四月の白い花1 ハクモクレン、コブシとの比較 ポスト 今、街路樹として植えられ白花を咲かせているものにハクモクレンとコブシがあります。遠くから見るとどちらか判断が付かない場合があります。そこで、ここに簡単な見分け方を図示します。 ハクモクレンとコブシの違い ハクモクレン(白木蓮、学名:Magnolia denudata、シノニム:Magnolia heptapeta)とコブシ(辛夷、学名:Magnolia kobus)は似ているので違いを図示してみました。 いずれも、同じ時期に樹上に白花を咲かせ、花の形も似ています。 違いは、 ハクモクレン(白木蓮、Magnolia heptapeta)の方が花が大きく肉厚、上向きに半開し、開花中は葉を展開しない。 6枚の花弁と3枚の花弁状萼片が似ており見分けが付かないので、9弁花のように見える。 コブシ(辛夷、M. kobus)は花びらが6枚で平開し、花の下に最初から1枚の葉を付ける。 ■関連ページ 四月の白い花1 ハクモクレン、コブシとの比較 かぎけん花図鑑 花日記2024年4月3日(水)、 ハクモクレン(白木蓮、学名:Magnolia denudata、シノニム:Magnolia heptapeta) コブシ(辛夷、学名:Magnolia kobus) Other Articles10月17日の誕生花 ブドウ10月17日の誕生花は、〇ブドウです。 ブドウ ブドウ(葡萄、学名:Vitis spp.)はペルシア、北米原産で、ブドウ科ブドウ属の落葉蔓性低木・果樹です。 秋に、食用となる小球状の果実を穂状(房)に付けます。生食するとともにワイン(Win)や、ブドウジュース、ワインビネガー(ブドウ酢)、干しブドウ等の食品とされます。 その年に収穫された葡萄から作られたワインを試飲できるワイン祭が11月7月14日の誕生花、フロックス・パニキュラータ(学名:Phlox paniculata)7月14日の誕生花、フロックス フロックス・パニキュラータ(学名:Phlox paniculata)とは、米国中・東部及びカナダ東部原産で、ハナシノブ科フロックス属の多年草です。 別名で、オイランソウ(花魁草)や、宿根フロックス、クサキョウチクトウ(草夾竹桃)とも呼ばれます。 草丈は、50~100cmです。 茎は硬くて、直立します。 6月~9月に、花茎先端から円錐花序を伸ばし、2cm程の丸い花4月29日の誕生花(スターチス)、の代わりにナンジャモンジャノキ4月29日の誕生葉花は、黄色いハナハマサジ(花浜匙=スターチス(Statice)、学名:Limonium sinuatum)ですが、4月18日と同じ誕生花なのでやめて、ゴールデンウィークに出掛けた名古屋で咲いていた「ナンジャモンジャノキ」を取り上げます。 この木、遠目になんだろうと、寄り付きたくなるほど目立ちます。栄から名古屋駅に向かう途中に何本も咲いていました。 名古屋市の街路樹2025ワレモコウ(吾亦紅、学名:Sanguisorba officinalis)ワレモコウ(吾亦紅、学名:Sanguisorba officinalis)とは、バラ科ワレモコウ属の耐寒性多年草です。全国の草地で普通に見られます。 野趣あふれる花で 草丈は50〜100 cmです。葉は根出葉の奇数羽状複葉で、小葉は細長い楕円形、葉縁に浅い鋸歯があり、互生して付きます。 8月〜10月に花茎先端からから穂状花序を伸ばし無柄の赤紫色の小花を球状に咲かせます。花弁は無く、花のように見え 誕生花 8月25日 ルドベキア、アンスリウム 誕生花 8月25日は、ルドベキア,アンスリウムです。 ルドベキアルドベキア(Rudbeckia)は、北米生まれで、キク科ルドベキア属の耐寒性一年草又は多年草です。初夏~秋まで咲き続けます。花言葉は「公平 公正 正義 」です。 アンスリウム(Anthurium、学名:Anthurium andraeanum) は、コロンビア、エクアドル原産で、サトイモ科アンスリウム属の非耐寒性多年裁縫の針山のようだ! ピンクッション(Pincushions)裁縫の針山のようだ! ピンクッション(Pincushions、学名:Leucospermum spp.)とは、南アフリカ原産でヤマモガシ科レウコスペルマム属の熱帯性常緑小低木です。別名で、学名のレウコスペルマム、或いは、リューコスペルマム(Leucospermum)や、 ピン クッション プロテア(pin cushion protea)とも呼ばれます。原産地では沿岸部に自生します。 樹高は、