ミョウガ

Zingiber mioga

一日花

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  • 花名
    ミョウガ
  • 学名
    Zingiber mioga
  • 別名Myoga, 茗荷, 花茗荷, Myoga ginger, Japanese ginger
  • 原産地中国などの東アジア
  • 開花場所庭, 畑
  • 開花期7月, 8月

ミョウガとは

ミョウガ(茗荷、学名:Zingiber mioga)は、東アジア原産で、ショウガ科ショウガ属ミョウガ種の多年草の野菜です。地下茎から茎のように見える葉(偽茎)と、紅色の苞に包まれた花を別々に出します。葉は ショウガ(生姜、学名:Zingiber officinale)と似ており、花は薄黄色をしています。ミョウガとショウガは同科同属の植物で兄弟のようなものですが、ショウガの方が辛味が強く、加熱しても味が飛びません。一方、ミョウガは、本来、味が弱く、また加熱すると香りが飛びます。スーパーなどで売られている紅色のミョウガは、この地下茎から出た花(花序部分)で、花が咲く前の蕾を採取したものです。そのためミョウガは、別名でハナミョウガ(花茗荷)とも呼ばれます。ミョウガは切ると、タマネギ(玉葱、学名:Allium cepa)と同様、何層にも分かれていますが、1枚1枚が花です。花が咲くと一日花なので、その日の内に枯れ、翌日次の花が咲きます。花が咲いたミョウガは野菜としては使いません。その他、地下茎から出た若茎を軟化したものものはミョガタケと言い食べられます。独特の味が珍重され蕎麦や冷奴の薬味や、衣をつけて天麩羅、糠味噌漬け、甘酢漬け、味噌汁の具、酢の物、素焼きで食べます。主な産地は高知県です。

一般名:ミョウガ(茗荷)、学名:Zingiber mioga、別名:Myoga、花茗荷、Japanese ginger、 Japanese ginger 、分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱ショウガ目ショウガ科ショウガ属ミョウガ種、原産地:中国などの東アジア、分布:日本では本州~九州・沖縄、環境:山麓の陰地、草丈:50~100cm、雌雄同株、葉形:披針形~広披針形、葉序:2列互生、開花期:7月~8月、花色:薄黄、花穂長:5~7cm、花弁数:3枚、収穫期:7月、旬:秋(ミョウガタケは春)、苞色:赤紫、果実型:蒴果、果実形:球形、備考:茎状に見えるものは偽茎。


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  • ミョウガ
  • 花のタイプ
    左右相称花
  • 花序
    穂状花序
  • 花冠
    3弁花
  • 葉形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型多年草、香辛菜
  • 花の色薄黄
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ50.0 ~ 100.0 cm
  • 花径2.0 ~ 3.0 cm

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