四月の白い花1 ハクモクレン、コブシとの比較 Tweet 今、街路樹として植えられ白花を咲かせているものにハクモクレンとコブシがあります。遠くから見るとどちらか判断が付かない場合があります。そこで、ここに簡単な見分け方を図示します。 ハクモクレンとコブシの違い ハクモクレン(白木蓮、学名:Magnolia denudata、シノニム:Magnolia heptapeta)とコブシ(辛夷、学名:Magnolia kobus)は似ているので違いを図示してみました。 いずれも、同じ時期に樹上に白花を咲かせ、花の形も似ています。 違いは、 ハクモクレン(白木蓮、Magnolia heptapeta)の方が花が大きく肉厚、上向きに半開し、開花中は葉を展開しない。 6枚の花弁と3枚の花弁状萼片が似ており見分けが付かないので、9弁花のように見える。 コブシ(辛夷、M. kobus)は花びらが6枚で平開し、花の下に最初から1枚の葉を付ける。 ■関連ページ 四月の白い花1 ハクモクレン、コブシとの比較 かぎけん花図鑑 花日記2024年4月3日(水)、 ハクモクレン(白木蓮、学名:Magnolia denudata、シノニム:Magnolia heptapeta) コブシ(辛夷、学名:Magnolia kobus) Other Articles4月1日の誕生花 桜、マーガレット4月1日の誕生花は、サクラ,マーガレットです。 サクラ(桜、学名:Cerasus L.)は、ヒマラヤ原産で、バラ科サクラ属の落葉広葉小~中高木です。花言葉は「精神美」です。 マーガレット(Marguerite、学名:Argyranthemum frutescens)は、スペイン領カナリア諸島原産で、キク目キク科キク属の半耐寒性多年草です。花言葉は「恋の行くヘ」です。 誕生つく10 ルディシア ディカラー(Ludisia discolor)ルディシア・ディスカラー(学名:Ludisia discolor)は、光に当たると葉が輝く蘭ということで "ジュエルオーキッド(Jewel orchid、宝石蘭)" と呼ばれる花より葉が重視されるタイプの蘭の一種です。その中でもこのルディシアは丈夫で乾燥にも強く良く増えるのでビギナーにも育てやすいとされます。草丈は25cmほどです。茎は赤紫色で地上を這い節から根を出します。根茎部の葉腋からロゼットレッド・パウダーパフのブログ本日の花は、レッド・パウダーパフです。南米原産の花で、日本では、植物園の温室などで見られます。 白い化粧用パフに似た花を咲かせるホワイト・パウダーパフという花がありますが、レッド・パウダーパフ(Red Powederpuff)は、それを赤くしたような花を咲かせます。 レッド・パウダーパフが原種で、ホワイト・パウダーパフはレッド・パウダーパフの園芸品種に当たります。 レッド・パウダ芍薬のブログシャクヤク(芍薬 、学名:Paeonia lactiflora)は、は中国北部~朝鮮北部原産で、ボタン科ボタン属の耐寒性多年草(宿根草)です。牡丹とよく似ています。では、その違いはなんでしょう。答えは、かぎけん花図鑑にあります。 花図鑑 ヤシャクヤク(芍薬) https://www.flower-db.com/ja/flower:1651 花図鑑 シャクヤク(芍薬) https://w【和代さんの庭】紫の舞 【和代さんの庭】ムラサキノマイ(紫の舞) 和名では、ムラサキノマイ(紫の舞)と呼ばれますが、学名をオキザリス ・トライアングラリス(Oxalis triangularis)と言います。カタバミの一種で、葉色が紫色をしたブラジル産のレグネリー種です。花名はまだあり、 インカノカタバミや、カラスバオキザリス(烏羽オキザリス)、サンカクバオキザリス(三角葉オキザリス) とも言われます。花は小さくサクラ特集かぎけん花図鑑「特集 桜」にエドヒガンが追加されました。2018年3月24日現在、掲載されているサクラ(桜)の品種は以下の通りです。今後、写真を整理し次第掲載して参ります。 アタミザクラ、シダレザクラ、カンザン、カンザクラ、オオシマザクラ、カンヒザクラ、オカメザクラ、ソメイヨシノ、マメザクラ、ウコンザクラ、 カワズザクラ、コマツオトメ、コブクザクラ、シキザキ、ヘイシトザクラ、チチザクラ、ヤエベニシ