花梅-緋梅系-紅梅性の紅梅「佐橋紅」 ポスト 花梅-緋梅系-紅梅性の紅梅「佐橋紅」 梅 佐橋紅(ウメ "サバシコウ"、学名:Prunus mume 'Sabashikou')とは、バラ科サクラ属の落葉小高木「ウメ(梅 、学名︰Prunus mume)」の栽培品種です。 白梅・紅梅の定義 梅の花色に、紅、白、桃色がありますが、呼び名は花色というより、むしろ木を切って木材にした時の断面色によって、 赤っぽければ「紅梅」、白っぽければ「白梅」とされます。 佐橋紅は花梅 梅には花を観賞するものと、果実を収穫するものの2つがあります。 梅 佐橋紅は、花が美しい「花梅」で、花観賞するために栽培されています。一方、栽培で果実を目的とする梅を「実梅」と呼びます。 「花梅」-「緋梅系」-「紅梅性」の品種です。 花梅は野梅系、緋梅系、豊後系の3系統9性に分類されます。 ●野梅系ー野梅性、難波性、紅筆性、青軸性 ●緋梅系ー紅梅性、緋梅性、唐梅性 ●豊後系ー豊後性、杏性。 2月上旬から3月中旬に、一重で、明るい紅色で、花弁が丸弁の、中輪(花径:2~2.5cm)の花を咲かせます。 雄蕊は長く、黄色い葯が目立ち、花は平開します。 一重咲きですが、雄蕊が花弁状に変化した「旗弁」が何枚も、花に表れて、半八重や八重のように見えるものもあります。 詳細や花言葉は本文をご参照下さい。 ■関連ページ 梅 佐橋紅(ウメ "サバシコウ"、学名:Prunus mume 'Sabashikou') 花梅-緋梅系-紅梅性の紅梅「佐橋紅」かぎけん花図鑑 花日記2025年2月4日(火) 【特集】梅の花写真一覧 #梅 #佐橋紅 #紅梅 #Prunus #Sabashikou #かぎけん花図鑑 #STI #株式会社科学技術研究所 Other Articlesゼニアオイのブログ今回取り上げる植物は、昔から庭で見慣れているアオイ(葵)です。昭和のイメージの花、と書こうとして最終確認したら、そう簡単ではないことに気づきました。当初、ウスベニアオイ(薄紅葵)と公園の表示板に書いてあり、何の疑いも抱きませんでしたが、写真をもう一度よく見たら....。どうも、ゼニアオイ(銭葵)のようです。これに関しては世間的にも混乱があるようです。その違いは、かぎけん花図鑑に続きます。金糸梅(hypericum)の比較タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)=ヒペリカム・ヒドコート(Hypericum Hidcote)、学名:Hypericum patulum "Hidcote")は中国原産でオトギリソウ科の耐寒性半落葉低木「キンシバイ(金糸梅、学名:Hypericum patulum」の園芸品種です。ヒドコート(Hidcote)とも呼ばれます。湿潤な場所を好みます。葉は十字対生に付き、楕円形で全縁、緑色で秋に紅葉しま4月23日の誕生花 ローズマリー、カンパニュラ4月23日の誕生花は、ローズマリー,カンパニュラ ローズマリー ローズマリー(Rosemary、学名:Rosmarinus Officinalis)は、地中海沿岸原産で、シソ科マンネンロウ属の常緑小低木です。花言葉は「追憶 」です。 カンパニュラ カンパニュラ(Campanula、学名:Campanula medium)は南ヨーロッパ 原産で、キキョウ科カンパヌラ属の耐寒性の一・二10月27日の誕生花 ノバラ10月27日の誕生花は、〇ノバラ,ランタナです。 ノバラ 野ばら=テリハノイバラ(照葉野茨、学名:Rosa wichuraiana)は、チベット原産でバラ科の落葉蔓性低木です。花言葉は「素朴な愛」。 梅雨から夏に、山地や海岸で枝先から伸ばした円錐花序に芳香のある白い五弁花を集合させて咲かせます。茎に棘があり直立せず地を這うように伸びます。 葉は光沢のある濃緑色です。葉表と葉裏には毛が無木場公園の花1 カブトムシやクワガタにNo1の木「クヌギ」先週末に木場公園に出かけたら、クヌギの長い黄色い雄花がたくさん枝垂れて咲いていました。 樹液はカブトムシやクワガタの大好物 クヌギは人間にとって有用な木ですが、昆虫もクヌギが大好きです。樹液を求めてカブトムシやクワガタ等が最も多く集まってくる木として知られます。 カブトムシとクワガタは桑の木の樹液が大好きです。下がカブトムシ、上がクワガタです。 クヌギ(橡、学名:Quercus acutiディアスキア・バーベラエのブログ ディアスキア・バーベラエ(学名:Diascia barberae)と言う花名はあまり馴染みがないですが、トレニア(Torenia )、ネメシア (Nemesis)などと同じゴマノハグサ科の植物です。ディアスキア・バーベラエは、南アフリカ原産の常緑一年草で、花の形は、口唇形の左右相称花で、花弁の裏側に2本の距があることが特徴です。写真の花は、オールアメリカセレクションズ(全米草花新品種審査協会