富山8 ヒメシャガ(姫著莪、学名:Iris gracilipes) ポスト ヒメシャガ(姫著莪、学名:Iris gracilipes)は、中国原産で、アヤメ科アヤメ属の落葉性多年草です。日本では、北海道、本州、四国、九州の山地の林床に自生します。草丈は10~30 cmです。葉は長さ20~40 cm、葉幅1~1.5 cmの剣形をしています。5月~6月に花径4 cm程の薄紫色をした一重または八重の花を咲かせます。 花名の由来 和名はシャガに似ていてより小さいことから付けられました。属名の「Iris」はラテン語で「虹」という意味です。種小名の「 gracilipes」はラテン語で「gracilis(細い)」+「pes(足)」の複合語で、花茎が細いことを意味します。 ヒメシャガとシャガの違いや、花言葉や説明の続きは本文をご覧ください。 ■関連ページ 富山8 ヒメシャガ(姫著莪、学名:Iris gracilipes) かぎけん花図鑑 花日記2024年5月13日(月、 ヒメシャガ(姫著莪、学名:Iris gracilipes) Other Articles世界の国花 フランス France FR世界の国花 フランス France FR かぎけん花図鑑花日記2022年8月8日 矢車菊,マーガレット,雛罌粟 フランスには、政府が決めた国花が無く、習慣的に3色国旗(トリコロール、tricolore)の以下の3種類の花が使われています。 青ーヤグルマギク(矢車菊、Cyanus segetum) 白ーマーガレット(Margarette、Argyranthemum frutescens)誕生花 8月16日 カライトソウ、オミナエシ(暫定的)誕生花 8月16日は、カライトソウ,オミナエシです。 カライトソウ カライトソウ(唐糸草、学名:Sanguisorba hakusanesis)は、日本原産で、バラ科ワレモコウ属の多年草です。学名からサングイソルバ(Sanguisorba)などとも呼ばれます。夏に、長円形をした花穂に絹糸に似た桃色の雄蕊が目立ちます。花言葉は「深い思い」です。 オミナエシ オミナエシ(女郎花、学名:夕化粧のブログ 花名に「化粧」と付く植物を幾つか上げてみましょう。例えば、プリムラ・マラコイデス(Primula malacoides)は、化粧桜、サルビア・ファリナセア(Salvia farinacea)は、化粧サルビアと呼ばれます。一般名で、「化粧」と付くものには、ハンゲショウ(半化粧、半夏生とも、学名:Saururus chinensis)や、ケショウボク(化粧木、学名:Dalechampia roezデンドロビウムのブログデンドロビウム(学名:Dendrobium spp.)は、コチョウラン(胡蝶蘭、Phalaenopsis:ファレノプシス)ほど高価ではなく、普段使いの蘭です。 熱帯アジアや、オーストラリア原産で、ラン科デンドロビウム属の常緑多年草です。 種類が多く、ノビル系やファレノプシス系(デンファレ系)、フォーモーサム系、キンギアナム系があります ■デンドロビウム(学名:Dendrobiカサブランカのブログカサブランカ(Casa Blanca)は、スペイン語で「白い家」という意味ですが、同名の映画に戦中作られた米映画がありました。また、カサブランカはモロッコの最大の都市でもありますが、ここでは花のカサブランカをご紹介します。カサブランカ(Casa Blanca、,学名:Lilium cv. Casa Blanca)は、...松葉菊のブログマツバギク(松葉菊)は、太陽に向かって艶のある小花を元気良く咲かせます。青空の下、石垣を覆い尽くすように咲くピンクの絨毯は夏の風物詩と言えます。多肉植物なので海岸の塩にも負けていません。...かぎけん花図鑑に続きます。