イリマのブログ ポスト 現在、尚、マグマに拠る山火事被害がニュースとなるハワイ島は、ハワイ諸島(ハワイ州)の島の一つです。ハワイ諸島には、このハワイ島の他、オアフ島、マウイ島、カウアイ島、ラナイ島、モロカイ島、ニイハウ島、カホラヴェ島という8つの主要な島があります。各島にはそれぞれ個性があり、レイの花や島のイメージカラーが異なります。 本日の花「イリマ( ilima)」は、オアフ島の花です。オアフ島と言えば、ハワイ州都「ワイキキ」が有名ですが、ハワイ全人口の8割の人が住んでします。イリマからお分かりになるように、島のイメージカラーは黄色です。イリマ( ilima、学名:Sida fallax)についての情報や、ハワイ諸島の花やイメージカラーは、かぎけん花図鑑にあります。Location: Botanic Garden of ToyamaLocation: WAIMEA VALLEY Audubon center(Oaf Iland)Location: HAWAII TROPICAL BOTANICAL GARDENLocation: Botanic Garden of ToyamaLocation: WAIMEA VALLEY Audubon center(Oaf Iland)Location: Hawaii Island(Big Iland) Other Articles夢にまで見てしまった★万葉集草木65.カシワコナラ属の耐寒性・落葉性広葉高木です。葉は端午の節句に食べる柏餅の皮に使われます。樹皮からタンニンが採取され、葉や樹皮、果実を煮出すと染色原料となります。万葉の時代にも「かしわ」と呼ばれていました。万葉集でも詠われています。 万葉集 第11巻 2754番歌 作者:不詳、題詞:寄物陳思 登場する植物:柏→柏(かしわ) 原文 朝柏 閏八河邊之 小竹之眼笶 思而宿者 夢所見来 読 朝(あさ)柏(かオーストラリア〜原産の花、グレヴィレアオーストラリア等原産のヤマモガシ科の花、グレヴィレア グレヴィレア(Grevillea、学名:Grevillea banksii)とは、オーストラリア〜ニューカレドニア原産で、ヤマモガシ科シノブノキ属(グレヴィレア属)の半耐寒性常緑低高木です。 別名で、グレビレア(Grevillea)や、ハゴロモノマツ(羽衣の松)、ベニバナハゴロモノキ(紅花羽衣の木)、Red silky oak(レッド・シルキ五月の白花1 ライラック(Lilac)白いライラック ライラックは初夏に大きな花房に芳香の良い小花を多数付けるハシドイの樹木です。代表色の薄紅色がライラックカラーという色名になっていますが、稀に白花もあります。ここでは、白花ライラックの花をご紹介します。 ライラック(Lilac、学名:Syringa vulgaris)とは、ヨーロッパ原産で、モクセイ科ハシドイ属の耐寒性落葉中木です。山野に自生します。別名で、リラ(仏語、Lilac)9月の黄色い花9月の黄色い花 初秋になりました。9月に咲く黄色花で今咲いている花をご紹介します。 花名に「宇宙・自然」ピタゴラス命名の天空と花のCOSMOS花名に「宇宙・自然」の「コスモス」と、ピタゴラスが命名した天空のCOSMOS 宇宙とコスモス 左:花のコスモス 花の咲き方が調和がとれて美しいことからCOSMOSと命名された。右:天空はピタゴラスがCOSMOSと命名した。 コスモス(Cosmos 、学名:Cosmos bipinnatus)とは、メキシコ原産で、キク科コスモス属の非耐寒性一年草です。メキシコからスペインに渡り、その後日本へは戯れの恋歌?👘😀😄万葉集草木118.合歓木ネムノキ(合歓木、学名:Albizia julibrissin)は、マメ科ネムノキ属の落葉小高木です。葉は緑色の偶数二回羽状複葉で互生して付き、夜になると閉じて眠るように見えることが和前の由来です。花はマメ科特有の蝶形をしておらず、6月〜8月の夜に桃色の雄しべが沢山集まった直径5 cm程の半球状の一日花を咲かせます。 万葉集とネムノキ 万葉集 第8巻 1461番歌 作者:紀小鹿(紀女郎) 題