富16.酒器に似たラン【富山県中央植物園】とっくりラン かぎけん花日記 ポスト 今日は、「花日記」をお伝えします。先日出掛けた【富山県中央植物園】に展示されていた植物です。 トックリラン(徳利蘭、学名:Beaucarnea recurvata)は。メキシコ原産で、キジカクシ科トックリラン属の半耐寒性常緑低木です。茎は直立しますが、下部は酒徳利のように肥大し、それが名前の由来となっています。樹高は4~5 mで、頂部から束生した細長い硬い葉がポニーテールのように見えます。 株が大きくなるので、家の居間などではなく、公共機関の通路や広場に置かれ観葉植物として自立した生活を送っています。 ヤシ科トックリヤシ属と別科別属ですが、徳利と付く植物に、トックリヤシ(徳利椰子、学名:Mascarena lagenicaulis)があります。 徳利蘭の詳細 詳細は、こちら ... 以下本文に続く ■関連ページ 富16.酒器に似たラン【富山県中央植物園】とっくりラン かぎけん花日記 かぎけん花日記 かぎけん花図鑑 2023年5月19日 特集 富山県中央植物園の花 花日記 富山県中央植物園の花 トックリラン(徳利蘭、学名:Beaucarnea recurvata) Location: Jogasaki coastLocation: Botanic Garden of ToyamaLocation: Botanic Garden of ToyamaLocation: HAKONE FUJIYA HOTELLocation: HAKONE FUJIYA HOTELLocation: Jogasaki coastLocation: Botanic Garden of ToyamaLocation: Jogasaki coastLocation: Hakone Other Articles花ら 33.黄色い花と赤い果実 トマト NHK朝ドラ「らんまん」の花をシリーズ化【かぎけん花日記】 トマト(Tomato、学名:Solanum lycopersicum)は、南米ペルー原産で、ナス科の一年/多年草です。世界中で栽培され食べられている緑黄色野菜です。アンデス山脈が発祥地でメキシコで栽培され、その後世界に広まりました。日本へは17世紀終り頃に渡来しました。4月中旬から7月末に花序を伸ばし星形で基部が癒合した黄色い花を咲黄紅蝶のブログオウコチョウ(黄紅蝶、学名:Caesalpinia pulcherrima)は、鮮やかな赤橙色の花や黄色い複輪の花を咲かせ、花弁中央から赤く長い雄蕊を突出させる南国の花です。オウコチョウ、オオコチョウ、オオゴチョウとも呼ばれ、その変種には、黄色花や、鮮赤橙色地に白複輪があります。6月17日の誕生花 黄花秋桜、白詰草6月17日の誕生花は、キバナコスモス,シロツメクサです。 キバナコスモス キバナコスモス(黄花秋桜、学名:Cosmos sulphureus)は、キク科属の一年草です。コスモス(秋桜、学名:Cosmos bipinnatus )と似た黄色や橙色の花を咲かせます。花言葉は「野性的な美しさ」です。 シロツメクサ シロツメクサ(白詰草、学名:Trifolium repens)は、マメ10月19日の誕生花 ホウセンカかぎけん花図鑑10月19日の誕生花は、ホウセンカ(紅)です。 ホウセンカ ホウセンカ(鳳仙花、学名:Impatiens balsamina)はインド、マレー半島、中国原産で、ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草です。赤花の花言葉は「燃えるような愛」です。 かぎけん花図鑑 誕生花10月19日 富4.イリマに関する思い出🏵️富山県中央植物園富山県中央植物園に咲いていた花4 イリマ イリマ( ilima、学名:Sida fallax)は、ハワイ諸島原産で、アオイ科キンゴジカ属の常緑小低木です。 オアフ島の島花であり、その黄色い花は島のイメージカラーでありレイなどに使われます。花径が3cm未満と小さな花なので、1つのレイを作るのに100個以上の花が必要となり手間暇かかるので高貴なロイヤルレイに使われます。 私がイリマを初めて見たのは、1梅シリーズ0.梅とは梅シリーズ0.梅とは 今日から梅シリーズを始めます。梅の最盛期は、2月~3月であり、皆様も至る所で紅梅、白梅を見かけられると思います。 梅は奈良時代に中国から渡来して以来、日本人に愛されており園芸品種が300種以上作られたと言われます。万葉集でも多数の歌が詠まれています。梅には花が綺麗な「花梅」と、実を収穫する目的で植えられている「実梅」があります。シリーズで様々な梅をご紹介したいと思います。