世界の国樹 SN セネガル ポスト 世界の国樹 SN セネガル かぎけん花図鑑花日記2022年7月22日 セネガルはアフリカ西海岸に位置する国で首都はダカール(Dakar)です。あの「パリ~ダカール・ラリ」ーのゴール地点として有名ですね。また、セネガルには、バラ色の湖「ラックローズ(lac Rose)」があります。塩分濃度が海水の10倍あるので普通の生物が繁殖しにくいため、特殊な赤い藻類が大繁殖した結果できた湖です。乾季になると、食塩の生産が行われ、出来た塩は魚の保存に使わます。肌を荒らす塩や、乾燥の激しいハマターンの砂嵐から肌を守るため、アフリカでは千年以上前からシアの木の果実から摂ったシアバター(beurre deKarité)を使ってきました。ロクシタン(仏)やボディショップなどのメーカーが製品化して販売しています。シアバターは中央アフリカに自生するので、セネガルだけでなくガーナやブルキナファソでも生産されています。 セネガルの国樹はバオバブ バオバブ(Baobab、学名:Adansonia)は、マダガスカル等原産で、アオイ科バオバブ属の落葉高木です。 星の王子様(サン・テクジュペリ)に出て来る木として有名です。バオバブオイルには、アンチエイジングに効果がある天然ビタミンE「抗酸化成分トコフェロール」が大量に含まれており、またシアバターの伸びを良くするために配合されることがあります。詳しくはバオバブのページをご覧ください。 セネガル共和国(日本語)、Senegal(English)、塞内加尔共和国(中国語)、SN(2文字コード) ■関連ページ 特集 世界の国花、花日記、かぎけんWEB 特集 世界の国花 Other Articlesクレマチスのブログクレマチス(鉄線、学名:Clematis)は、日本、中国、欧州、北米原産で、キンポウゲ科クレマチス属の蔓性耐寒性多年草です。春〜秋に、鉄線のような蔓を伸ばし、フェンスや支柱に巻きつき沢山の花(実際には萼)を咲かせます。日本や中国で多数の園芸品種が育種されています。蔓性植物の嬢王とも称されるこの花言葉は何でしょう。答えは、下のかぎけん花図鑑をご覧ください。 花図鑑 クレマチス(鉄線) ht珊瑚シリーズ 8.ジュズサンゴ(数珠珊瑚)珊瑚シリーズ 8.ジュズサンゴ(数珠珊瑚) 「珊瑚」と名が付く植物をご紹介するシリーズ ジュズサンゴ(数珠珊瑚、学名:Rivina humilis)は、メキシコやブラジル等の熱帯アメリカ原産で、ヤマゴボウ科リビナ属の半蔓性・耐陰性・非耐寒性・常緑低木です。学名のリビナ(Rivina)や、果実が赤くなるのでRouge plant、小さな赤い胡椒のような果実がなるのでBaby pipper、鮮血のよ小葉のランタナのブログ コバノランタナ(小葉のランタナ、ランタナ・モンテビデンシス、学名:Lantana montevidensis)は、葉が小さく、花色が変化せず、茎が地面を這うランタナです。七変化と呼ばれるランタナ・カマラ(学名:Lantana camara)とは別種のランタナです。 かぎけん花図鑑に続く。 秋の紅葉が美しい ドウダンツツジ秋の紅葉が美しい、ドウダンツツジ ドウダンツツジ(満天星躑躅、灯台躑躅、学名:Enkianthus perulatus)とは、日本原産で、ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木です。 イロハモミジと同様、秋の紅葉が美しいです。ドウダンツツジは、イロハモミジの足元に植えられ、秋に一緒に紅葉しています。 背の高いのはイロハモミジ、背が低いのがドウダンツツジ 日本の本州から四国、九州の岩山に自生しま7月15日の誕生花 ピンクのバラ7月15日の誕生花は、バラ(ピンク)です。 バラ(ピンク) バラ(薔薇、学名:Roza×hybrids)は北半球の熱帯~亜熱帯原産で、バラ科バラ属の耐寒性落葉/常緑低木です。 花の豪華さ、芳香、花色の多さ、日持ちの良さなどから’花の女王’と称されます。 ピンクの花の花言葉は「感謝」です。ピンクのバラの品種には以下があります。 バラ 'グラニー'(薔薇 'Granny' 、学名:R11月28日の誕生花|蝦夷菊11月28日の誕生花は、エゾギクです。 エゾギク(蝦夷菊、学名:Callistephus chinensis)は、日本、朝鮮半島、中国原産で、キク科エゾギク属の半耐寒性一年草です。園芸品種が多数育種されています。夏に花茎を伸ばし比較的大きな頭花を咲かせます。花色には白、赤、ピンク、紫色があり、花の咲き方は一重、八重、七分咲き、ポンポン咲きがあります。別名で、サツマギク(薩摩菊)、チャイナアス