額紫陽花 'ブルーレイコ'(’Blue Reiko') ポスト 前回は山紫陽花をご紹介しましたが、今回は額紫陽花を取り上げます。額紫陽花と山紫陽花は似ており、いずれも、両性花を装飾花が取り囲むガク咲きであることです。 違いは、樹高や、葉、花など、全体的に額紫陽花の方が大きく華やかなことです。 そのため、山紫陽花は質素で粋な和風庭園に植えられたり茶室に活けられるのに対し、額紫陽花は一般的な庭園に植えられます。 この「額紫陽花 'ブルーレイコ'(学名:Hydrangea macrophylla ’Blue Reiko')」は、ガクアジサイ(額紫陽花、学名:Hydrangea macrophylla)の園芸品種の一つです。 葉が大きく、光沢があり、鋸歯も大きい 装飾花は、大きく丸み(丸弁)があり、数が多く、一重(一重咲き)で、花弁に切れ込みがあり、半手鞠型になります。 装飾花の花色は淡青紫色で、両性花は青い。 ガクアジサイなので、花色は土壌の質により変わります。 ■額紫陽花(ガクアジサイ)の一般的な特徴 一般名:ガクアジサイ 学名:Hydrangea macrophylla var.normalis 別名:ガクバナ、ガク、ガクソウ、アジサイ 英名:Lacecap hydrangea 生息分布:沿海地の沢 樹高:2-3m 葉質:厚い、光沢有(両面共、無毛) 葉形:卵状楕円形ー長楕円形(葉先は尾状に伸び無い?) 開花期:6月下旬~7月下旬 花序径:10-20cm 装飾花径:3-8cm 花色:土質による変化有(花色:藍色、ピンク、白、紫) 花言葉や、詳細は額紫陽花 'ブルーレイコ'(学名:Hydrangea macrophylla ’Blue Reiko')をご参照ください。 ■関連ページ 額紫陽花 'ブルーレイコ'(学名:Hydrangea macrophylla ’Blue Reiko')かぎけん花図鑑 花日記2024年7月21日(日)、 額紫陽花 'ブルーレイコ'(学名:Hydrangea macrophylla ’Blue Reiko') 特集 額紫陽花(ガクアジサイ) 【特集 紫陽花・額紫陽花・山紫陽花・柏葉紫陽花】 Other Articles 4月11日の誕生花 ヒヤシンス,ヤエザクラカンザン,ハナシノブ4月11日の誕生花はヒヤシンス,ヤエザクラカンザン,ハナシノブです。 ヒヤシンス ヒアシンス(ヒヤシンスとも言う。Hyacinth、学名:Hyacinthus orientalis)は 地中海沿岸原産で、キジカクシ科ヒアシンスの耐寒性球根植物です。花言葉は「悲しみを越えた愛」です。 ヤエザクラ カンザン ヤエザクラ カンザン(関山、学名:Prunus lannesiana cv5月28日の誕生花、エンレイソウ(延齢草)5月28日の誕生花、エンレイソウ(延齢草) エンレイソウ(延齢草、学名:Trillium smallii)とは、日本~樺太原産で、シュロソウ科エンレイソウ属の多年草です。 別名で、アオミノエンレイソウ(青実の延齢草)、クロミノエンレイソウ黒実の延齢草)、英名ではWake robinと呼ばれます。 成長が遅い植物で、開花まで10年程かかります。 茎丈は、20〜50cmです。 葉は、この植物の特徴12月12日の誕生花|綿12月12日の誕生花は〇ワタです。 ワタ(綿、学名:Gossypium)はエチオピア南部、メキシコ原産でその後各国で栽培されるようになったアオイ科ワタ属の多年草又は一年草です。高温と多雨を好みます。草丈は60〜120 cmです。1.5~10 cmの葉柄の先に、カエデに似た3〜5裂した掌形の葉が付きます。葉に托葉があり葉縁に鋸歯があります。花色は、白、黄白、黄、紅色で、開花後に赤変します。種類4月7日の誕生花、クロッカス(Crocus)4月7日の誕生花、クロッカス(Crocus) クロッカス(学名:Crocus)とは、地中海沿岸〜小アジア原産で、アヤメ科クロッカス属の耐寒性多年草(球根植物)です。 早春に、地面際で草丈の低い六弁花を咲かせます。 開花と同時に細い線形の葉も伸びます。 属名の「Crocus」は、ラテン語の「Krokos(糸の)」に由来し、雌蕊が糸状に長く伸びることに因ります。 花言葉は、「青春の喜び」。黄色は「私ツツジ属シリーズ18.耽羅玄海躑躅花日記2022年5月7日 ツツジ属シリーズ18.耽羅玄海躑躅 韓国の矮性躑躅 タンナゲンカイツツジ(耽羅玄海躑躅、学名:Rhododendron mucronulatum var. taquetii )は、韓国原産で、ツツジ科ツツジ属の落葉広葉小低木「ゲンカイツツジ(玄海躑躅、学名:Rhododendron mucronulatum)」の近縁種の矮性ツツジです。原産地では山地に自生します。樹高は誕生花 8月26日 スイセンノウ誕生花 8月26日は、△スイセンノウです。 スイセンノウ スイセンノウ(酔仙翁、学名:Lychnis coronaria)は、南ヨーロッパ原産で、ナデシコ科センノウ属の常緑多年草です。 ロゼット状の葉の中央から花茎を出し多数分枝して茎先に花を咲かせます。葉茎には細毛が生えているので、シルバーグレーのビロードの様に見えます。 学名から、リクニス・コロナリア、葉茎がフランネルのように