NASA Eco Plant 13.ベンジャミン ポスト 新企画花日記1月14日「NASA Eco Plant 13.ベンジャミン」 NASA Eco Plantが続きます。 ベンジャミンは、NASA ECO Plantとして、シックハウス症候群の原因物質となる空気中のホルムアルデヒド、キシレン及びトルエンを除去する効果が認められた植物です。 フィカス・ベンジャミン(学名:Ficus benjamina)とは、インド~東南アジア原産で、クワ科イチジク属の非耐寒性常緑樹です。 葉に光沢があり、濃緑色で卵状楕円形をしており、観葉植物の定番です。 傷つけると出る白い乳液に触ると、刺激があるので剪定の際にはゴム手袋が必要です。花言葉は「融通の利く仲間」「信頼」です。 'バロック'(学名:Ficus benjamina cv. barok)はベンジャミンの園芸品種です。樹高は30~200cm、葉長さは5cm程です。葉っぱが裏側にカールして可愛いいので観葉植物として人気です。 写真はフィカス・ベンジャミン 'バロック'です。 「NASA Eco Plant 13.フィカス・ベンジャミン」https://www.flower-db.com/ja/articles/nasa-eco-plantficus-benjamina-cv-barok Other Articles富2.名前に「象」が付く訳は?富山県中央植物園昨日の花日記に出てきた「ゾウコンニャク」のお話だぞう。 何がゾウなのか 写真では分かりませんが、土中に埋まっている扁平な芋(塊茎)の形が象足(Elephant-foot)に似てるからなんですね。 変わった花 外側にある赤紫色のお菓子の巻紙のようなものは仏炎苞で、中央にあるクチャっとした同じく赤黒い塊が付属体と呼ばれるものでその下に肉垂花序があります(写真では見えません)。 別の角度から見 6月6日の誕生花 アイリス6月6日の誕生花はアイリスです。 アイリス アイリスはアヤメ科アイリス属の球根植物です。花言葉は「使命、伝令」です。 品種には、ダッチ・アイリス(学名:Iris × hollandica)や、ジャーマン・アイリス(German iris、学名:Iris germania)、ルイジアナ・アイリス(学名:Iris giganticaerulea)などがあります。 かぎけん花図鑑4月4日の誕生花 霞草、アネモネ、李4月4日の誕生花は、アネモネ(赤),カスミソウ(白),スモモです。 カスミソウ(霞草、学名:Gypsophila spp.)はナデシコ科カスミソウ属の耐寒性一年草/多年草です。花言葉は「清らかな心」です。 八重咲で豪華なシュッコンカスミソウもあります。 アネモネ(Anemone、学名:Anemone spp.)は、地中海沿岸原産で、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。赤花の花言葉かぎけん花図鑑 9月17日の誕生花 白いエリカかぎけん花図鑑 9月17日の誕生花は、白いエリカです。 エリカ エリカ(Erica、学名:Erica)はツツジ科エリカ属の耐寒性常緑低木です。イギリスや南アフリカなどの荒れた大地(heath)に自生します。ヒースとも呼ばれます。 葉は杉葉に似ており、米粒大の小さな花をたくさん小枝に咲かせます。促成栽培が進んだため、花の少ない月に鉢物として出回り重宝されます。 また、庭植えや鉢植えだけで万葉集草木シリーズ3.樫万葉集は、短歌(5・7・5・7・7音)、長歌(5・7・5・7・5・7音を3回以上...+最後に7音)、旋頭歌(5・7・7音を2回)という3タイプの歌い方があり、短歌は約4200首、長歌は約260首、旋頭歌は62首あります。 以下の「カシ」の歌は長歌といわれる形式でうたわれています。 万葉集の草木シリーズ3.カシ カシはブナ科コナラ属の常緑広葉高木です。 万葉集では、シラカシ、アカカシを区別せず「果物シリーズ3 桃モモ(桃 、学名:Amygdalus persica)は、中国原産で、バラ科モモ属の落葉小高木の果樹です。中国では災いを除き福を招く花として愛でられており、日本へは弥生時代に渡来しました。「古事記」にはイザナギが悪鬼から逃れるのに桃を投げたという記述があります。平安時代から桃の節句で観賞されるようになりました。 モモはクリ(栗)と同様、3年で実がなるので比較的成長の早い木です。昔話に「桃太郎」が