バンダ トレバー ラスボーン 'ブラック パンサー'のブログ ポスト 世界らん展2019が、東京後楽園ドームで開催されています。本日の花は出入口に一番近い場所に展示されていたバンダをご紹介します。 バンダ トレバー ラスボーン 'ブラック パンサー'(V. Trevor Rathbone 'Back panther')は、群馬県の神保康則氏による出展品です。 花弁周辺が青紫色で、内側は白~薄黄色地で網目状に暗青紫斑が入る大輪花を咲かせます。蕊柱は黄色です。側萼片2枚がやや黒っぽく見えるのが'ブラック パンサー'という名前の由縁でしょうか。 バンダ一般の花言葉は「個性的」です。 ■かぎけん花図鑑 バンダ トレバー ラスボーン 'ブラック パンサー'(V. Trevor Rathbone 'Back panther'、学名:V. Sunray × V.a Gordon Dillon 'Back panther') https://www.flower-db.com/ja/flower:2446/ Other Articles菊葉山火口のブログまるで、栗のイガのように見えますが、キクバヤマボクチ(菊葉山火口)というキク科の植物です。 緑色の棘状の総苞片に包まれた花はまだ花は咲いていません。もうじき、総苞片の先端から黄白色のアザミ(薊)に似た花を咲かせる予定です。 キクバ・ヤマボクチ(菊葉・山火口)のように表記すると少し分かり易くなるかもしれません。まず、ヤマボクチ(山火口)とは、モリアザミと同様、山菜の「ヤマゴボウ(山午房)万163. あなたへの熱い思い 葛藤 万葉集 ツル(蔓)からつづらが作られたことが名前の由来です。 ツヅラフジ(葛藤、学名:Sinomenium acutum, 旧学名:Cocculus acutus)は、日本~台湾、中国原産で、ツヅラフジ科ツヅラフジ属の落葉蔓性広葉木本です。関東から四国、九州の山地の林縁に自生します。左巻きの太い蔓を10m程伸ばします。葉には葉柄があり、葉長さ6-15 cmで葉の形は様々、枝に互生して付きます。夏に、枝先伊豆椿012「椿 Extravaganza(イクストラバガンザ)」椿 'Extravaganza'(イクストラバガンザ、Camellia Extravaganza、Scientific Name:Camellia 'Extravaganza')は1960年にHarvey Short(カリフォルニア州、アメリカ)により登録された園芸品種で、'Lotus’(Gauntlettii)の9年自然実生苗より開花。イクストラバガンザとは、「狂想曲」という意味。半八重〜唐子咲6月15日の誕生花 太藺、カーネーション6月15日の誕生花は、フトイ,カーネーションです。 フトイ フトイ(太藺、学名:Schoenoplectus tabernaemontani)は日本、カヤツリグサ科の大型の水生多年草です。茎先から花序を伸ばし1~3個の赤褐色の小穂を付け、初夏に白い糸状の花を咲かせます。花言葉は「品位」です。 カーネーション カーネーション(Carnation、学名:Dianthus caryoph特集 5月の白い花その1🌼 かぎけん花日記 時節柄か、かぎけん花図鑑の中では、「特集 5月の黄色い花」が今一番人気でしたので、引き続き「特集 5月の白い花その1」をのせます。その1としたのは、5月に咲いていた白花の数が多かったので、その2と分けたためです。 結構、この時期に咲いている白花は多いですね。 今、科毎に集計してある程度まとまったら掲載予定です。 5月の白花種類一覧1の詳細 詳細は、こちら ... 以下本文に続く ■関連ページ山茶花シリーズ1.カンツバキ群 '乙女'山茶花シリーズ1.サザンカ カンツバキ群 '乙女' サザンカは大きく3群に分類されます。開花順に並べると、サザンカ群、カンツバキ群、ハルサザンカ群となります。 早速、サザンカ群から始めたいところですが、花の終わりが12月なので、既に今年の分は散っています。サザンカ群は次年度以降に取り上げましょう。 ということで、次のカンツバキ群を優先しつつ、ハルサザンカ群と併せてシリーズで取り上げたいと思います