5月11日の誕生花、リンゴ(林檎、apple)

5月11日の誕生花、リンゴ(林檎、apple、学名:Malus pumila)ライラック(Lilac、学名:Syringa vulgaris)です。

リンゴ(林檎、学名:Malus pumila)とは、中央アジアの山岳地帯原産で、バラ科リンゴ属の非耐暑性・耐寒性落葉高木と果実のことです。
英名では、Apple(アップル) と呼ばれます。
果実を目的として栽培されます。日本の主な産地は、青森県と長野県です。

ム―ランルージュコウトク
林檎と言えば「フジ」ですが、蜜入りリンゴの「ムーランルージュ」と「コミツ」も美味しいですね。
左:ム―ランルージュ(moulin rouge、リンゴ)、右:コウトク(高徳)、商品名:コミツ

樹高は、3 - 5m(栽培適)~15m(自然)です。
晩春に、集散花序を伸ばし、小さな白い5弁花をたくさん咲かせます。
秋に紅葉し、 初冬に食用となる有益な果実を成らせます。
ビタミンCや植物繊維が豊富で、昔から、英国では一日一個のリンゴを食べると病気にならず 医者が要らないという諺があります。
身近な果物で日本全国にとどまらず世界各国で食べられています。
リンゴはエチレンガスを発生するため、冷蔵庫に他の果物と一緒に入れるとその果実の熟成が進みます。


リンゴの品種


・「あいかの香り(アイカノカオリ)」-フジの選別種、

・「アルプス乙女(あるぷすのおとめ)」-フジとヒメリンゴを掛け合わせて作出した最小級りんご、

・「王林(おうりん、オウリン)」―ゴールデンデリシャスと印度を掛け合わせた

・「ゴールド(Gold、ごうるど)」、

・「紅玉(こうぎょく、コウギョク)」-アップルパイの材料とされる

・「コウトク(高徳、商品名:コミツ)」-ふじとロム16が両親で、こみつは高徳を蜜入りに改良して青森県石川地区(JA津軽みらい石川基幹支店)の登録商としたもの。

・「サンフジ、フジ(富士、ふじ、Fuji)"-国光とデリシャスを掛け合わせて作出した

・「シナノゴールド(信濃Gold)」、

・「シナノスイート(信濃Sweet)」-「ふじ」と「つがる」を掛け合わせた

・「新世界(シンセカイ、しんせかい)」-群馬県育種品種

・「世界一(セカイイチ)」-デリシャスとゴールデンデリシャスを掛け合わせて作出した最大級りんご

・「千秋(せんしゅう、センシュウ)」-東光とふじを掛け合わせて作出した

・「ツガル(つがる)

・「なかののキラメキ

・「ハニークイーン」、

・「ムーランルージュ(moulin rouge)」-果肉が赤くフジのような蜜のある

・「ムーンルージュ(moon rouge)」-果肉が赤い、「いろどり(紅玉×ピンクパール)×ふじ」


海外のリンゴでは、

・「フラワーオーブケント」-「ニュートンのりんご」と呼ばれる

などがあります。


リンゴの種類


リンゴの品種に関してはかぎけんWEB図鑑「果物図鑑」に詳しいです。


リンゴの花言葉


5月11日の誕生花とされ、花言葉は、花と果実で異なります。
花の花言葉は、「優先、選択」。これは、有益な果実が成ることを見通していることに拠ります。
果実の花言葉は、有名な「禁断の果実」ということで「誘惑」。


リンゴの害虫「リンゴスガ」


リンゴには、リンゴスガと呼ばれる蛾に食害されて花や葉が枯れてしまうことがあります。


リンゴのことわざ


「一日一個のりんごは医者を遠ざける」(英国)

「赤きりんごに投石する者、跡を絶たず」(トルコ)

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ライラック(Lilac、学名:Syringa vulgaris)
5月の誕生花
5月11日の誕生花、リンゴ(林檎、apple、学名:Malus pumila)かぎけん花図鑑 花日記2025年5月11日(日)
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