富山2 野原勿忘草(Myosotis alpestris) ポスト 野原勿忘草(学名:Myosotis alpestris)は、ヨーロッパ原産でムラサキ科ワスレナグサ属の宿根草です。 原産地では亜高山の草原や林に自生し、日本では北海道や長野県に帰化しています。 草丈は10〜20cmです。卵形の葉は長さ8cmほどで綿毛があります。5月~9月に花茎を伸ばしてサソリ型花序をだし濃青色の小花を多数咲かせます。 この品種も、Myosotis scorpioides(勿忘草)と同様、ワスレナグサという名前で流通しています。 ワスレナグサ属の種類 草丈や葉身長が平地から高地に生えるに従い低く小さく成ります。 ワスレナグサ(忘れな草、Myosotis scorpioides)>ノハラワスレナグサ(野原勿忘草、ミオソティス・アルペストリス、M. alpestris)>アルプスワスレナグサ(Alps勿忘草、M. alpina) 勿忘草(M. scorpioides)は、平地(園芸品種)、草丈20〜50cm、葉身長:10 cm 野原勿忘草(アルペストリス、M. alpestris)は、亜高山の草原に自生、草丈10〜20cm、葉身長:8cm Alps勿忘草(アルプスワスレナグサ、M. alpina)は、高山の岩場に自生、草丈:3-10cm、葉身長:5cm 花言葉や詳しい説明は本文をご覧ください。 ■関連ページ 富山2 野原勿忘草(Myosotis alpestris) かぎけん花図鑑 花日記2024年5月7日(火)、 ノハラワスレナグサ(野原勿忘草、学名:Myosotis alpestris) 特集 毒草 Other Articles3月8日の誕生花、白いチューリップ3月8日の誕生花は、白いチューリップ 3月8日の誕生花、白いチューリップ チューリップ(Tulip、学名:Tulipa L.)とは、トルコ、イラン、アフガニスタン原産でユリ科チューリップ属の耐寒性球根植物です。 路地植えは、4月に、促成栽培のものは11月から6月に花を咲かせで出回っています。 柔らかい花茎の頭頂に、カップ状の可愛らしい花を1輪咲かせます。 日本で主に栽培されているのは、園6月21日の誕生花 ツキミソウ、マツヨイグサ、オオマツヨイグサ6月21日の誕生花は、ツキミソウ、マツヨイグサ、オオマツヨイグサです。 月見草 ツキミソウ(月見草、学名:Oenothera tetraptera)は、メキシコ原産で、夜に白花を咲かせるアカバナ科マツヨイグサ属の多年草です。別名で、シロバナヨルザキツキミソウ(白花夜咲月見草)とも呼ばれます。花言葉は「無言の愛情」「移り気」です。 マツヨイグサ マツヨイグサ(待宵草、学名:Oenot誕生花 6月29日 ジャーマンアイリス誕生花 6月29日は、ディモルホセカ,ジャーマンアイリス です。 ディモルホセカ(Dimorphotheca、学名:Dimorphotheca sinuata)は、南アフリカ原産で、キク科ディモルフォセカ属の半耐寒性一年草です。花言葉は「豊富」。 ジャーマン・アイリス(German Iris、学名:Iris germania)は地中海原産でアヤメ科の根茎性落葉多年草です。花言葉は「葉誕生花 6月8日6月8日の誕生花は、ジャスミンです。花言葉は、「清浄無垢」です。 ジャスミンには多数の品種があり、代表的なものには、以下があります。 マツリカ(茉莉花、学名:Jasmimum sambac)、 ハゴロモジャスミン(羽衣jasmine、学名:Jasmimum polyanthum)、 シャムソケイ(暹羅素馨、学名:Jasmimum nobile)、 ソケイ(素馨、学名:Jasmin特集 8月の緑色の花 特集 8月の緑色の花 葉や茎は大抵の花が緑色ですが、緑色の花となると数は少ないです。8月に咲く緑色の花を41種上げます(2004年8月24日現在)。 上の花はオニドコロです。 イラストby 有紀@かぎけん 代表的な8月に咲く緑色の花 アワ、キビ、トルコゴキョウ、アンスリウム、パイナップルリリー、ボタンウキクサ、シンビジウム、パフィオ・エメラルド ゲート 'グリーン グローブ'(Paph. 万葉集と草木染1-君の名は?🌱😍万葉集草木119.紫ムラサキ(紫、Lithospermum erythrorhizon)は日本原産で、ムラサキ科ムラサキ属の多年草です。根から紫色の染料を採るために栽培されますが、現在では絶滅危惧種とされます。草丈は30-60 cmで。夏に、茎先の葉腋にある苞葉の間から小さな白い漏斗状の花を咲かせます。根は濃紫色で生薬の「シコン(紫根)」の材料や紫色の染料とされます。紫色の染料を採るのに「使われました。 万葉集と紫