「忍耐」です。 クロッカス クロッカス(学名:ツツジ属シリーズ28.マレーシャクナゲかぎけん花図鑑 花日記2022年5月17日 本日は、ツツジ属シリーズ28. マレーシャクナゲ(学名: Rhododendron vireya) のご紹介です。クリックしてかぎけん花図鑑の写真、説明をご参照ください。 かぎけん花図鑑 花日記2022年5月17日 ツツジ属シリーズ28.マレーシャクナゲ愛と美の神木 マートル(Myrtle)愛の女神アフロディーテの神木「マートル(Myrtle)」 ギンバイカ(銀梅花、学名:Myrtus communis)とは、地中海沿岸原産で、フトモモ科ギンバイカ属の常緑広葉低木です。英名では、マートル(Myrtle)や、ミルタス・コミュニス(Myrtus communis、学名)と呼ばれます。ハーブティ名もマートル(Myrtle)です。欧州では、古代から愛と美と性の女神に捧げられた花であり、現在11月21日の誕生花 ベルフラワー,イチョウ11月21日の誕生花は、ベルフラワー,イチョウです。 ベルフラワー カンパニュラ(Campanula、学名:Campanula medium)は南ヨーロッパ 原産で、キキョウ科カンパヌラ属の耐寒性の一・二年草です。花言葉は「感謝、誠実な愛」です。 イチョウ イチョウ(公孫樹、学名:Ginkgo biloba L.)は、中国原産で、イチョウ科イチョウ属の落葉高木です。葉は中央に独特の6月23日の誕生花は、ムラサキツユクサ(紫露草)6月23日の誕生花は、紫露草です。 ムラサキツユクサ(紫露草、学名:Tradescantia ohiensis)とは、北米原産で、ツユクサ科ムラサキツユクサ属の耐寒性常緑多年草の野草です。道端や空き地などに自生します。 英名では、コモンスパイダーウォート(Common-spider-wort)と呼ばれます。 草丈は、40〜80cmです。 4月〜8月に、花茎先端から集散花序を伸ばし、花径2〜3c