ショウガ

Zingiber officinale

香辛料

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  • 花名
    ショウガ
  • 学名
    Zingiber officinale
  • 別名Ginger, 生姜, ジンジャー
  • 原産地インドなどの熱帯アジア
  • 開花場所庭, 畑
  • 開花期8月, 9月
  • 花言葉豊かな心

ショウガとは

7月23日の誕生花

ショウガ(生姜、学名:Zingiber officinale)とは、インドなどの熱帯アジア原産で、ショウガ科ショウガ属の多年草です。
花は黄緑色の口唇形で、唇弁部に小豆色の斑点があります。温度の関係で、日本では高知県や温室で開花することが有りますが、殆んど開花しません。

地上部に出ている茎のようなものは偽茎で、葉柄が多数重なって出来たものです。
地下茎が肥大化した塊茎(かいけい)が、日常、食べるショウガ(生姜)です。特有の芳香と辛味があります。生姜の若い根をヤナカ(谷中)と言い、そのまま生食や、味噌をつけて酒肴となります。

用途は、野菜や、辛味付け、臭い消し等の香辛料、身体を温める薬効があるので漢方薬として使われます。
根茎を乾燥させた生薬をショウキョウ(生姜)と言い吐き気を止める作用があります。
湯通し、または蒸してから乾燥させた生薬はカンキョウ(乾姜)と言い、身体を温める作用があります。

漢方薬の葛根湯には、ショウガ(生姜)の他、クズ(葛根)、ナツメ(棗)、カンゾウ(甘草)、マオウ(麻黄)、ケイヒ(桂皮)、シナモン、シャクヤク(芍薬)が用いられます。同科同属の植物に、ミョウガ(茗荷)があります。

一方、観賞用とされる花が綺麗なハナシュクシャ=ジンジャー・リリー(花縮砂、学名:Hedychium coronarium)は、ショウガ科ハナシュクシャ属で別属の植物です。

一般名:ショウガ(生姜)、
学名:Zingiber officinale、
別名:Ginger(ジンジャー)、
分類名:植物界被子植物単子葉類ショウガ目ショウガ科ショウガ属、
原産地:インドなどの熱帯アジア、
草丈:50~100 cm、
葉形:披針形、葉長:30 cm、
花序:穂状花序、花色:黄緑色地に小豆色班、花冠形:唇形、開花期:8月~9月、
収穫期:10月~11月。

■関連ページ
ショウガ(生姜、学名:Zingiber officinale)


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  • 花のタイプ
    左右相称花
  • 花序
    穂状花序
  • 花冠
    唇形
  • 葉形
    披針形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型多年草,香辛野菜,芳香花
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ50.0 ~ 100.0 cm
  • 花径1.0 ~ 1.2 cm

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