カモミールのブログ ポスト カモミールは、和みの宿では、就寝前に気遣いで出してくれる、代表的なハーブティの素となる花です。珈琲愛好家が多く、普段飲みはコーヒーとなれば、ハーブティを嗜む習慣は稀かもしれません。そんな時に旅をすると、日常生活とは乖離した環境に置かれ、上げ膳据え膳、湯あみに、仕上げはハーブティと、知らないうちにリフレッシュしているのかもしれません。 さて、本日の花、カモミール(Chamomile)は、歴史を遡ること4000年前のバビロニアにおいて、既に薬草として使われていました。現在でも世界中で栽培され使われているのは、特に婦人病に薬効があり、副作用が無いこと(キク科にアレルギーのある場合は別として)が人気の理由のようです。人をリラックスさせるだけでなく、他の植物にも優しいコンパニオンプランツでもあります。 カモミール(Chamomile)については、引き続き、かぎけん花図鑑をご覧ください。また、宜しければ、「かぎけん花図鑑」に、いいね! のクリックをお願いいたします。 Location: Koishikawa Botanical GardenLocation: Koishikawa Botanical GardenLocation: Koishikawa Botanical GardenLocation: Koishikawa Botanical GardenLocation: Nagano prefectureLocation: Koishikawa Botanical GardenLocation: Koishikawa Botanical GardenLocation: Koishikawa Botanical Garden Other Articlesプテロスティリス ナナのブログプテロスティリス ナナ(学名:Pterostylis nana)は、昆虫のように見える蘭科植物です。 東洋蘭のように見えますが、オーストラリアの固有種です。 プテロスティリス ナナ(学名:Pterostylis nana https://www.flower-db.com/ja/flower:1684 11月14日の誕生花|松11月14日の誕生花は〇マツ(花)です。 マツ(学名:Pinus)は、日本など北半球原産でマツ科の常緑針葉樹です。針葉樹とは、主に北半球に分布し、葉による熱の発散を防ぐため、葉形を針のように細くした樹木です。松の葉は、1ヶ所に2〜5枚が束となって枝に付き(束成し)ますが、数年経つと枝から離れて落下します。花は雌雄異花で、1つの株に雄蕊だけの雄花と、雌蕊だけの雌花を咲かせます。 果実は球形を果物シリーズ7 柘榴ザクロ(石榴、学名:Punica granatum)はイランやアフガニスタン原産でミソハギ科ザクロ属の耐寒性落葉小高木です。成長は遅く樹高は3~7mです。 夏に花序を伸ばし直径5cm程の朱赤の六弁花を咲かせます。ヒヨドリ(学名:Hypsipetes amaurotis)などの鳥が花粉を運ぶ鳥媒花です。秋に、7~10 cmの赤い漿果を成らせます。果実は熟すと皮が裂けて一種独特の風貌となります。果実のツツジ属シリーズ4.大紫花日記2022年4月23日 ツツジ属シリーズ4.大紫 オオムラサキ(大紫、学名:Rhododendron pulchrum cv. Oh-murasaki)とは、ヒドラツツジの園芸品種です。葉の表裏に細毛があり、萼片にも毛がありますが粘りません。開花時期は遅く、染井吉野が終わった後に赤紫色のツツジの中では最大とされる直径10cmの大輪花を咲かせます。花冠は漏斗型で先端が5裂します。花は枝先に2~シクラメンシクラメン(Cyclamen、学名:Cyclamen persicum)は、家庭の明るい窓辺に置かれ、秋~翌年春まで長期間咲いているサクラソウ科シクラメン属の球根植物です。 花は長い花柄の先端に単生し、受精すると花柄が螺旋状に巻きます。萼片は5枚で、花冠は5裂し、花弁が上に反り返って咲く様子が篝火(カガリビ)に似ているのでカガリビバナ(篝火花)とも呼ばれます。 花色には桃色や、薄桃色、白、かぎけん花図鑑 9月17日の誕生花 白いエリカかぎけん花図鑑 9月17日の誕生花は、白いエリカです。 エリカ エリカ(Erica、学名:Erica)はツツジ科エリカ属の耐寒性常緑低木です。イギリスや南アフリカなどの荒れた大地(heath)に自生します。ヒースとも呼ばれます。 葉は杉葉に似ており、米粒大の小さな花をたくさん小枝に咲かせます。促成栽培が進んだため、花の少ない月に鉢物として出回り重宝されます。 また、庭植えや鉢植えだけで