カモミールのブログ ポスト カモミールは、和みの宿では、就寝前に気遣いで出してくれる、代表的なハーブティの素となる花です。珈琲愛好家が多く、普段飲みはコーヒーとなれば、ハーブティを嗜む習慣は稀かもしれません。そんな時に旅をすると、日常生活とは乖離した環境に置かれ、上げ膳据え膳、湯あみに、仕上げはハーブティと、知らないうちにリフレッシュしているのかもしれません。 さて、本日の花、カモミール(Chamomile)は、歴史を遡ること4000年前のバビロニアにおいて、既に薬草として使われていました。現在でも世界中で栽培され使われているのは、特に婦人病に薬効があり、副作用が無いこと(キク科にアレルギーのある場合は別として)が人気の理由のようです。人をリラックスさせるだけでなく、他の植物にも優しいコンパニオンプランツでもあります。 カモミール(Chamomile)については、引き続き、かぎけん花図鑑をご覧ください。また、宜しければ、「かぎけん花図鑑」に、いいね! のクリックをお願いいたします。 Location: Koishikawa Botanical GardenLocation: Koishikawa Botanical GardenLocation: Koishikawa Botanical GardenLocation: Koishikawa Botanical GardenLocation: Nagano prefectureLocation: Koishikawa Botanical GardenLocation: Koishikawa Botanical GardenLocation: Koishikawa Botanical Garden Other Articles4月24日の誕生花 コデマリ、ゼラニウム4月24日の誕生花はコデマリ,ゼラニウムです。 コデマリ コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)は、中国原産でバラ科シモツケ属の耐寒性落葉低木です。花言葉は「気立ての良い」です。 ゼラニウム ゼラニウム(Geranium、学名:Pelargonium ×hortorum)は、南アフリカ原産で、フウロソウ科ペラルゴニウム属の非耐寒性常緑多年草です。花言葉は椿土佐有楽と有楽の関係椿 土佐有楽(ツバキ トサウラク、Tosauraku、学名:Camellia japonica 'Tosauraku')とは、ツバキの園芸品種の非膣で、花弁は桃色、一重のラッパ咲き中輪(花径8cmほど)で、2月~4月に開花します。 寺田寅彦氏の実父である利正氏が、苗を東京から高知に運び、牧野植物園にも献上されたとされる椿です。 侘助椿 太郎冠者=有楽(タロウカジャ、ユウラク、学名:Camel5月29日の誕生花、セキチク(石竹)5月29日の誕生花、セキチク(石竹) セキチク(石竹、学名:Dianthus chinensis)とは、中国産でナデシコ科 ナデシコ属の耐寒性常緑多年草です。 別名でカラナデシコ(唐撫子、からなでしこ)、英名でrainbow pink、China pink、漢名では石竹と呼ばれます。 日本へは中国から早い時代に渡来し栽培がおこなわれていました。 草丈は30~50cmで茎は直立し上部で枝分かれしショート動画「イヌビワの描き方」音声あり 有紀@kagikenが「イヌビワの描き方」を説明したショート動画を下に載せます。 画像をクリックすると開始します。声による説明があります。 イヌビワについてこちらへ ... 以下本文に続く ■関連ページ かぎけん花図鑑 花日記2023年1月28日 3月2日の誕生花 ストック、アイスランドポピー、ラナンキュラス3月2日の誕生花は、ストック,アイスランドポピー,ラナンキュラスです。 ストック(Stock、学名:Matthiola incana)は、南ヨーロッパ原産で、アブラナ科マッティオラ属の耐寒性一年草です。花言葉は「永遠の美」です。 アイスランドポピー(Iceland Poppy、学名:Papaver nudicaule)は、シベリア、ヨーロッパ原産で、ケシ科ケシ属の耐寒性・非耐暑性の多年バラ科じゃないけどクリスマスローズバラ科じゃないけどクリスマスローズ ヘレボルス・ニゲル(Helleborus niger)とは、欧州原産でキンポウゲ科クリスマスローズ属の常緑多年草です。 ヘレボルスニゲルの内、クリスマスシーズンにだけ花を咲かせるものを「クリスマスローズ」と呼びます。 別名で、クリスマスローズ(Christmas rose、Xmas rose)や、Black hellebore、黑嚏根草(中国語)、ヘレボラスル