カモミールのブログ


カモミールは、和みの宿では、就寝前に気遣いで出してくれる、代表的なハーブティの素となる花です。珈琲愛好家が多く、普段飲みはコーヒーとなれば、ハーブティを嗜む習慣は稀かもしれません。そんな時に旅をすると、日常生活とは乖離した環境に置かれ、上げ膳据え膳、湯あみに、仕上げはハーブティと、知らないうちにリフレッシュしているのかもしれません。
さて、本日の花、カモミール(Chamomile)は、歴史を遡ること4000年前のバビロニアにおいて、既に薬草として使われていました。現在でも世界中で栽培され使われているのは、特に婦人病に薬効があり、副作用が無いこと(キク科にアレルギーのある場合は別として)が人気の理由のようです。人をリラックスさせるだけでなく、他の植物にも優しいコンパニオンプランツでもあります。
カモミール(Chamomile)については、引き続き、かぎけん花図鑑をご覧ください。また、宜しければ、「かぎけん花図鑑」に、いいね! のクリックをお願いいたします。

  • Matricaria chamomilla
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