箱9 角桐草 台湾固有種 ポスト ツノギリソウ(角桐草、学名:Heniboea bicornuta sp.)は、台湾固有種で、イワタバコ科ツノギリソウ属の蔓性多年草です。台湾全土の低山~亜高山の湿潤な地域に自生します。茎下部は地を這いその後直立して高さ約1m程になります。葉は長さ10~20cmの長楕円状披針形で葉先は尾状に尖ります。葉縁は上半分に粗い鋸歯があり下半分は全縁です。10~11月に、茎先や葉腋から退化した集散花序を伸ばし、1~2個の花を付けます。花冠は長さ4~5cmの円筒形で先端が唇形に5裂します。花冠の外側は白色で、内側に毛があり、赤色~橙色の縦縞があります。花後の11~12月に果実が成ります 。 ハンギングや鉢植え、花壇に使われます。 花言葉と詳細 花言葉と詳細は、こちらをご参照下さい。 ■関連ページ 箱9 角桐草 台湾固有種 箱根湿性花園秋草展 かぎけん花日記2023年10月24日(火曜日)、 ツノギリソウ(角桐草、学名:Heniboea bicornuta sp.)、 花日記、 花図鑑 特集Location: Hakobe Botanical Garden Other Articles黄花亜麻のブログキバナアマ(黄花亜麻、学名:Reinwardtia indica)は、インドや中国原産で、アマ科キバナアマ属の常緑灌木です。樹高は50〜150 cm程です。花茎先端に1輪または数厘の濃黄色の五弁花を咲かせます。花は黄色の染料に、樹木は鉢植えや庭植えにします。 ■キバナアマ(黄花亜麻、学名:Reinwardtia indica) https://www.flower-db.com/ja/fl4月20日の誕生花 シバザクラ、ディモルフォセカ4月20日の誕生花はシバザクラ,ディモルフォセカです。 シバザクラ シバザクラ(芝桜、学名:Phlox subulate)は、北米原産で、ハナシノブ科フロックス属の常緑多年草です。花言葉は「一致、合意」です。 ディモルフォセカ ディモルホセカ(Dimorphotheca、学名:Dimorphotheca sinuata)は、南アフリカ原産で、キク科ディモルフォセカ属の半耐寒性一年草アルストロメリアアルストロメリアはアンデス山脈に多数の原種があり、その種子をスウェーデンの植物学者がヨーロッパに持ち込んだことから知られるようになりました。栽培品種が作りやすいため、オランダを中心に多くの育種家が様々な園芸品種を生み出しています。花言葉は色によって異なりますが、色を問わない花言葉に、「未来への憧れ」や、「エキゾチック」、「持続」があります。「エキゾチック」は花弁の色と斑模様の組合せに拠るもので、「ツツジ属シリーズ7.蓮華躑躅花日記2022年4月26日 ツツジ属シリーズ7.蓮華躑躅 レンゲツツジ(蓮華躑躅、学名:Rhododendron molle subsp. japonicum)は、日本原産で、ツツジ科ツツジ属の耐寒性落葉低木です。高原や草原などに自生します。高温多湿を嫌い、日当たりと水捌けの良い冷涼な環境を好みます。日本で見られる躑躅の中では最大級の花を咲かせます。春〜梅雨時に、枝先に、大輪で朱色の五弁花を数個誕生花 8月10日 ハイビスカス誕生花 8月10日は、ハイビスカスです。 ハイビスカス ハイビスカス(Hibiscus、学名:Hibiscus rosa-sinensis, Hibiscus hybrids)は、ハワイ・マスカリン諸島原産で、アオイ科フヨウ属の低木です。南国を代表する熱帯花木で、ハワイでは州花とされます。原種のヒビスクス・アーノッティアヌス(学名:Hibiscus arnottianus)や、変種のフウリ誕生花 6月15日6月15日の誕生花は、カーネーションと、フトイです。 カーネーション(Carnation、学名:Dianthus caryophyllus)は、南欧原産で、ナデシコ科ナデシコ属の耐寒性多年草で、花色に関係しない一般的な花言葉は、「深い愛」です。 フトイ(太藺、学名:Schoenoplectus tabernaemontani)は、日本、北米、中国等が原産で、カヤツリグサ科フトイ属の大型