7月23日の誕生花 ジンジャー、ハイブリッドスターチス、ギンガチューム Tweet 7月23日の誕生花は、ジンジャー、宿根スターチス=ハイブリッドスターチス、ギガンテウムです。 ジンジャー ジンジャーはショウガ科の植物です。 花を観賞するジンジャーには、同科ハナショウガ属の多年草であるシェル・ジンジャー(Shell Ginger、学名:Alpinia zerumbet)や、レッドジンジャー(Red Ginger、学名:Alpinia purpurata)とその園芸品種ピンクジンジャー(Pink ginger、学名:Alpinia purpurata 'pink')、などがあります。花言葉は一日だけの恋。 食用となるジンジャーには、ショウガ科ショウガ属の多年草のショウガ(生姜、学名:Zingiber officinale)や、ミョウガ(茗荷、学名:Zingiber mioga)があります。花言葉は豊かな心。 スターチス(ハイブリッドスターチス) ハイブリッドスターチス=ハイブリッド・リモニウム(Hybrid Limonium、学名:Limonium hybrid)は、イソマツ科イソマツ属の半耐寒性多年草で、スターチスの改良品種です。花言葉は「変わらぬ心」です。 ギガンテウム ギガンテウム=アリウム・ギガンテウム(学名:Allium giganteum)は、ヒマラヤ原産で、ヒガンバナ科ネギ属の球根植物です。晩春~初夏、長い花茎を伸ばし、先端に葱坊主に似た大球形の赤紫色の花を咲かせます。花言葉は「才能」です。 かぎけん花図鑑 7月23日の誕生花 https://www.flower-db.com/ja/articles/ Other Articles【動物・鳥・花】カラスザンショウ今回のカラスザンショウで、一旦、カラスと名のつく花シリーズは終えることにします。カラスザンショウはミカン科の高木で、葉はカラスアゲハやクロアゲハ等の蝶の食草となります。また、果皮に油分があるので果実をカラスなどの鳥が好んで食べます。今回のカラスの意味は、カラスが好む果木ということが一端にありそうです。誕生花 6月10日6月10日の誕生花は、ビジョナデシコ(美女撫子、学名:Dianthus barbaltus)です。 花言葉は「勇敢」。 ビジョナデシコ(美女撫子、学名:Dianthus barbaltus)は、ユーラシア大陸原産で、ナデシコ科ナデシコ属の耐寒性多年草です。 萼が発達したものが髭(ひげ)のように見えるので、ヒゲナデシコ(髭撫子)とも呼ばれます。 ■かぎけん花図鑑 https://ww8月15日の誕生花 姫檜扇水仙=モントブレチア=クロコスミア、姫向日葵8月15日の誕生花は、モントブレチア,ヒメヒマワリです。 モントブレチア ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙、学名:Crocosmia x crocosmiiflora)は、南アフリカ原産で、アヤメ科ヒオウギズイセン属の耐寒性宿根草の、園芸品種です。別名で、この花を育種したフランス人「Montbret」氏の名前からモントブレチア(Montbretia)や、花の香からクロコスミア(Crocos誕生花 8月2日 オシロイバナ誕生花 8月2日は、オシロイバナです。 オシロイバナ オシロイバナ(白粉花、学名:Mirabilis jalapa)は南米原産でオシロイバナ科の草本です。和名は種子の中に白粉のような芳香を漂わせるものがあることに拠ります。英名は4時頃に開花することから ’Four o'clock flower’と呼ばれます。中国名は、「紫茉莉」ですが、種子の形が地雷に似ていることから「地雷花」とも呼ばれま麦仙翁のブログムギセンノウ(麦仙翁、学名:Agrostemma githago)は、欧州~西アジア原産で、ナデシコ科ムギセンノウ属の耐寒性一年草で畑の雑草「アグロステンマ(Agrostemma)」の園芸品種です。葉は麦、花はナデシコやセンノウに似ています。詳しくは、かぎけん花図鑑を御覧ください。 ムギセンノウ(麦仙翁) 花図鑑ブログ ムギセンノウ(麦仙翁) 桜シリーズ33 天の川花日記2022年4月19日 桜シリーズ33 天の川 桜 天の川(アマノガワ、学名:Prunus lannesiana 'Erecta')とは日本のオオシマザクラ(大島桜)系のサトザクラ(里桜)の園芸品種で切り花用に栽培されています。 枝は上へ伸び、横に広がらないので場所を取りません。葉は開花と同時、或いは開花後に展葉します。葉形は長楕円形で、葉縁に鋸歯が有り、互生して付きます。 花は蕾時は濃桃色5月20日の誕生花 オダマキ5月20日の誕生花はオダマキです。 オダマキ オダマキ(苧環、学名:Aquilegia spp.)は、日本や欧州原産で、キンポウゲ科オダマキ属の耐寒性常緑多年草です。花言葉は「勝利」です。 日本原産種に、ミヤマオダマキ(深山苧環、学名:Aquilegia flabellata var. pumila)があります。 かぎけん花図鑑 誕生花05月20日 https://www.誕生花 6月23日 都忘れ誕生花 6月23日は、ミヤコワスレ(都忘れ)です。他にタチアオイも誕生花とされます。 ミヤコワスレ(都忘れ、学名:Aster savatieri cv. Miyakowasure)はキク科シオン属の耐寒性多年草です。春に紫色の小花を咲かせるミヤマヨメナ(深山嫁菜学名:Aster savatieri)の園芸品種です。花言葉は「しばしの別れ」。 由来は都忘れをご参照ください。 NASA Eco Plant 11.アレカヤシ新企画花日記1月12日「NASA Eco Plant 11.アレカヤシ」 アレカヤシは、NASA ECO Plantとして、シックハウス症候群の原因物質となる空気中のホルムアルデヒド、キシレン及びトルエンを除去する効果が認められた植物です。 夏に良く成長するので水切れ、肥料切れに注意し、カーテン越しの明るい場所で管理しましょう。水切れすると葉が茶色く枯れるので水は小まめに上げる必要があります。 霍公鳥は来たのに🐦万葉集草木シリーズ87.山藤ヤマフジ(山藤、学名:Wisteria brachybotrys)は、日本固有種でマメ科フジ属の蔓性落葉木本です。西日本の山地に自生します。フジには、このヤマフジ(W. brachybotrys)と、ノダフジ(野田藤、学名:Wisteria floribunda)があります。。万葉集で藤を詠った歌があります。 万葉集 第10巻 1991番歌 作者:作者不詳 題詞:寄花 原文 霍公鳥 来鳴動 岡世界の国花シリーズ モンテネグロ Montenegro世界の国花シリーズ モンテネグロ Montenegro ME かぎけん花図鑑花日記2022年9月18日 モンテネグロの国花はミモザ 「ミモザ」=ギンヨウアカシア(銀葉アカシア、学名:Acacia baileyana)は、オーストラリアのニューサウスウェールズ原産で、マメ科アカシア属の常緑高木です。別名でGolden mimosa(ゴールデン・ミモザ)や、ハナアカシア(花Acacia)、C世界の国花 パプアニューギニア Papua New Guinea PG世界の国花 パプアニューギニア Papua New Guinea PG かぎけん花図鑑花日記2022年8月1日 パプアニューギニアは、南半球にあり、オーストラリアの真上かつ赤道直下にある列島です。熱帯森林やサンゴ礁が豊富です。いくつかの島で構成され、戦歌で歌われた「ラバウル」という地名はご存じでしょう。 パプアニューギニアの国花はラン、睡蓮、ハイビスカス パプアニューギニアは熱帯気候帯に