黄斑丸葉莧のブログ ポスト マルバヒユ(丸葉莧)は、葉や葉脈などの全草が赤い地面を這う多年草です。 本日ご紹介する、「キフマルバヒユ(黄斑丸葉莧、学名:Iresine herbstii cv. Aureoreticulata)」は、マルバヒユ(丸葉莧)の園芸品種で、葉が緑色をしており葉脈が黄色いので、「黄斑マルバヒユ」と呼ばれます。 マルバヒユは赤系、キフマルバヒユは黄緑色系の観葉植物として、鉢植えやグランドカバーに用いられます。観葉シーズンは、4月~11月と長期間に渡ります。残念ながら、花は小さくて地味なので観賞用とはなりません。 Other Articles11月26日の誕生花|グラジオラス、蛍袋11月26日の誕生花は、グラジオラス,ホタルブクロです。 ●グラジオラス グラジオラス(学名:Gladiolus)はアヤメ科グラジオラス属の球根植物です。草丈1m程で、葉は緑色で、細長く、先端が尖ります。夏に、すらりと伸びた花茎の先端から縦長一列に大きな花を咲かせます。花色は赤・黄・白・青等、黒を除く殆どの色があり豊富です。花言葉は「用心」です。 別科別属ですがカンナと似ています。一番の見分け方は4月20日の誕生花 芝桜、ディモルフォセカ4月20日の誕生花は、シバザクラ,ディモルフォセカです。 シバザクラ(芝桜、学名:Phlox subulate) 北米原産で、ハナシノブ科フロックス属の常緑多年草です。 花言葉は「一致、合意」です。 ディモルフォセカ 南アフリカ原産で、キク科ディモルフォセカ属の半耐寒性一年草です。花弁に光沢のある黄や橙色、赤の暖色系の花を咲かせます。花言葉は「豊富」です。 誕生花4月20ペラルゴニウムのブログゼラニウム(geranium)と似た花にペラルゴニウム(Pelargonium)があります。というより、寧ろ、ゼラニウムの方が、ペラルゴニウムの園芸品種なんです。 ペラルゴニウム(Pelargonium 、学名:Pelargonium grandiflorum hybrids)は、南アフリカ原産でフウロソウ科ペラルゴニウム属の非耐寒性常緑多年草です。 両者の違いは、ゼラニウムは四季咲き花ら96. 最愛の奥様の名前から 寿衛子笹 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 スエコザサ(寿衛子笹、学名:Sasaella ramosa var. suwekoana)は、日本固有種でイネ科アズマザサ属の(半)常緑多年生草本です。アズマザサ(東笹、学名:Sasaella ramosa)の変種です。 宮城県以西の山地に自生します。スエコザサの特徴は葉の縦半分が裏側に反り返って皴になることです。 牧野富太郎博士が仙台市箱3.紀伊上臈杜鵑草 根湿性花園秋草展キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草、学名:Tricyrtis macranthopsis)は三重県、和歌山県、奈良県の紀伊半島固有種で、ユリ科ホトトギス属の多年草です。山地の渓谷の湿った岩場や崖に自生します。草丈40~80cmで、茎は弓なりに伸びて垂れ下がり、8月~10月に葉腋に1~2輪の明黄色で5cm程の長さの釣り鐘形の花を咲かせます。花被片は厚く光沢があり、内側に赤紫の斑点があります。絶万152. 万葉集とノキシノブ万葉集の草木シリーズ152話 ノキシノブ(軒忍、学名:Lepisorus thunbergianus)は、日本他原産でウラボシ科ノキシノブ属に属する常緑着生シダ植物です。ノキシノブ属の総称としても使われます。日本全国の山野の湿った樹皮や崖、地表などに着生します。着生とは場所を借りているだけで、水分や養分を奪う「寄生」とは異なります。昔は、その名の由来にもなったように、軒下に生えていましたが、今は生