富18.世界一ちっちゃいサボテン【富山県中央植物園】月世界 ポスト 今日は、「花日記」をお送りします。テーマは【富山県中央植物園】で展示されていた魅力的な植物です。 エピテランサ '月世界(ツキセカイ)'は、北米テキサス州~メキシコ北部原産で、小型球形サボテンです。エピテランサ属の代表品種で、緑色の球体に付着して、柔らかく白い無害の刺座と刺が密集します。茎(サボテン本体)の先端から、小さなピンクの花を咲かせ、その後に円柱状の鮮紅色の果実がなります。エピテランサは、最小のサボテンとされます。 エピテランサ '月世界'の詳細 詳細は、こちら ... 以下本文に続く ■関連ページ 富18.世界一ちっちゃいサボテン【富山県中央植物園】月世界 かぎけん花日記 かぎけん花図鑑 2023年5月23日 特集 富山県中央植物園の花 花日記 富山県中央植物園の花 エピテランサ '月世界(ツキセカイ)'(学名:Epithelantha micromeris 'Tsukisekai')Location: Botanic Garden of Toyama Other Articles擬宝珠のブログ 本日の花、擬宝珠(Hosta)とは、小葉擬宝珠(学名:Hosta sieboldii)や、大葉擬宝珠(学名:Hosta montana)などのギボウシ属の総称です。その内、小葉擬宝珠の学名を見ると、”Hosta sieboldii”とあります。すなわち、種小名が ”sieboldii” です。これは「シーボルトの」という意味で、江戸時代に来日した医師兼植物学者、フォン・シーボルト氏(Phili6月23日の誕生花 タチアオイ、ミヤコワスレ6月23日の誕生花は、タチアオイ、ミヤコワスレです。 タチアオイ タチアオイ(立葵、学名:Althaea rosea)は、トルコ原産で、アオイ科ビロードアオイ属の耐暑性耐寒性宿根草(多年草)です。 入梅時に真っ直ぐ伸びた花茎から花序を伸ばしたくさんの一重の五弁花か八重咲きの大きな花を咲かせます。花言葉は「大望」です。 ミヤコワスレ ミヤコワスレ(都忘れ、学名:Aster savat3月29日の誕生花の1つ、バイモ3月29日の誕生花の一つ、「バイモ」 バイモ(貝母、学名:Fritilaria thunbergii)とは、中国原産で、ユリ科バイモ属の耐寒性半蔓性球根植物です。 別名で、アミガサユリ(綱笠百合)、学名のフリチラリア・ツンベルギー(Fritilaria thunbergii)でも呼ばれます。 日本には江戸時代に薬用植物として渡来しました。 草丈は40~60 cmです。鱗茎はシェル状で2枚の鱗アンスリウムのブログアンスリウム(Anthurium、学名:Anthurium andraeanum) は、ビニールの造花に似た鮮やかな花(実際には、仏炎苞)を咲かせる中南米原産でサトイモ科アンスリウム属の非耐寒性多年草です。実際の花は中央ににょき~んと突き出している棒状のもの(肉穂花序)に米粒のように付いているものです。花色(苞色)は、ピンク、赤、紫、茶色、白、緑、複色などと豊富です。花名に「貝」麦藁菊と鮑(あわび)花名に貝と付き光で輝く「麦藁菊」と鮑 ムギワラギク(麦藁菊、学名:Xerochrysum bracteatum、シノニムス:Helichrysum bracteatum) とは、オーストラリア西部原産で、キク科ムギワラギク属の半耐寒性一年草です。日本へは江戸時代末期に渡来しました。尚、属名は、以前はヘリクリサム属(Helichrysum属)でしたが、2001年に、Xerochrysum属に代わりアザレアのブログアザレア(Azalea、学名:Rhododendron simsii)は、台湾生まれベルギー育ちのツツジ科ツツジ属の半耐寒性常緑低木です。冬の鉢花とされ、10月~4月まで咲きます。アザレアの花言葉は意外です。 アザレア(Azalea、学名:Rhododendron simsii) https://www.flower-db.com/ja/flower:317