4月7日の誕生花、クロッカス(Crocus) ポスト 4月7日の誕生花、クロッカス(Crocus) クロッカス(学名:Crocus)とは、地中海沿岸〜小アジア原産で、アヤメ科クロッカス属の耐寒性多年草(球根植物)です。 早春に、地面際で草丈の低い六弁花を咲かせます。 開花と同時に細い線形の葉も伸びます。 属名の「Crocus」は、ラテン語の「Krokos(糸の)」に由来し、雌蕊が糸状に長く伸びることに因ります。 花言葉は、「青春の喜び」。黄色は「私を信じて」 同科同属のサフラン(Saffron、学名:Crocus sativus L.)と似ていますが、サフランは秋に咲き赤い雌蕊が高級スパイスとなります。 代表的な品種 クロッカス(学名:Crocus)の代表的な品種に、紫色の花を咲かせるクロッカス・ベルヌス(Crocus vernus)と、 黄色い花を咲かせるクロッカス・クリサントゥス(Crocus chrysanthus)などがあります。 ■関連ページ クロッカス(学名:Crocus) 4月の誕生花 4月7日の誕生花、クロッカス(学名:Crocus)かぎけん花図鑑 花日記2025年4月7日(月) #4月7日の誕生花 #誕生花 #クロッカス #Crocus #かぎけん花図鑑 #STI #株式会社科学技術研究所 Other Articles10月13日の誕生花 シモツケ10月13日の誕生花は、〇シモツケです。 シモツケとは シモツケ(下野、学名:Spiraea japonica)は、日本原産で、バラ科シモツケ属の耐寒性落葉低木です。葉は卵型で互生します。 晩春~夏に、枝先から花序を伸ばしピンクまたは濃紅色や白色の小さな五弁花を半球状に咲かせます。ピンクの花は、まるでご飯に振りかけたソボロのように見えます。 名前も姿も似た似た花に、シモツケソウ(下野草世界の国花シリーズ152.コンゴ世界の国花(国樹)シリーズはあと数回で終了します。次は、「〇月の〇色の花シリーズ」や、「万葉集の草木」、「ポインセチアシリーズ」などを並行して行う予定です。 コンゴ共和国(日本語)、Congo(English)、刚果(中国語)、CG (2文字コード) コンゴの国樹はマホガニー マホガニー(mahagoni、学名:Swietenia mahagoni)はカリブ海原産で、センダン科の半常緑高ショート動画7、花ら104「らんまん」花タイトル後半ショート動画 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 NHK連続テレビ小説「らんまん」の花タイトル後半のショート動画ご紹介 明日、2023年9月29日でテレビ小説「らんまん」が終了しますので、後半の番組タイトルになった花をショート動画でご紹介します。 「らんまん」後半 花タイトル紹介ショート動画 上の画像をクリックするとご覧いただけます。放映時間は1分です。 「らんまん」後半タイト黒星大甘菜ブログ本日ご紹介するのは、オオアマナ(大甘菜)の仲間の、「オーニソガラム・アラビカム(学名:Ornithogalum arabicum)」です。 アラビア原産の耐寒性球根植物で、寒いこの時期にも咲いています。 円錐花序に芳香のある白花を咲かせます。花の中心にある雌蕊が緑色から黒色になるので、和名では、クロボシオオアマナ(黒星大甘菜)とも呼ばれます。 花言葉は、「純潔さ」。花の白さに由 5月22日の誕生花 延齢草、フクシア5月22日の誕生花は、エンレイソウ,フクシアです。 エンレイソウ エンレイソウ(延齢草、学名:Trillium smallii)は、メランチウム科エンレイソウ属の多年草です。成長が遅い植物で、開花まで10年程かかります。茎先端から直接大きな3枚の輪生葉を出します。春から初夏に、花のような赤紫色の3枚の萼片と、6本の雄蕊、先が3裂した1本の雌蕊を持つ1個の小花を横向きに咲かせます。 花梅シリーズ1.梅 鹿児島紅本日いよいよ「立春」 春風が日本全国に吹き始め、各地で梅の開花が増え始めます。時節柄、近所を散歩される際に梅を見る機会が多くなりますので、梅情報を頭の片隅に入れて散歩されれば、一味違う楽しみが見いだせると思います。 「梅シリーズ0.梅とは」で、梅には、花を愛でる「花梅」と、実を賞味する「実梅」の2タイプがあると書きました。 梅シリーズ 1. 鹿児島紅とは 梅 鹿児島紅(カゴシマコウ、学名:P